FTT城は今日もにぎやか4(宇宙編)

(井上 太陽。さん作)

一日も経たないうちに、リフアの失踪と宇宙船の話は城中に知れ渡っていた。
そして、宇宙船の周りには人だかりができていた。

ヨシュア
「アイツ、なんかあると思っとったけど、まさか宇宙人やったとはな。」
カーク
「秘密って、このことだったのか。」
このようにリフアについて話してた人達も居れば、宇宙について話してた人達もいた。
黒逝
「宇宙か…宇宙ですか!」
ジェニファー
「Oh! I want to go to another planet!(おー、私は他の星に行ってみたいな。)
But,I wonder if we can us it.(でも、私たちに使えるかしら。)」
ボタンや船体などの近くには説明らしきものが書かれていたが、
シーアイス星の言葉だったので誰も読むことができなかった。と思われたが…
奇跡か起きた。
モノ
「ここには『耐重量7兆トン』って書いてあるにゃ。」
一同はモノクロッドが読めた(?)ことに感謝すると同時に、疑問を抱くのだった。
――本当に何者なんだろう
希望者全員が乗っても余裕があることが判ったので、次の日に出発が決まった。

>>>
英訳や口調などおかしいところがあっても余り気にしないで下さい(ぉぃ

(シーアイスさん作)

リフアは振り返りもせず、走り続けた。アルクテルスを殺したことで、心は乱れ、殺しと
いう嫌な気分の心の沼にはまっていた。

リフア「できれば殺したくなかったのに、これで三人目だ、戦争の時以来だな」

リフアはわけもわからず、独り言をつぶやいた。やがて顔が悲しくなったかと思うと、す
ぐに立ち止まり、胸に片手をあてながらつぶやいた。

リフア「そうだ、僕は人を殺したことがあった。昔ここに住んでいたときに敵が攻めてき
て、フリッド王国の軍の第一軍指揮官として戦い、敵の将を二人・・・・殺したんだ!」

過去の苦い記憶を思い出しながら叫び、敵将を殺したときの自分を記憶から振り払おうと
し、必死に走り続けた。

リフア「!!っ」

リフアはもう一度立ち止まり、思い出した記憶を浮かべた。思い出した記憶は一年前の記
憶だった。

記憶の中「

リフアは城の部屋らしきベッドに横たわっていて、アルティマーラ姫が横にいた。そこは
まるで、二人だけの空間のようだった。アルティマーラ姫が、ゆっくりと口を開いた。

アルティマーラ「リフア、よくやってくれました。あなたはこの国の誇りです。とても疲
れたでしょう。あなたを何度も何度も頼っていた愚かな私を許してください。あなたはこ
の戦いで、数々のものを失いました。両親、友、そして・・・・・愛する心を」

リフアは答えもせずに、まぶたを閉じたまま横たわっていた。

アルティマーラ姫「敵はもうここにはいませんが、一年後、また大勢の者がやってくるで
しょう。私の逃げ道はもうありません、どこへ行っても必ず捕まります。せめて、あなた
だけでも無事に逃げてください。そして、幸せに生き延びてください」

アルティマーラ姫はある箱の中にリフアを入れると、ゆっくりと箱を閉じた。はこはその
まま宙に浮き、すごい速さで宇宙の彼方へと飛んでいった。」

リフアは記憶から目が覚めると、とても悲しい気持ちになったが、一刻も早く姫を救いた
いと思った。しかし、次の瞬間にはそれよりも悲しい気持ちへと落ちてゆくのであった。
リフアは足元に、金のメダルが落ちてあることに気づいた。拾ってみると、それは自分の
ではないことがわかり、すぐに誰のなのかがわかった。

リフア「アルティマーラ姫!」

そう叫ぶと、メダルからあるホログラム映像が流れた。それは彼にとって、思いもよらぬ
メッセージだった。

映像「

アルティマーラ姫「リフア、このメッセージを聞いてるということは、あなたはここへ来
ているのですね。やっぱり・・・・とても嬉しいですが、あなたは来るべきではなかった
のです・・・・・・・敵の手下が、あなたに送るべきじゃなかった手紙を送ってしまった
のは分かっています。あの手紙はアルファが書いたのではありません敵の罠です」」

リフアは思いもよらぬことを聞き、心の闇へ落ちていった。

映像「

アルティマーラ姫「もうじき私は死ぬでしょう。敵は闇の破壊王を復活させようとしてい
ます。なんのためかは分かりませんが、奴を復活させるには私を生け贄に捧げなければな
らないのです。ですから、もう話している時間はありません・・・・・・・」」

リフア「そんな・・・・・そんな・・・・・・姫様!!」

映像「

アルティマーラ姫「あなたとすごした日々は私の生涯の宝物です。とても、幸せでした」
              」

リフア「ええ、私もとても幸せでしたよ。あなたに仕えていたことは・・・・・・とても
光栄でした」

リフアは泣きそうな思いをぐっとこらえた。

映像「

アルティマーラ姫「さようならリフア、あなたをとても愛していました・・・・・」」

映像はそこで途切れた・・・・・と同時にメダルは自然に破壊した。

リフアは瞳から大量の涙が出た、泣いて泣いて、悲しみが抑えられなかった。泣くのを止
めると、リフアの気持ちは悲しみから、激しい怒りへと変わった。目の色は綺麗な青では
なく、激しい怒りと殺意に満ちた赤だった。リフアは体を竜へと変え、敵の城へとすごい
速さで飛んでいった。頭の中は、愛する姫を殺した敵の魔王への、怒りと殺意でいっぱい
だった。このあと、その城が血で染まった赤の城へと変わったのは言うまでもない。

(シーアイスさん作)

闇の城の入口

衛兵「姫を生け贄に捧げてから8時間が経つ、もうそろそろ魔王様が復活するだろう」

そのとき、外から足音が聞こえてきた。それはリフアだった。

衛兵「誰だ、用件を言え、言わないとおま・・・・」

衛兵は話してる最中に、リフアに斬り殺された!リフアは人を殺したというのに、表情に
変化は見られなかった。ただ、血の色のルビーのように、その両目が赤黒く燃えているだ
けだった。リフアは血の付いた剣を眺めると、鞘に収めずにまた歩き出し、城に入ってい
った。次々に衛兵はやってくるが、リフアは声も出さずに、衛兵を一人、二人と次々に殺
していった。それがくり返されていくうちに、その城は血で真っ赤に染まっていた。

