FTT城は今日もにぎやか11(日常編)


(プーパさん作)

額から冷や汗が流れ落ち、膝がガクガクと震える。

…己の中に、このような激情が眠っていたのか、と、驚きさえ生まれてきた。

床に落ちているジャンプを、拾う気力さえ沸いてこない。

圧倒的な脱力感と、恐怖。

この世に、このような人間がいたなんて・・・。

「・・・アナタ、、何てコトをっ・・・!!」

目の前に、無表情で腕組みしている、彼女。

・・・先ほど、私の顔面にグーパンチを放った、ナース服姿の、女性だ。

「・・・凪標と友達するヤツはみんな敵でぃーす。」

ココで始めて、口の端を吊り上げ、微笑をのぞかせる。

ココへ向かう途中で見た笑みと、変わらぬ美しさを保ってはいるが・・・

今の私の目には、巨大な悪意を底で飼っているような、悪魔の微笑みに見えた。

―彼女は、私に対して、人として最もしてはならない仕打ちをしたのだ。

そう。

私がデスノートの最初のページに指をかけた瞬間。

彼女は、私の両腕を掴み、、

耳を塞げないようにしてから、―結末をすべて喋ったのだった。

「・・・ヒドイ・・・。ヒドすぎますっ!」

「・・・諦めて「ウォーリーを探せ」でも読むがいい!」

打ち震える私の膝元に、ウォーリーの不自然な笑顔が滑り込んでくる。

「・・・まぁ、お前には無理だと思うけどねっ!」

―私は二時間かかりました!!

最後にそれだけを言うと、彼女は図書館を出て行った。

・・・図書館に残るのは、空虚なウォーリーの笑顔のみ。

「・・・復讐してやる・・・」

―魔法なんて、関係無い。

膝元のウォーリーの縞模様のシャツをすべて赤で統一し、私は図書館を出た。

―復讐の、鬼となって・・・。

(影炎さん作)

             〜〜〜進昇2〜〜〜

影炎「・・・で?何するって?」

ルト「はぁ・・・。これでもう15回目の質問ですよ」

影炎「覚えてられるほうがおかしいって。」

レーネ「いろいろ試験を受ける。それだけ」

レイル「あのマリモ様がやっていた結婚のときの儀式と同じ感じです。あれよりは
簡単だけど。」

影炎「ふぅ〜ん」

ルト「影炎さんならできますよ。」

影炎「なんで?」

レイル「レーネちゃんが終わったから。」

影炎「へ!?おわった?」

レーネ「ソードマスターになった。」

影炎「って事はここで下級のヤツは俺だけ?」

レイル「みたいですね」

ルト「ま、どっちにしても頑張ればいいんですよ。じゃ。」

一同「逝ってらっしゃい♪」

影炎「漢字が違うっ!」

エイヴン「煎ってらっしゃい」

影炎「茶道じゃねえって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

* *  *   *    *     *      *       *

影炎「うわぁ〜でっけ〜」

FTT兵「認証番号をご提示ください」

影炎「え?そんなのあるの?」

FTT兵「え?じゃないですよ。それを持っていないと受けられませんよ」

影炎「え!?」

エイヴン「これだ。」

影炎「エイヴン!お。サンキュー。」

エイヴン「じゃあな。頑張れよ」

影炎「お・・・おぅ・・・。」

エイヴン「・・・・・。」

影炎「!!」

エイヴン「どうした」

影炎「オマエ。盗ったな?」

エイヴン「・・・・・・・・。」

 何も言わずにエイヴンは帰った。

影炎「まったく・・・。」

影炎「でも認証カードもらってたのすっかり忘れてたからいいか。」


(虎影さん作)