?「誰だ、そこで何をしている!?」

突然、恐ろしい声が城に響いた。リフアは声のする方へと振り向いた。

?「私は闇の破壊王、ヘルグライザ!!」

リフア「私がここに来た理由はお前にも分かるだろう」

ヘルグライザ「フン、どうであれ、お前はここで散るのだ!!!」

ヘルグライザは拳に闇の力を集中させ、リフアの腹を殴った・・・・・が、リフアは痛が
っている様子はなく、吹っ飛びもしなかった。

ヘルグライザ「なにっ!?」

リフア「闇の破壊王の力がこれだけとはな、私はがっかりしたぞ」

リフアは剣をヘルグライザに突き刺し、斬って斬って、斬り続けた。ヘルグライザが死ん
でからも、斬るのを止めなかった。剣は、ヘルグライザの体を切ったせいで、色は黒く、
邪気が混じった色をしていた。

リフア「こんなことでくたばるな!まだ生きているんだろう!こんなことで私の気は晴れ
んぞ!」

?「それぐらいで止めておけ」

リフアはまだ生き残りがいるのかと驚き、声の主を見た。そして、信じられない気持ちに
なった。目の前にいるのは自分と同じくらいの歳の少年で、鎧をし、青の少し長めの髪を
していて、腰に剣を収めていた。そして、それは自分自身だと言うことが分かった。ただ
目の色は自分と違って、サファイアのように青い目をしていた。リフアは信じられず、な
かなか真実を受入れることができなかった。

リフア(邪)「何故、何故お前がここに・・・・・・ここにいるんだ!!?」

リフア(邪)は叫んだ。その声は、恐怖で震えていた。

リフア(精)「お前が青の竜剣士リフアでなくなったからだ」

リフア(邪)「そんなはずはない、私は私だ!!」

リフア(精)「リフアはそんな赤の目をもっていない、それに、お前は自分を失っている
のだ。アルティマーラ姫は悲しんでいる、お前は自分に負けているんだ」

リフア(邪)「負けてなどいない、それに、お前はここにいるのは何故か!?それは私が
作ってやったからだぞ、お前は私から生まれたんだ、それなのに逆らうとはどういうこと
だ!?」

リフア(精)「勘違いをするな、お前は何一つとして作ってなどいない、僕らはピカ姫様
が望んでくれたから、アルティマーラ姫が僕らを愛したからこそいるんだ」

リフア(邪)「フン・・・・・・お前はアルティマーラ姫が悲しんでいると言ったが、そ
うは思わんな」

リフア(邪)はだんだんと心を落ち着け、剣を鞘に収め、相手に背を向け、続けた。

リフア(邪)「私は闇の破壊王を殺した、ここの衛兵もみんな殺した。これで平和を邪魔
するものはいなくなった。これで、私がこの国を支配し、平和にすることができるのだ!
そして、この国に自由と、希望を与えるのだ!」

リフア(精)「平和と、自由に、希望だと!?」

リフア(邪)「お前を殺したくはない」

リフア(精)「リフア、この国にこんな状況で平和が来ると思っているのか!?それでは
ヘルグライザと変わらんぞ!奴やたくさんの人を殺したことで、お前はすっかり変わって
しまったことに気づかないのか!!?」

リフア(精)は必死に叫んだ。

リフア(邪)「・・・・・・・お前を見逃してやりたいが、そこまで思っているのなら殺
すしかないな」

リフア(精)「・・・・・・・そうか、そこまで言うのならアルティマーラ姫の気持ちに
反するが、ここでお前を倒すしかないな。お前はもう戻らないだろうしな」

リフア(精)は剣を抜き、剣先を相手に向けた。

リフア(邪)「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

リフア(邪)は剣を鞘から抜くと、後ろに宙返りし、リフア(精)に斬りかかった!!

(シーアイスさん作)

リフア(邪)は剣を振ると、目にも止まらぬ速さでリフア(精)に斬りかかった。リフア
(邪)は攻め、攻め、攻め続け、何としてもリフア(精)を殺そうとした。リフア(精)
は、本当はリフア(邪)を殺したくはないので、守り、リフア(邪)の攻撃から身を守り
続けた。リフア(邪)の剣は黒く、強いオーラが出ていたので、リフア(邪)の攻撃はす
さまじく思えた。また彼の太刀は恐ろしく速く、まるで剣が何本にも見えるようだった。

リフア(邪)「これぐらいではすまさんぞ!」

リフア(精)「・・・っ!・・・・・」

リフア(精)は守りながら場所を変えていたので、戦いの場は屋上への階段に変わってい
った。リフア(精)は守りながら階段を上っていった。そして、戦いはじめてから今まで
50分はかかったと思われるくらい長く、二人の少年は死闘を続けた。
上りきったとき、さすがのリフア(邪)もわずかではあるが、息を切らしはじめた。

リフア(邪)「ハア、ゼエ、いい加減にらくになったらどうだ」

リフア(精)「ハア、そういうわけにはいかない、ハアハア、まだ終わっちゃいない!」

リフア(精)はそういうと、体を竜へと変化させた!美しい青の目と、白の体が闇の空の
下で輝いていた。

リフア(邪)「白銀の、竜か、くだらん、闇の力はお前ごときがかなうものではない!」

リフア(邪)も言い終わると、こちらも同様竜の姿へと変わった!しかし、体の色は白に
少し邪気の色の黒が混ざった感じで、目の色は、闇に染まった血の色、赤のままだった。

黒竜「これで貴様は終わりだ、青の竜剣士リフアよ!!」

白竜「僕は、お前に負けるわけにはいかないんだ」

互いの竜は体に噛みついたり、炎を吐いて死闘を続けた。だが、どちらも譲る気はない。
そして疲れ切ったときに、互いに最後の力を振り絞って、体に一撃を混め、ぶつかり合っ
た。そして、すさまじい轟音が鳴った!!その音は、小さな音でもなければ、大きな音で
もなかった。そして、それは宇宙を超えて、FTT城の人々の心にまで響き渡った。

FTT城


マリモ「これは・・・・・・!?」

モノ「いったい!?」

ヨシュア「なんやろ?」

ショウスバメ「でも」

サスケ「なんだか・・・・・」

ジェニファー「very(とても)」

ウィンディア「嫌な予感が・・・・」

かぐら「してたまらない・・・・・・・・・・・」

サスケ「これはいったい・・・・・・・」

かに「まさか・・・・・・・」

ランプ「彼が・・・・・・・・・」

漁炎「間違いなさそうだ」

ピカ「リフア・・・・・・・・・・・・」

シーアイス星

そして、力尽きたのか、二匹の竜はそのまま地面へ落ちていった・・・・。屋上に落ちた
とき、竜の姿は互いに、少年に戻っていった。
そして、空からいんせきが落ちてきた!シーアイス星の崩壊だ!!

リフア(邪)「あれは・・・・・・・・・・・・。私がやったことなのか?」

リフア(精)「もう・・・・・いいんだ・・・・何もかも・・・・・」

リフア(精)の声はもう、弱々しく、今にも消えてしまいそうだった。そして、火をまと
ったいんせきが彼らのまわりに落ちはじめた。
運悪く、リフア(精)にいんせきの1つが当たってしまった!

リフア(邪)「リフア!」

リフア(邪)は何故そんな声をあげたのか分からなかった。ただ自然に、口から出てしま
った。リフア(精)は苦しまずに、ささやいた。

リフア(精)「もう・・・・・これで・・・・・いいんだ・・・・何もかも・・・・・・
これでいいんだ・・・・」

それが、リフア(精)の、最後の言葉だった。彼はそう言うと、力尽き、倒れた。

リフア(邪)「おい、しっかりしろ、目を開けてくれ、頼む」

リフア(邪)の言うことは無駄だった。リフア(精)の体は粉のようになり、風で消えて
いき、闇の空を飛んでいった・・・・・。

リフアは悲しくなり、目から大量の涙を流した。その色は闇で汚れていた。泣きやむと、
目の色は最初と同じ、青に戻っていた。そして、地面から大量の光あふれた!その光は、
あるメダルから発せられていた。
次回、感動(なの?)の宇宙リフア編クライマックス!!

(シーアイスさん作)

FTT城の人々は、リフアのことが心配でたまらないため、何人かは宇宙船(アルクテル
スがリフアに用意して中庭に置いた物。実際はリフアは飛んでいったので必要じゃなかっ
た)に乗って、宇宙へ向かった。乗ったのは、クレセス、ウィンディア、モノクロッド、
カーク、ヨシュア、ショウスバメ、かぐら、サスケ、そしてピカ姫だった。全員が乗り込
むと、マリモは城からあわてて中庭へ行こうとした。自分も行きたい、そして、ピカ姫の
側近が行かないなど考えられないからだ。そのまま走っていれば間に合ったかもしれない
が、マリモはあるものを発見した!それはただの紙切れだった。

マリモ「これは・・・・・・・・・・・・・あ!!なーーーんだリフアさんの置き手紙だ
よこれ、こんなのにかま・・・ってあれ?よく見るとこれ・・・・・嫌に厚いぞ!!?」

確かにその手紙は普通の紙より厚かった。マリモは変に思い、よく見てみた。すると、紙
にシールが貼られているのが分かり、それを慌ててはがした。シールは、紙全体に張れる
くらい大きかった。

マリモ「これは・・・・・リフアさんは罠にはまったんだ!!」

手紙「私の故郷が今、何者かによって襲撃を受けています。急いでいかなくてはなりませ
ん。しばらくの間ここを出ます。場所は言うわけにはいきません。もし言ったら・・・・
あなた達を巻き込むわけにはいきません。待っててください。必ず戻ります リフア」

マリモは手紙を落とすと、大急ぎで中庭へ行った。

マリモ「ひーーーーーめーーーーーーーーーー行ってはーーーーーーーーなりーーーーま
せーーーーーーーん。わーーーーーなーーーーーーでーーーーーーすーーーーーーーー」

マリモは叫びながら走った。が、時、すでに遅く、宇宙船は飛んだかと思うと、すごい速
さで飛んでいった。マリモは、すごい不安と、絶望と、力を使い果たしたおかげでその場
に倒れてしまった。

シーアイス星

ヨシュア「もう着いたみたいやなあ」

ピカ「もう少し宇宙旅行を楽しみたかったのに」

クレセス「そんなのんきなこと言ってる場合ではありません、姫様。一刻も早くリフア殿
を・・・・・・・・・」

ウィンディア「ん?なんだろうこれは」

ウィンディアは、あるものを地面から拾った。

ショウスバメ「これは・・・・・・・」

かぐら「メダルみたいね」

サスケ「確かこれは・・・・・・・」

カーク「リフア君のものだ!間違いない!」

全員が驚き、カークを見たかと思うと、メダルへ視線を移した。そして、メダルはある、
ホログラムを移しだした。

全員「これは!!!?」

ホログラムでは、リフアの独り言、アルクテルスをリフアが殺したこと、記憶を想い出し
たこと、アルティマーラ姫から事実を聞いたこと、リフアが目を、殺意に満ちた赤にし、
殺しの黒竜剣士となったこと、竜となって城へ飛んでいったこと、全てが移っていた。
事実を知った彼らは、しばらくは誰も口を開かなかった。

( シーアイスさん作)

やがて、クレセスがゆっくりと口を開いた。

クレセス「そんな・・・・・・・・・・・こんなことになるなんて・・・・」

ウィンディア「予想外の展開だ・・・・・・」

かぐら「彼は罠にはまったんだ・・・」

ヨシュア「剣士は一度闇に染まってしもたら、なかなか戻れん・・・・・・・」

ショウスバメ「彼が、普段優しい人が闇に染まったら、恐ろしいことになるだろう・・」

ピカ「リフア・・・・!!?・・・・あれを見て!!」

全員がピカの指を指す方向に目をやった。その先には城があり、暗黒の空が上空を闇で覆
い尽くし、大量のいんせきが降っているのだった。それを見て彼らは、ますますリフアの
心配が高まっていった。

闇の城

リフアは、その光を不思議に思っていた。この光は自分に幸せにしてくれるのではないか
と、少年はそう考えながら竜へと変化した。その姿は輝く白の光を持ち、サファイアのよ
うな綺麗な目を持つ、幸せを運ぶ竜だった。やがて、竜の周りは白き光の空間となった。

リフア「僕は大切な姫を失い、また、なくてはならないもう一人の自分まで失った。けれ
ども、その悲しみを乗り越え、さらなる自分へと進化した!そして、今の僕には記憶が戻
っている!今、最も愛すべき者三人を犠牲にし、心を強めた僕は、あの歌を歌う資格を手
に入れた。愛すべき者の為に歌う、竜の最高の歌、「本当の愛する人」を!!」