壬「誰も居なくなっちまったな・・・」

哀鳥「まったくだ。」

仁「ほんとに、どうする?」

哀鳥「俺達だけでどうにかするしか無いだろ。」

〜城内〜

壬「ふ〜。抗うべきものじゃないな。こういうの。鷲焉って奴馬鹿だな。」

哀鳥「報告するぜ。鷲焉の死体が無いそうだ。」

壬「!?生きてたのか?」

哀鳥「恐らく、また来るだろう。」

壬「次は完全に、俺達が死ぬな・・・」

仁「何。死ななければいいんだよ。」

哀鳥「そうだぜ。いざとなったら、逃げればいいし。」

壬「そうだな・・・」(そう言えばアイツ景虎が、如何とかって言ってたな。景虎
って誰だ・・・)

(鮮血少女 モノクロッドさん作)

瓦礫の中を一人の男が歩いている。
男は、先ほどまで瓦礫の中に埋もれていた、
最後の行方不明者。



このままでは
気絶したまま死体となっていただろう。



鷲焉
「はァ… はァ… クソ…
 大気中にマナが無いだと・・・?」



鷲焉にとっては、幸いだった。
大気中のマナが全く無い、この環境では霊体の自分の体は維持できない。

肉体を手に入れなければならなかったが、回りに人も居ない。


一かバチかの策で、地面の中を探し、ようやく見つけた。

見つけた男は、衰弱していたが
このまま消滅するよりは、マシ。


一体となり覚醒した鷲焉は、瓦礫を退けた。



鷲焉
「はァ… はァ… 暫くどこかで体を休めるk… 誰だ!?」


レナス
「・・・・全く…
 天流と言うのは、どいつもこいつも戦闘狂らしいな?」


鷲焉
「何…!?」


手に持っていた小型のレーダーを中指で閉じ
何も持たない手で剣を構えるポーズを取る。


ヒュッ と、一振り。


するといつの間にか剣が彼女の手に握られている。
特異な形状。宝剣のような… いずれにせよ魔力の気配はしない。


鷲焉
「貴様、なぜ剣を向ける。
 この様子を見て、救助をするのが普通じゃないのか?」


レナス
「・・・貴様からマナの反応を感知した。
 で、そのマナが天流独特の術によるものだともな、
 故人殿に、最新の機材等は解るまい? 勿論、極秘だが。」


鷲焉
「フンッ 科学の進歩とは恐ろしいな。
 だが、その取り出した剣で勝てるのか? 誰に?
 貴様は弱い。我等、天流に比べれば脆弱で脆い。」


レナス
「・・・そうか。よかった・・・なっ!」


剣を構え、鷲焉に向かい、一気に駆ける。

瓦礫が多少残っており、足場は悪いが
上手く足場を分析している。


早く。
そして軽快だ。


体勢を低くしながら軽く腰を捻り、

反動をつけ、


そして吸い込まれる様に、振り上げて

一撃。



だが、それは
いとも簡単に止められる。


鷲焉
「フンッ 貴様の剣など素手で止められる。
 ・・・死ね。」


右手で剣を鷲掴みで受け止め

左手を垂直に構え、レナスのわき腹を突き刺す。


腹部に生暖かい感触が伝わる。

自分の血だ。


硬い皮の鎧をメイド服の下に装備しているが
それでも指は、3cm程突き刺さっている。


鷲焉は、ニヤリと口元を歪める。


レナス
「・・・流石は、野蛮な戦闘種族だ・・・」

レナスは、悔しそうに鷲焉の胸ぐらを掴みながら
台詞を吐き捨てた。


その後、力なく剣を落とす。


地面に落ちた剣を鷲焉が足で遠くの方に飛ばす。


勝った。


レナス
「・・・・・流石に国一つを消滅させる野蛮な人間だ。私が勝てるワケも無い。
 ・・・貴様が生きていればな…!」

鷲焉
「なっ!?」



その言葉を言われた瞬間、気付く。

体が動かない。


レナス
「魂を掌握した。
 解り易く言うと、貴様の神経の様なモノを、私が握っている。 ・・・ほらっ。」


人差し指で

トン トン と、

見えない何かを軽く叩く。



瞬間に雷に打たれたような激痛が走る。



鷲焉
「ぐ、ァアアアアアアアアアア!!!!!!」


うめき声は上げるが、体は一向に動かない。


レナス
「通常は、魂と肉体の表着率は、100%で魂を掴むなど出来んが…
 貴様はこいつに寄生しているだけに過ぎん。
 張り付いた魂を引き剥がし掌握するなど容易い。
 魂を掴むだけなら 鍛錬によっては、赤子ですら可能だしな。」


鷲焉
「表着率!? 魂を掴む!? 何を言って…」


レナス
「・・・まぁ 貴様ら天流がその方法を知る良しも無い。
 さて問題。 私が今握っている魂を潰すとどうなるのだろうな?」


掴んだ何かに力を加える。


今度は激痛では無い。



風景がグニャグニャに見え始め、

ノイズが酷くなり、何も聞こえなくなってくる。


気のせいか、先ほどまで感じていた。風や温度。
地面に立っている感覚も消えていく。


"何をしたっ"


口も動かない。


レナスが掴んだ右手ゆっくり閉じていく。

それは、ビニール袋を掴むかのような簡単な事。



レナス
「・・・人の領分を踏み越えし行為は、死では無い、」





「滅と知れ。」





その言葉を最後に鷲焉と言う存在は

"現世"からも"あの世"からも、完全に消滅した。




・・・



男
「う・・・あ・・・ ここ…は…」

レナス
「無事か? 救助を呼んだ。・・・・安心しろ。
 お前は助かる。」


こうして鷲焉の消滅と共に
行方不明者は、死亡者と生存者含め、全員発見された。


・・

〔 教育長・自室 〕


レナス
「・・・で、だから何故 私に任せるのか!」


モノクロッド
「いーじゃん いーじゃん。 レナス君は仕事が速いし〜
 こう言うの適材適所って言うんだよね〜♪ ばーいびーーーー」


バタンッ!


レナス
「ちょ! こら! 待て! ・・・ったく…」

三神
≪・・・だんだんと微笑ましく見えてくるな。≫

レナス
「・・・・・・・・・・・・はぁ…」
 


(李斧亞 さん作)