竜のリフアは、そのまま体をくねらせながら歌った。竜の声は素晴らしく、人間のときの
リフアの声も素晴らしかったが、今の歌声はそれよりも数倍美しかった。その歌は、ピカ
姫達にも届いた。

クレセス「これは・・・・・!?」

ウィンディア「何なんでしょう?」

ピカ「リフア!」

ピカ姫は叫び、他の者は驚き、ピカ姫を見た。

ピカ「間違いないないわ、彼よ!」

リフアは歌い続けた。すると、目の前にある女性が現れた。その女性は自分とあまり歳が
変わらなく、頭に王冠をしていて、たいそう美しい人だった。表情は満面の笑顔で、リフ
アを見ていた。

リフア「アルティマーラ姫!!」

リフアは叫んだ。

アルティマーラ姫「リフア、よくやってくれました。おかげで、闇の破壊王は消え去りま
した、あなたの幸せを運ぶ歌は必ずや、この星に響きわたり、崩壊はおさまるでしょう」

リフア「アルティマーラ姫・・・・・」

リフアはうれしさで頭がいっぱいだった。愛すべき人と再び、会話しているのだからだ。

リフア「アルティマーラ姫、私は、記憶を取り戻しました。なにもかも」

彼の顔は輝きそのものだった。

アルティマーラ姫「そのようですね、でも、まだあなたは想い出してない記憶が三つある
のです」

リフア「それは・・・・・何なのでしょうか?」

アルティマーラ姫「それは、あなたの本当の名前、もう一つはそれを想い出せば分かりま
す」

リフア「私の本当の名前・・・・・・・・それは・・・・・・」

アルティマーラ姫「あなたの本当の名前は、リフア・アレフテッド・シーアイス」

リフア「!!っ」

アルティマーラ姫「そう、あなたはシーアイスの名を持つ王家の遠い子孫なのです」

リフア「想い出した・・・僕は王家の子孫・・・そして、アルティマーラ、君は僕の幼な
じみだったんだ」

アルティマーラ姫「ええ、そうなのよ」

リフアがアルティマーラ姫に幼なじみだったことを言うと、姫はそれを待っていたかのよ
うな話し方で言った。

アルティマーラ姫「そうなの、昔から一緒にいたわ、どんなときもね」

リフア「そうだったね、それで君が女王になったときから遊べなくなったんだ・・・・」

アルティマーラ姫「あのときは幸せだったわ・・・・・・」

リフア「僕は・・・・・・あのときも今も・・・・とても幸せだよ・・・・・ずっと、今
みたいな空間が続けばいいのに・・・・・・」

アルティマーラ姫「瞬間は永遠よ・・・・・リフア」

リフア「そうだね」

二人は話し続けた。時を忘れて、まるで、自分達以外に人などいないかのように・・・。

アルティマーラ姫「もう・・・行かなくてはならないわ・・・・・・」

リフア「もう・・・・・行くのかい?」

アルティマーラ姫「ええ、そうなの」

すると、リフアはアルティマーラをゆっくりと抱き寄せた・・・・。

リフア「もう・・・・僕たち会えないのかな?・・・・・」

アルティマーラ姫「いつか・・・・・・また会えるわ」

リフア「僕はまだここにいるけど、ずっと、死んでも君を忘れないよ」

リフアは愛する姫を抱きしめながら言った。

リフア「愛してるよ・・アルティマーラ・・・ずっと・・・・・いつまでも・・・・」

アルティマーラ姫「ええ・・・・・・分かってる・・・・・」

アルティマーラ姫はそのままリフアの額にキスをし、光の中へ消えていった・・・・。
リフアはくるりと背を向けると、仲間の元へ、自分の場所へと歩き始めた。


宇宙編第一部 完


(夜狩亞さん作)
ヨシュア 「うーん、えぇ話や」

ヨシュアは戻ってくるリフアの肩に手を回す。

かぐら 「えー、私はこんなのヤですよ。もっと激しくn(ry」

かぐらの話は長くなるため強制に終了された。

ショウ 「・・・・・・ヨシュア、一回下の世界に戻るんかなァ?」

ショウスバメがヨシュアに問う。しかしヨシュアは首をかしげてリフアの方を見
た。リフアはそれに応えるように目で合図し、ショウスバメの問いに答えた。

リフア 「いえ・・・・・・まだやるべきことがあるので・・・・・・もう少し付き合っていた
だけませんか?」

そこでクレセスが言う。

クレセス 「確か・・・・・・三つの記憶・・・・・・でしたっけ?先ほど、自分の名前を思い
出したので残りは一つ・・・・・・」

ピカ 「んじゃあ、早く探しに行こうよ。早く、城下町のみんなに会いたいよ」

ピカ姫は帰りたいようだ。

ヨシュア 「んー・・・・・・そうか・・・・・・」

ヨシュアは左の米神に左手の中指を当てて、何か考え事をしている。少しして口を
開いた。

ヨシュア 「かぐタン、ちょぅ来い(ちょっと来い)」

かぐら 「えー?なんですか?果たし状ですか?殺りますよ?」

ヨシュアはあきれた顔をしながら人気のないところに行き、かぐらを手招きした。

ヨシュア 「ちゃうわ阿呆。聞きたいことがあんねん」

かぐら 「ふーん・・・・・・まぁいいですけど・・・・・・」

そういうとかぐらはテクテクとヨシュアのほうに行った。

クレセス 「あの二人・・・・・・何をするんでしょうかね・・・・・・?」

ピカ 「ヨシュアの愛の告白とか?w」

ショウ 「いや、まずないな。ヨシュアには初k・・・・・・」

ショウスバメはそこまで言ったところでヨシュアとかぐらのいるほうから殺気を感
じたので、口を止めた。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

かぐら 「で、なんですか?こんな所に呼び出して」

ヨシュア 「お前・・・・・・鎌を使っとったよなぁ・・・・・・?ちょっと見してくれへ
ん?」

かぐら 「え?鎌ですか?別にいいですよ」

そういってかぐらは何もない場所から鎌を作り出し(呼び出す?)、ヨシュアに渡
した。

ヨシュアはそれの刃の部分や柄の部分をじっくり見た。

ヨシュア 「なるほど・・・・・・。これ、だいぶ年季、入っとるようやな」

かぐら 「あーもうそれはそれは、長く大事に使ってますから。雷牙を守るために
ね。ブラコンじゃないですけどさ」

ヨシュアはかぐらに鎌を返しながら言う、

ヨシュア 「・・・・・・だいぶガタがきとるようやで・・・・・・」

かぐら 「!!??」

かぐらはその衝撃的な発言に一瞬耳を疑った。しかし、柄の持ち具合や、鎌の刃毀
れが目に入り、その真実を受け入れた。

ヨシュア 「せやからな・・・・・・『冥王の魔剣』を探せ。あれは持ち主を選ぶ上に自
由自在に、自分の意のままに形を変えれる。さらに刃毀れや持ち具合は一生変わら
ん。んで、俺やショウスバメみたいに『魔性』になれる。魔性は慣れるまでアレや
けどな。