Vとリフアが報告に行ったところからの続きです。

「結局、秘宝は飛び去ってしまいました」

リフアが人間の姿に戻り、マリモに言った。

「でも、宝石が無事だっただけでも、よかったですよ」

マリモはわざと動揺を隠し、明るく話した。ただ、言葉は多少震えていた。

「それにしても、何故この宝石と、側近殿の秘宝が共鳴したんだ?」

「それに、何故七つとも飛び去ろうとしたのかも気になる」

ウィンディアの疑問に付け加え、Vが言った。そして、ため息をついて続けた。

「いずれにせよ、あの秘宝には何か秘密があるかもしれない」

「ということは・・・・・・・・・・・」

リフアが言い、Vを見た。Vはそれを目で合図し、口を開いた。

「我々はもう一度旅に出て、例の秘宝を見つけなくてはなりません。それから、側
近殿を連れて行きたいのですが、よろしいでしょうか?」

皆は驚いて、Vを見た。ヒトミはマリモと離れたくなかったので、マリモに寄り添
い、それを態度で示した。

「すみませんが、俺はここにいる方、ピカ姫様の側近です。ですから離れるわけに
はいきません。それに・・・・・・」

彼は少し言葉を止め、後ろにある荒れ果てた土地を見た。やがて彼は、視線をリフ
アとVに戻し、辛そうに続けた。

「この国が、こうなってしまったのです。ですからこの国の側近として、ここに留
まらなければなりま・・・・・・」

「この国を何とかしたいのであれば、側近殿は来なくてはなりません。責任がある
からこそ、あなたには来ていただく」

Vがそう言ったとき、皆は一斉に、そちらを向いた。隣にいる、リフアも同じ行動
をとった。その目は、何が言いたいんだと言いたげな気持ちが感じられた。

「この国がこうなってしまったのは、側近殿にも責任があるでしょう?」

そのとき、マリモは勿論、他の者も飛び上がりそうになった。

「何が言いたいんだよ、V!喧嘩を売るようなマネは・・・・・・・」

Vは手を、リフアの前に出し、それを静止した。そしてVは、王冠ラルフェスを地
面に置き、一歩後ろへ下がった。

「これが真実なんだ、リフア。目をそらさないでくれよ」

Vが言い終わったとき、王冠は少しずつ輝きだした。一面に広がる、草の上で。

「ん?おーい、あんたら何しとん?」

北の方から、関西弁を話す男の声が聞こえた。ヨシュアとショウスバメだった。だ
が彼らの声は、マリモ達の耳には届いていなかった。全員の視線は、王冠の上で流
れている、ホログラムの映像だった。二人は互いを見合い、二人もその映像を見始
めた。それはマリモとシュンが、死闘を繰り広げている映像だった。途中、恋人の
ために全力でシュンを倒し、その結果、大量の死人を出したマリモと、その技を使
うことを許可した王の姿が見えた。リフアはそれを、信じられないと言いたげな目
で、ずっと見ていた。彼は首を軽く横に振り、マリモを見た。マリモは黙り込み、
下を向いていた。他の者達も、同じだった。ヨシュアは暗い表情で、誰にも気づか
れることなく、重い足取りで去っていった。ショウスバメも同じ表情で、後に続い
た。Vは目をつぶりながら、顔を横に向けていた。自分が夢で見た映像から、逃げ
るように。

(虎影さん作)

壬「レナスさん・・・ですか?」

レナス「そうだが・・・」

壬「有難う御座いました。感謝します!」
と言うなり、頭を下げた。

レナス「別に良い。頭を上げろ。」

壬「はい。ですが、鷲焉を倒してもまだ居るみたいです。景虎って奴が・・・」

レナス「?」

壬「そいつは、ネクロマンサーなんです。もし、鷲焉が死んだのを知ったら、鷲焉
を蘇らせてくるはずなんです。もし、次こんな事があったら、完全に死にます」

レナス「忠告、どうも。」

壬「いえいえ・・・もし、そうなった場合は、撃退するのを俺も手伝いますんで、
宜しく」

レナス「あぁ。そうさせてもらう。」
と言うなり、どこかに消えた。

壬「ア〜。痛て、痛て・・・まずいな。次は、完全に死ぬな・・・」

哀鳥「医務室言って来い!」

壬「え〜マジ!?」

哀鳥「でないと・・・死ぬぞ♪」

壬「へいへい。解りましたよ・・・」

(黒逝 かぐらさん作)

黒逝
「スンマッセーン、壬ってアンタ?」

壬
「そうですけど・・・」


 壬の振り向く先には、ナース服を着た黒髪の・・・どこかで見たことのあるような人物が
ヒラヒラと手を振り立っていた。


黒逝
「あ、私黒逝ね、ユーレイだった。黒髪だから分からなかったかもしれないけど」

壬
「ああ。・・・黒逝が何の用で?」


 スカートってスースーするね、黒逝は微笑した。


黒逝
「話聞いちゃいましたー、スンマセン。でさ、その・・・影虎、だっけ?」

壬
「影虎がどうか?」

黒逝
「私、死んでるわけじゃん?で、その影虎ってヤツはもう成仏させられてるよ。あっちで
 絶対的に禁じられてる"死者を現世に戻す"ってのをやったのが神様にバレてね。蘇らせ
 る力は二度と使えない」


 死者を転生出来るのは神様だけ、そう黒逝は残すと壬の前を去った。


「キャッホォォォイ!生身の体って素晴らC−−−!!!」と叫びながら。


 鷲焉復活の話はまず無くなったことになる。
 壬は安堵の息を吐いた。
 

(虎影さん作)
医務室

コンコン

壬「失礼します」

モノクロッド「!どうしたのさ?ボロボロだけどさぁ〜」

壬「鷲焉にやられまして・・・」

モノクロッド「良く生きてるねぇ〜」

壬「へ?」

モノクロッド「臓器が一個やられてるし、あばらが全部折れてるし、肩、脱臼して
るし、切創十二箇所、打撲大量と、普通なら死んでるよ。」

壬「まじ?」

モノクロッド「嘘ついてもおもしろくないしー。さ、今から治療始めるから〜」

壬「ちゃんと、頼みますよ。」

ダン!

ガイ「おい!壬、生きてるか?」

壬「親父か・・・生きてたのか。」

ガイ「鷲焉が出て行くときに、記憶が戻った。如何言う事か知らんがな・・・」

壬「ま、生きてて良かったぜ。」

ガイ「全くだ。」

〜15分後〜

モノクロッド「まぁ、こんなもん?」
部下に手伝ってもらったりして、ようやく終わった。

壬「そすね。有難う御座いました。」

ガイ「じゃ、行くとするか・・」

壬「何処にだ?」

ガイ「ジパングにだ、船が出るらしいから、ワシは帰るとする。」

壬「あっそ、まぁ、また来いよ。」

ガイ「言われずとも、来るって。」


(鮮血少女 モノクロッドさん作)

あれから3ヶ月。


国連から大量に派遣された人材や、
瓦礫駆除で大いに活躍した"ヨシュア"の働きもあり

町の復興もほぼ終了。


大きな傷跡を残しつつも、FTTには平穏が舞い戻っていた。



マリモ
「・・・良かった…」


テラスから、元通り… いや、前よりも賑わっているFTT城下を見渡して
安堵の一息を上げる。

町がこうなったのも、こうなる理由を作ったのも、自分の責任。

そう思って今日まで、がむしゃらに働いてきた。



今思えば、なぜあの時、あんな力が出たのだろう?

町一つ壊滅させるなんて自分には出来るはずが無いし、
そこまで修行をした覚えも無い。

大体、1ヶ月かそこら死ぬ気でトレーニングしてあんな事が出来たら
シュウの奴は、自分を簡単に圧倒できるほど強くなっていたはず、

彼は、自分が"側近"と言う
インドアな生活をしている間も修行をしていたのだ。


じゃあなぜ?


マリモ
「・・・考えても仕方が無いか…
 俺が大変な事をしてしまったのは変わらない。」


そう言えば、あの時・・・

なんで自分は、町を破壊してまでシュウを倒したかったのだろう?
可笑しな話だ。

自分は、この国。民。生活が好きだった。


姫を毎日追い掛け回したり、教育長に振り回されたり・・・
ちょっと慌しかったけど、

でも、

自分は、"それ"を怒ったくらいで全部壊してしまうような最低な人間じゃあ無い。


王様もそうだったと思う。

少なくても、俺なんかよりは、ずっと国を愛してた。
いざとなったら、自分や家族の命を捧げてでも"絶対に国を守る"と言う
確固たる意思もあった。

なぜ、許しが出たんだろう?