なんでも『冥王の魔剣』は、生と死の狭間におるらしいから。んじゃ、それだけ
や。次、ショウスバメ読んでこい」

かぐら 「あれ?あたしに命令ですか。そうですか。けど、いい情報を教えてもら
いましたしね。今回だけですよ」

ヨシュア 「あぁ、わかっとる」

かぐらはヨシュアから去っていき、代わりにショウスバメが来た。

ショウ 「呼ばれた目星はついとる。魔剣やろ。いや、『王の神器』といったほう
がえェかな?」

ヨシュア 「流石やな。んじゃあ、俺らの持っとる神器を出すぞ」

そういってヨシュアはどこからか、ダガー、盾、光るオーブ(水晶玉程度の大き
さ)、炎のように赤い剣、鋭く長い槍を出した。

ショウスバメはフルート、氷のように冷たい蒼い剣、細長い透き通った剣を取り出
した。

ヨシュア 「・・・・・・俺のは『邪神の魔剣』『破壊神の盾』『光王の宝玉』『炎烈王
の剣―フランベルジュ』『雷神の槍』やな」

ショウ 「んで俺のが、『暗黒神の魔笛』『凍冷王の魔剣―ヴォーパルソード』
『聖王の剣―ロストセレスティ』やな」

ヨシュアたちは、『王の神器』を睨みながら言う。

ショウ 「これをあいつらに貸し与えるかどうかやろ」

ヨシュア 「ご名答。まず、お前が魔笛、凍冷王と炎烈王の魔剣やろ。んで、俺は
邪神の魔剣だけで十分やから・・・・・・光王の宝玉はウィーニー、盾は王子、聖王の剣
は姫さんでえぇかな・・・・・・?」

ショウ 「俺は魔力を増幅させなあかんからな・・・・・・。リフアのが見当たらんけ
ど・・・・・・どうするん?」

ヨシュア 「うん?伝説の『青龍刀(せいりゅうとう)』があるからえぇやろ。あ
いつにはあの剣で十分やろ。・・・・・・問題は、心と技やな」

ショウ 「あぁ・・・・・・過去にとらわれないようにせんとなぁ・・・・・・」

ヨシュア 「つーことで、リフアを呼んで来い」

ショウ 「あぁ、わかった」

ヨシュアはショウスバメを引かせて、代わりにリフアを呼び出した。


リフア 「・・・・・・なんですか?僕を呼び出し・・・・・・!?」

ヨシュアはリフアが言い終わる前に魔性の形態になった。

ヨシュア 「剣、取れェ。強ゥしたる」

リフア 「結構です。僕は一人でもできますかr」

ヨシュア 「失うものは・・・・・・もういらんやろ?」

リフア 「!!」

ヨシュアがそういうと、リフアは黙って腰の剣を抜いた。ヨシュアもそれに伴っ
て、魔剣―もちろん細身―を取り出した。

リフア 「貴方に・・・・・・貴方に・・・・・・」

リフアは震えながらヨシュアのほうを向き、剣を構えた。

リフア 「貴方に僕の何がわかる!?」

リフアは眉根にしわを寄せ、ヨシュアに飛び掛った。その眼に涙を浮かべなが
ら・・・・・・。

ヨシュアはフンと鼻で笑い、片手でリフアの繰り出す攻撃を全て受け止めた。もち
ろんリフアの太刀筋は見えないほど早い。しかしそれを一つのくるいもなくすべて
ヨシュアは受けきっている。

リフアはバック宙で一度間を取り、態勢を立て直してあの技―手合わせのときに出
した技―を繰り出した。

リフア 「双竜斬(そうりゅうざん)!!」

ヨシュア 「双牙斬(そうがざん)!」

ヨシュアも同じく技を繰り出す。技の格好は同じなのに名前が違うとはおかしなこ
とだ。

リフアよりもヨシュアのほうが威力は大きかったらしく、リフアはその衝撃波で吹
き飛ばされた。

リフア 「ぐあっ!!・・・・・・まだまだぁっ!!」

リフアは空中で態勢と整え、着地と同時に地面を蹴ってヨシュアに突きに向かっ
た。しかしヨシュアは、それを細身の剣の腹で受け止めた。

その瞬間、あたりにカキィーンという音が鳴り響く。
ヨシュアの剣は少しも動かないが、攻撃したはずのリフアの剣はプルプルと震えて
いる。

ヨシュア 「青いな・・・・・・まだまだ青い竜の雛や」

リフア 「ふざ・・・・・・けるな・・・・・・!」

リフアはヨシュアの剣を突いている刀に全身全霊の突く力をこめた。それを待って
いたかのように、ヨシュアは上に飛び上がりリフアの後ろに回りこんだ。

リフアは前に体重や力をかけていたので、前へとバランスを崩し、よろめいた。

リフアはバランスを崩し、倒れてしまった。起き上がろうとすると、冷たいものが
首筋に当たった。

ヨシュア 「ふん・・・・・・。かかって来いや・・・・・・持っとる技、知っとる技全部駆使
してなァ」

ヨシュアはリフアの首筋から刀を離し、リフアとの距離をとった。

リフア 「くっ・・・・・・(つ・・・・・・強い・・・・・・あの技を使うか・・・・・・)」

リフアは立ち上がると、その場で高く飛び上がった。

リフア 「天翔ける竜の如く相手に閃光を喰らわさん!!『天 翔 竜 閃(あまか
けるりゅうのひらめき)』!!」

リフアは蒼い炎を身体に纏い、刀をヨシュアに向けて一直線に落ちてきた。

ヨシュア 「はぁ・・・・・・。これが貴様に見切れるかァ?『翔破裂光閃』!!」

ヨシュアはリフアの剣先を自分の剣先で、周りに衝撃波や光を帯びながら突いた。
バチバチィと電撃が走ったような、空気が震えたような感じがして、二人の剣は弾
き飛ばされた。