そしてその後の漲る力。

全身を伝わった力は、
全てを撃ち終ったあと、寒気と恐怖が収まらなかった。


全てが壊れると解っていながら、撃ってしまった。

ただただ、全てを壊したかった。


シュウを倒すのが目的じゃなく・・・ たぶん俺は・・・



マリモ
「止めよう・・・ 気のせいだ。
 俺がそんなこと、考えるはずがない。 ・・・そんな、こと、、、」


「つまり、誰でもいいから殺したかったんだろう?」


マリモ
「!?」


「人には誰だって"壊したい"、"奪いたい"、"弄びたい"そんな感情がある。
 お前たちニンゲンは、それをこう呼んでいる・・・」



辺りを見回し、ようやくその人物が目にはいる。

寒気がした。

全身がふるえる。


全てを壊したあのときと同じ恐怖が・・・



マリモ
「・・・ジャアクナココロ(邪悪な心)・・!?」


YANAGI(邪)
「私の名を呼んだのか? それとも私の問いに答えたのか?
 ・・・クックッ… どちらにせよ正解だ。」



忘れ去っていた脅威・・・。

・・・



マリモ
「なぜ・・・ここに・・・!?」


勝ち目はない。

もともとアンチ・フォンスロットで魔法は使えないのにくわえ
自分で能力を封印した。

もはや自分は、普通の人間と何一つ変わらない。


だが、YANAGIは、戦うようすもなく
壁に背中をつけてもたれた。


YANAGI(邪)
「まったく・・・ ご挨拶なことだな?
 私がせっかく力を貸してやったと言うのに」

マリモ
「な、なにを!?」


YANAGI(邪)
「おやぁ? まさか気付いてない?
 ハハハッ これは笑い話だ。 まさか自分の力量も計れん奴だとはな」


変には思っていた。
でも、それはただの逃避である。 ・・・そう思い。

考えないようにしていた。

力を出す直前に握り締めた紙切れ。
その直後から力があふれ出た。


そう。

その紙切れを渡したのは・・・


マリモ
「・・・全部… お前のせいだったのか・・・!」


YANAGI(邪)
「ククク・・・ まさか文句を言われるとはなぁ?
 お前は望んだ。確かに望んだ。
 『奴を殺したい!』『壊したい!』『全てがどうなってもいい!』とね。」


マリモ
「思っただけで行動に移そうなんて・・・! だいたい俺には力不足だった!
 お前は俺になにをしたっ!?」

YANAGI(邪)
「一瞬でも思えばいいのさ。それで契約は完了している。
 私がお前に渡した紙・・・ あれは私の分身のようなものでな
 所有者が強く望んだ負の感情。それを形に変える。」


力が欲しい。奴を倒せる力を。

確かにそう思った。

恋人を傷つけられ、怒りに身をまかせた俺の"望み"


YANAGI(邪)
「どうだ? なかなかロマンチックな力だっただろう?
 お前は全てを滅する力で敵を倒し、
 周りは、お前の行動を絶対に止めない状況をつくりだした。」

マリモ
「お前の・・・お前のせいでぇええええ!!!!」


無我夢中。

怒りに身を任せ、全身の力を込めて
近くに飾ってあった装飾用の剣で切りかかった。


・・・それから先は覚えていない。


医務室で目を覚ました俺は、
どうやら腹部を強く殴られ、気絶していたと言う。




それから直に聞いたことだったが

俺とYANAGIのやり取りは、ヨシュアが全て見ていて
映像に残していた。


フォエクトの暴露によって、城中に居場所が無かった俺と王は、
あの事件全ての真相が明らかになる事によって
ようやく信頼が戻った。

物的証拠が手に入り、
国連からの信頼も回復したが、アンチ・フォンスロットの効き目は切れる事は無い


あの事件から俺には目的ができた。
俺は完全に力不足だけど・・・ でも、国に脅威を訴える事は出来る。

何があっても、YANAGIいや、ジャアクナココロを倒すと・・・
 
(李斧亞さん作)

あれから、Vはマリモに、「一週間考えてから、結論を出していただきます」と言い残
し
て、その場を去った。リフアがそれに続いた。

それから、二回目の夜が訪れた。辺りは真っ暗で、人々は既に、眠りについていた。F
T
T王国から何百qと離れた、とある荒野で、一人の少年と青年がいた。サファイアのよ
う
な紺色の目と髪を持っている少年は、岩に寄りかかりながら青年に話しかけた。リフア
だ
った。

「ねえV、これから僕たちはどうするんだ?あの飛び去った秘宝を探しに、また旅に出
る
のか?」

Vと呼ばれた青年は、顔を前後に動かし、リフアを見た。

「でも、あの秘宝に、どんな力があるかは知らないけど、僕らに関係することなのかな
あ」

「リフア、君はジパングの秘宝というのを知ってるか?」

リフアは首を横に振る。

「ジパングの秘宝は、全部で二つある。それらは六つの宝石と、深い関係があると言わ
れ
てるんだ。今は詳しく説明できないが」

ここで、Vは王冠ラルフェスを懐から出すと、地面に置いた。

「これを、よく見てごらん」

「別に、何でもないような気がするけど・・・・・・・・・・あっ!!」

リフアはラルフェスを手に取り、自分の目に近づけた。ラルフェスにはいつの間にか、
六
つの宝石がはまっている場所とは別に、二つのくぼみがあった。宝石の大きさと同じく
ら
いのくぼみが・・・・・・。

「見ただろう。神は我々を、次の冒険へと導こうとしているんだ。その導きに、我々は
答
えなくてはならない」

Vは軽く笑みを浮かべた。リフアは驚きの表情を消し、落ち着きを取り戻した。そし
て、
Vは再び口を開いた。

「ちなみに言っておくと、八つの宝石が悪しき者に渡ると、世界が破滅を迎えることに
な
ると言う。だが、心正しき者がそれを手にするとき、人々に真の愛と、安らぎを与える
と
言われている」

彼はFTT王国のある方角へ、顔を向けた。

「あの国には、それらが必要なんだ。今、あの国の国民の何人かは、病気にかかってい
る
んだ」

Vは悲しげな表情で、続けた。

「あの国は、平和に慣れすぎている。だからこそ、あれほどの死者が出たとき、かなり
の
衝撃が、脳に届いただろう。悲しみに対する力が、ほとんどと言っていいほど、ないの
だ
からな」

リフアは身じろぎもせずに聞いていた。

「その病気とは、いったいどういう病気なんだ?」

リフアはやっと口を開き、Vに聞いた。

「体のほうに障害が出るわけではなく、いつもと変わらない生活をすることは出来るん
だ
が、そのかわり、心に問題が出るんだよ」

辺りに吹く冷たい風が、二人の服と髪を揺らす。

「行動をすることは出来ても、それに目的はない。何も考えずに、動き回るだけだ。や
る
ことなすことが、全て無意味なんだ。いずれは、自分の記憶と、言葉全てを失うだろ
う。
そして、それは遺伝するんだ。自分の子供にも」

話し終えたとき、二人は全身が震えていた。二人の顔色は、夜の闇に溶け込むような、
真
っ青をしていた。やがて、リフアが沈黙を破った。

「つまり、そのためにも、秘宝を集めるんだね。言いたいことは分かった」

「そうだ。城と国のことは任せて、我々は人々に、安らぎと愛を与えるんだ」

Vはそう言うと、紙とペンを取りだし、何やら詩を作りだした。

「今までの冒険の疲れと、これからの冒険への好奇心を詩にしたら、どんなに良い作品
が
出来るだろう。そしてリフア、それを君が・・・・」

「歌ってくれれば。だろ?」

今度はリフアが、笑みを浮かべる番だった。Vも微笑み返し、詩を書き上げた。それを
リ
フアは、まさにピッタリ!と言えるような音で、出来上がったばかりの詩を歌い始め
た。
初めは自分の考えたメロディーで、次は詩を加えて、歌った。それは、荒野に住む、寝
て
いる動物の耳にも入った。それは心地の良い子守歌のように聞こえた。しかしその子守
歌
からは、少し悲しい気持ちが感じられた。
 

(王平さん作)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜嬉しい悲鳴〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



王平
「 ふ cxtjfぎlvこrmqwy 〜 〜 〜 〜 (_△_;)」

っとなんとも文字では表現しにくい音を発して店の奥のソファーに倒れこんだ。


あれから、凪標、モノクロッド、姫の3人で店中の商品に手を付けたり、いちゃも
ん付けたりする事約3時間。商品を壊さないかずっとはらはらしていた王平はつい
つい、姫に2回、モノクロッドに3回、凪標に3回の8回もつっこみを入れてしま
った。
ホントに芝居じゃねぇの?と思うような事を言いまくってきたが、これでも、大分
我慢したほうである。しかし、相当疲れた。