リフア 「くっ・・・・・・」

リフアは、一瞬眉根にしわを寄せると、立ち上がり、体をパンパンとはらって自分
の剣を取り、鞘に収めた。

ヨシュアのほうは、魔性の形態をとき、ダガーの形に戻った魔剣を拾い上げた。

しばらく、二人の間は沈黙が続いた。そのとき、

リフア 「貴方の言ったことが身にしみてわかりましたよ・・・・・・勉強になりまし
た・・・・・・」

ヨシュア 「なんか言ったか?」

リフア 「いえ、別に」

リフアは自分の言ったことをごまかし、皆の所に戻っていった。ヨシュアも後に続
いた。

(黒逝 かぐら さん作)

とは言われたものの・・・
私にもプライドっつーものがあるからね。それに、生と死の狭間と言いますか、何回も死
んでりゃ慣れるもので、狭間も風間もないんですよね、ここだけの話。
この鎌だって通販で買ったわけじゃないし、思い出もあるし。一応。


「やっぱ手放す訳にゃいかんやろ〜、ねぇララちゃん」


「なぁ樺地」風に語尾に「ねぇララちゃん」をつけてみる。(因みにララはうちで飼って
るウサギの名前だ)一人でやるとかなり虚しい。ウサギはうんともすんとも言わないし。
ブーとは言うけどさ。
うちはペット禁止だったから、ララのことは秘密だ。


「いくらガタがきても割れても欠けても壊れてもボロボロになっても、手放さないよ
 ォ〜?だから安心しぃや・・・(ここで武器の名前なんか言ったらかっけーんだろーな
 ァ。でも、あいにく持ち物に名前付ける趣味は無いし)・・・鎌」


この鎌はさ、何回も人殺して自分も殺した、血腥い・・・じゃない、血が染み込んだ年季物
使ってんだからね。そう簡単には手放さねぇよ。
・・・あの人の写真と交換なら考え・・・ねェよ!!あの人の写真なんてもう持ってるし。



「よっしゃーさーん、魔剣はどーでもいーでーす。実はこれ、魔剣より凄い物だったりす
 るんでねー。魔法剣はキラキラだけで充分デスー。私、魔法より忍術派ですからー。忍
 者より庭球派ですからー。忍足ファンですからー」

(鮮血少女 モノクロッド さん作)

【シーアイス星:廃墟後】

・・・のどかだ…

イベントの終わった大地(マテ)は、平和そのもの

取り合えず、皆は、野宿するのも嫌なので
廃墟に(とは言っても人が居ないだけで結構綺麗。)住んでいる。

―宇宙船・通信室―

通信をしているのは、モノクロッド
兵士長のONEMANと通信と報告をしている。

ONEMAN
「・・・そう言えば、その星には、食べる物とかあるのか?
 料理もできる人間が居なくては…」

モノ
「そう思って便利な人を連れてきてるんだヨ♪」

便利?

教育長は、物陰で休んでいた人を連れてきた。
・・・ってアレ?

あの人は、誰だ?

モノ
「フロートさん」

ONEMAN
「はぁ?」

フロート
「ど、どーも… って言うかここは、何処ですかねぇ…?」

だ、誰?
ん? そー言えば、城でよく見かるような…

モノ
「今まで、設定だけ存在してた人w
 「料理長も〜」見たいな表現は、あったけど
 名前が出たのは初めてだねぇ」

え、え〜〜〜〜

いや、そんな読者的な表現を理解していいのか俺!?
っつーかお前も、んな事言うなよ!

モノ
「まぁ お互いの理解を深める為に朝が来るまで通信で語り合えばいいさw
 んじゃね〜 私は、ヨシャーの所に行って来る〜」

別の方向へかけて行く教育長。

残ったのは、気まずい雰囲気。

 〜  〜  〜  〜  〜  〜  〜  〜  〜  〜

―二人の会話―

「・・・・私って、料理長なのに存在知られて無かったんだー」

「違う! 知ってたって! そりゃあ!名前は知らなかったけど…!」

「・・・名前も覚えられて無かったんですか… 料理長なのに…」

「ま、待て! そんな暗い解釈をするな!」

「いいですよねー 兵士長は…
 良い貴族生まれで、実力もあって天才で、皆に名前も知られてて…
 はぁー 地味な私が嫌になる。 あー むしろ憎いなぁ…」

「ちょ!おまっ! 全然、地味なキャラじゃねーじゃねーかよ!
 むしろ濃いよ!っつーか人を凝視して話すな!
 第一、さっきから殺気が痛いくらい伝わって来るっつーの!」

「・・・フッ フフフ… わざとですが何か?
 って言うか『さっきから殺気』ってギャグ? 寒いギャグですねぇ
 氷魔法ですか? あー流石兵士長だぁ〜」

圧倒的力。 これが料理長の力なのかー(棒読み
兵士長は、料理長の毒舌の攻撃で既に手玉に取られているぞー(棒読み

以上!モノクロッドでしt… げふぁ!

ヨシュア
「さっきから何処を向いて何を話とんじゃい!!
 人と話す時は、相手を見ろって元帥から教わらんかったんか!」

モノ
「聞いてんじゃーん!
 …そう言えばー 悲しんでる人間に『翔破裂光閃』をぶち込むってーのは
 臥りょー殿から教えてもらったのかにゃ?」

み、見てたんか コイツ…

そう思いながら、
悲しむ人間に空中コンボは、流石にやりすぎたと感じるヨシュア

って言うかこの人に見られてた事が何より嫌。

ヨシュア
「で、話を続けるけど… 教育長は、魔剣の精神汚染は、大丈夫なんか?
 魔剣は、長く装備すればするほど、精神を乗っ取られやすくなるし…
 それに教育長のは、体に同化しとるんやろ? もしかしたら…」

モノ
「全然全くだいじょーぶー 痛くもかゆくもありまっせーん
 ひゃっひゃっひゃー♪」

かなり大丈夫そうだ
教育長は、精神的に強いようには見えないし、

常に魔剣と同化しているなら
危険性は、他とは、類を見ないほど非常に高いのだが…

モノ
「嘔吐覚悟だったらフルパワー開放してもい〜よ〜♪
 ゲラゲラww」

本人は、コレである。

ヨシュア
「ま、まぁ 大丈夫ならえーんやけどなぁ
 何か体に異常があったら応急処置程度ならできるし… んじゃあな」

教育長に少し気遣いをして
ヨシュアは、ショウスバメの方にかけて行く。

教育長は、振り向きポツリと、

モノ
「・・・ハハッ 既に手遅れなんですよ」

その時の教育長の顔は、笑顔だったが
どこか悲しそうに見える。

モノ
「さぁ〜てとw 兵士長と料理長の通信バトルを見に行くか〜♪」

はたから聞くと、
ポケモンか何かで通信対戦をしているかのような和やかな感じだ

 は た か ら 聞 く と(ぁ

(ランプさん作)

ランプ
「ま・・・魔剣!?」
ヨシュア
「だ・・・誰や!」
ランプ
「ランプですよ。
 いやー驚きました。僕が狙っているものを持っているなんて
 まぁもうあきらめましたが。」
モノ
「今のは・・・秘密でね
 やばいから
それといいところにきたね♪」
とランプ逃げそうになるが
逃げ切れず
モノ
「知ったから精神が逝かれた時の為のお菓子ちょーだい♪」
ランプ
「まぁエネルギー消費早いからほしいよね
 前緑のやつやったことあるし」
モノ
「それはどこにおいた?」
ランプ
「城の後ろですけど
 あとはい」
とお菓子を渡す
モノ
「ヨッシャー君いくぞ」
ヨシュア
「楽しみや」

(シーアイスさん作)

武器を渡している間に、夜が近づいて来た。

クレセス「もう遅いな・・・・・・・リフアさんのこともあるし、今日は早めに寝て、明
日朝早くここを出発しましょう」

リフア「待ってください、私がわがまま言ってしまいました。これからは一人で記憶を探
します」

全員が驚き、一人、声をあげたものがいた。ヨシュアだった。

ヨシュア「おいおい、何言ってんねん、お前一人じゃ無理や」

リフア「いえ、一人で考えたのですが、これ以上みなさんを巻き込むわけにもいきません
し、姫様も退屈でしょう」

全員が黙った。

リフア「それに、残りの記憶は私が一人で探さなくてはなりません。感じるのです。それ
に、この国は今廃墟です。私が残り、この国を豊かにしなくてはなりません。この国の王
を、すぐに決め、一刻も早くフリッド王国を平和にしなくてはなりません」

ショウスバメ「・・・・・・・・・そうだな、君の言うとうりかもしれない」

ヨシュア「そこまで言うならしゃあないな」

リフア「すみません」

クレセス「では、明日の朝7時から、昼の3時まで宇宙船に乗って、どこか別の星を一時
間くらいまで見て回りましょう。それから帰ります」

ピカ姫「それ面白そう!7時からだと・・・・・約8時間ね!」

ウィンディア「そうしますか」

こうして、全員が寝にいった。リフア、かぐらだけがみんなから離れて寝ることにした。

リフア「(明日、みんなが出かける前に彼のもとへ行こう!そして、どうすればいいのか
を聞かなくては・・・・・彼・・・・・・ヴォレッドに!)」

リフアはすぐに寝、朝を待った。

新キャラが出ましたが、その者については後に説明しましょう

(鮮血少女 モノクロッド さん作)

―シーアイス星・宇宙船前―

ウィンディア
「ふー 旅行もいいけど
 お城ほったらかしで良いのですかね?
 お城には、兵士長とマリモ殿しか残っていないし…
 政治のリーダーが居ませんねぇ…」

フロート
「確かに、他の星を探索するより帰った方がいいですよね…
 お城の事、結構心配ですし…」

っと言うか、本来ならば、
片時も国を離れることが出来ない人物達である

それが一片に他の星へ

ランプ
「んーと、それじゃあ誰か代わりの人に頼んだり ・・・とか」

ウィンディア
「…そうですね 取り合えず一旦、城へ引き返して
 国の政治を任せる人を選ばなければなりませんね。」

フロート
「誰にですか?」

・・・・

・・・・・

一同沈黙。

はぁ〜 な雰囲気。
その上、リフアのこれからの大変な仕事を考えると
気が重くなる。

しかもこの後、直にでも!っと、宇宙旅行に期待する姫の説得。

教育長は、見当たらないし。

フロート
「・・・・まぁ何とかなるでしょ。」

ウィンディア
「そうですね、何とかなりますよね」

ランプ
「明日になったら丁度良い人が閃いてますってw」

一同は、考えるのをやめた(ぁ

(火村 幽助 さん作)

マリモ「あぁぁあぁぁぁあぁぁあ 姫行っちゃったし…前代未聞だよこんなの… そうだッ」
下士官「?」
マリモ「姫が帰って来た時に無様な城は見せられない!傭兵雇えェ!一個小隊で良い!」
下士官「?は、はい…」
後日 

???「いやぁー良い仕事来たなぁ。今回こそはッ」トントン
マリモ「入れー。」
火村「初めまして。火村幽助小隊長であります」
マリモ「ッ!来たか! 特技等は?」(これじゃ面接官じゃないか!)
火村「えー…特技と言っては何ですが、サッカーを嗜んでおります。」
マリモ「ふむ。なら、僕は運動不足なんだ。ちょっとやってもらえるかな?」

マリモ「へぇ。そこそこのもんじゃないか。これなら一応安心か。僕の運動不足もちょっとは…」 
下士官「マリモ様!お客様でございます!」
マリモ「今行く! お前は見回りに付いてもらう。やっていれば慣れるだろう。
(姫が帰って来たら運動相手にもなるかな?
火村「はッ」


(ランプさん作)

〜宇宙船〜
ランプ
「やべぇリスに任せられない。
 やっぱ帰ります。」
クレセス
「でも・・・どうやって帰るんですか?」
それはそうだとみんなはうなずく
しかしランプはニコニコ
ランプ
「実はね瞬間移動できるお菓子作ってきたんだ。
 あとさ城管理やっとくよ」
ウィンディア
「じゃあお願いします。
 あとそのお菓子ください。」
ランプ
「じゃあ20個置いておきます。」
みんなは20個の瞬間移動ができるお菓子を手に入れた!
ランプ
「でわ〜よい旅行を。
 あとビデオ渡すので撮ってくださいね
 家でそのビデオ見ているので」
とランプはほかのお菓子を置いていく
ランプ
「いちようお菓子の詰め合わせ置いておきますね。
あと紫色のは10分変身できるお菓子です。
僕以外の人なら何でも変身できます。
アラレちゃんでも・・・」
とランプはお菓子を食べる
シュン!
ランプは消えた

「ほんとに行っちゃったね 」
フロート
「お菓子はそこそこにね」

(鮮血少女 モノクロッド さん作)

便利なアイテム
瞬間移動するランプのお菓子

様々な問題が一挙解決。

これでリフアも気軽にFTTに訪問する事ができる様になり。

また、王子や姫が一旦城に戻り他の貴族達と話し合って
シーアイス星の国を再建する事に協力する事となった

FTTも力を貸す事になったので、
リフアの負担は、幾分か和らぐ事になる。

―FTT城―

モノ
「っつーか、ランプさんも
 国を再建するお菓子でも作ればいいのにー」

ウィンディア
「・・・な、何にどう食べさせるんですか・・・?」

モノ
「んー じゃあ国を再建する魔法が使えるようになるお菓子」

ウィンディア
「ちょwwww それじゃあアルティマーラ姫を復活させるお菓子とか
 世界から犯罪を無くさせるお菓子とか不死になるお菓子とかww
 ドラゴンボールじゃ無いんだからw」

モノ
「・・・でも、何か本当にありそうだよね?w」

ウィンディア
「・・・ですね 今度、ダメ元で頼んでみます?w」

顔が二人の顔が笑ってない午後の3時のティータイム。


(井上 太陽。さん作)


カークはランプのお菓子で地球に戻ってきた。
手に持っているのは、紫色のお菓子。

(これって食べるとほとんど何にでもなれる…本当か?)

半信半疑でそのお菓子を口に入れた。
すると体からまばゆい光が溢れ出し、そして蝶に変わっていた。

(本当みたいだな…てかこれスゲーよ!マジスゲーよ!!)

高揚する気持ちのように彼は空へ舞い上がっていった。
時計台を見ると、3時を過ぎた頃だった。

カークは医務室のほうに飛んでいった。

医務室を見ると見知らぬ女性が居る他には大していつもと変わっていなかった。
白衣を着ているところからすると、ランプの試験に受かった医者だろうか。
女性
「確か、貴方は記憶が戻らないんですよね。」
戒侍
「はい。」

カークは戒侍をどこかで見たことがある気がした。
そして、警察を見たときの犯罪者のような、逃げたくなる衝動に身を任せた。

その衝動が収まった後、カークは自分が見た男が誰だか思い出そうとしていた。
しかしそれも束の間、また体から光が溢れ出たのだ――蝶になるときと同じ光だ。
カーク
「うわああぁぁぁーーーーー」
カークは高速で落ちていった。

ウィンディア
「今、叫び声が聞こえませんでしたか?」
モノ
「もしかして、私の出番ですネ〜☆」
ウィンディアは、このとき叫んだ人の運命を哀れんだとか。

2人が駆けつけたとき、カークはかすり傷ぐらいで済んでいた。
ウィンディア
(この人、高いところから落ちたはずじゃ…)

「ゼェゼェ…やっと着いた…」
もう1人、駆けつけてきたのはさっきの女医だった。
モノ
「誰〜?」
モノクロッドのあまりにも軽すぎる態度に少し驚いていたのかおどおどして答え
た。
女医
「わ、私ですか。ここの医療を担当する事になりました『井上 太陽。』って言い
ます。ハイ。」

奇跡の医者より頼りになりそうな本物の医者が来た日だった。

【登場人物追加】
新キャラの説明です。
井上 太陽。
名前が男っぽいが一応♀。
茶髪に青い眼をしている。
モデルになれそうなスレンダーボディの持ち主と言われるがただ細いだけ。
王立医科大学を最年少・主席で卒業したとは、思えない天然さん。
運動音痴で18になった今でも50m走で10秒が切れない。
西洋・東洋医療に詳しいが回復魔法の威力もトップレベル。

(シーアイス さん作)
一方、リフアは記憶を取り戻すため、早く城へ帰るため、旅に出ていた。ある男に
会うため、三日間飛び続けていた。

リフア(竜)「確か、この辺りに宮殿があるはずなんだが・・・・・・・・・・・
あっ、あれだ!あの宮殿に住んでいるはずだ)」

リフアはゆっくりと降り、人間の姿となり、宮殿へ入っていった。入ってすぐに、
扉があったので、それを開けた。すると、目の前にかなりの数の扉が現れた。リフ
アは迷わず右から17番目の扉を開いた。目の前に、ある少年が座っていた。

?「来たのか、リフア・アレフテッド・シーアイスよ」

リフア「もうお前は何千年も生きているという、なのに、まだ私と変わらない少年
の姿をしているのか?ヴォレッド・アルフェン・グレイズ」

リフアはそう呼びかけると、何千年も生きている男は訊ねた。

ヴォレッド「なぜ、ここへ来た?何の理由でここまで来たのだ?」

リフア「お前は、忘れられた記憶のありかを知っていると聞いたことがある、私の
忘れられた記憶を取り戻すにはお前が必要なのだ」

ヴォレッド「何のために、何故記憶を取り戻さなくてはならないのだ?」

リフア「取り戻さなくてはいけない、取り戻さなくては進めない。そう教えている
んだ。この金のメダル、ラウンが!」

リフアは胸からメダルを出した。

リフア「私はラウンを一度落として、またそれを拾ったときに不思議な力があるこ
とに気がついた。だから今はこのメダルを信じる!」

リフアは言い終わると、ヴォレッドは言った。

ヴォレッド「知ってはいるが、この道は厳しいぞ」

リフア「今の私に恐れはない、どんな敵であろうと、戦い、倒す」

ヴォレッド「恐れるとか恐れないという問題ではない、敵がでてくるわけでもないのだ。今回は
お前は試練というものに立ち向かわなくてはならないのだ」

リフア「試練?」

ヴォレッド「お前はこれから行く場所へは、いかなる武器も携えてはいけない。持っていくのは
お前の、その命と、ラウンだけだ」

リフア「何っ!?武器は置いていけと!?」

ヴォレッド「そのとうり、ラウンの裏に刻まれた文字が、お前を導くであろう」

リフアはラウンを裏返した。

リフア「何も・・・・・・刻まれてはいないぞ!」

ヴォレッド「ならば目を閉じ、その裏の面をまぶたの裏に思い浮かべよ」

リフア「・・・・・何を言ってるんだ・・・・」

リフアは目を閉じ、ゆっくりとラウンの裏面を想像した。

リフア「別に何も・・・・・・・・・あっ!!」

リフアは驚いた。彼の見たのは、予想もしなかったことだった!その裏面からは、ある文字が浮
かび上がった。それはリフアのまぶたの裏で、ゆっくりと文字の形を作っていった。














               「そなたの本能が導く」







FTT城は今日もにぎやか5に続く

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