まぁ、不幸中の幸いなのがその間に来た客が、城の復興作業に従事している兵が湿
布や絆創膏などの軽医療具を買いに来ただけだったことだ。

王平が波打ち際で昼寝をしているトドのように寝ていると、

???「こんちわ〜」

と明るい声。恐らく女性。

王平「・・・ふぅ。へぃ、らっしゃい!・・・ぁ・・え・・と、確か〜。。。」

???「黒逝 かぐらです。。よろすぃくぅね^^」

王平「・・・どうも。。。で、今日は何をお求めで?」

かぐら「えっとさぁ、この前まで大鎌装備してたんだけどさぁ、あれ重すぎて使え
ないわけよ。だからもっと軽くて強くて丈夫な武器が欲しいわけ。なんかいいの無
い?」

王平「え〜っとでしたら・・・チョイとお待ちを。。」

王平はそう言うと店の東側の武器の陳列棚に近づくと、なにやらMIB(メン・イ
ン・ブラック)に出てきたやつに似ている銃のようなのを持ってきて、かぐらの前
に置いた。全体的に色は艶消しの黒が塗ってあり、筒が何本か集まったような形
状。長さは50cm程度で
太さははバット2本程度、横には細長く四角い箱のようなものがあり、上には何か
を注入するような所がある。

王平
「これは、ダイヤル一つでいろんな武器が使える万能銃、名づけて・・・・・・・
ぁ、まだ付けてないや。名前は勝手に付けてください。
で、これは横に付いているダイヤルを回すと10種類の武器(?)が使えます。ま
ず、順番に言うと


@普通の銃。これは横のほうに弾倉があるんでここから弾を補給してください。弾
の大きさは3mm〜50mmまで使えます。

Aライフル。これも↑と同じ弾倉を使います。射程距離は10kmでマシンガン用
の弾でも狙撃できるようにな手ます。

Bレーザー。これはダイヤルを引っ張るにつれて出力が上がります。これも最大で
10km先の鉄の塊を溶かせる位になります。

Cスタンガン。これは引き金を引く強さで出力が調節出来ます。

D電気ショック。これは、引き金を引くと、目に見えないくらい細いワイヤーが飛
び出し、そこに電気を当てて敵をシビレさせます。
ワイヤーはちょっとやそっとの力では切れないようになってます。因みに、ワイヤ
ーの入ったカプセルが5個入ってます。

Eロケット砲。これは学校ほどの建物を一発で吹き飛ばします。弾は10発まで装
填出来ます。

F鎌。これは特殊合金で出来ていて、艶消しの黒にぬってます。普通の人の力で太
さ30cmの鉄の棒を切ることが出来ます。取り外しも出来ますよ。

G釣竿。これは冗談ですw。でも、100kgのものまで釣り上げられますよw。

H水鉄砲。これは付属の注射器で水を注入してください。9リットルまで入ります
よ。最大で50m飛びます。

Iライト。これは最新の白色LEDを改良したものを使っております。改良したこ
とにより、車のライト並みの明るさが出せます。

以上です。燃料はウランとプルトニウムの核反応なので半永久的に使えますよ。弾
などが切れたら、また買いに来てください。」


かぐら「・・・・・・・スゲェ!Σ( ̄口 ̄;;ww」

王平「代金なんですが、ちょっと高いですよ。198,000です。・・・どうし
ます?手数料無しの分割にしますか?」

かぐら「・・・ぇ?何言ってんのぉ??ww。私が払うとでも思った???はい、
これ。」

といってかぐらが懐から取り出したのは小切手。しかも振出人は”FTT王
国”。。。

王平「・・・・・・・・・・・」

かぐら「じゃ、そういうことでぇ^^。いいもんサンキュ! さぁて、名前は何にしよ
うかなぁ〜♪」

王平「・・・・ま、毎度ありぃ。。。」


王平(あの人って、あれでも国の重役なのか。でも、仕事してるとこ見たことな
い・・・。しかも自分の武器に公費を使うし・・・これって税金でしょ?この国は
どうなってんだ?)

と、また国の運営に不満を持つ王平でした。。

続く。。。

(黒逝 かぐらさん作)
「 あ゙・・・ 」


 大切な物を忘れていました。



 毛染め液。


 只今普通の人なので黒髪仕様になっております。だってジパング出身だもの、アッハッハ。
 でもね、黒髪ってはっきり言ってインパクトに欠けるんですよ。

 そりゃペリーさんが乗ってきた船は黒船でしたよ?私の苗字は「黒逝」ですよ?

 だけど黒髪なんてそんな有り勝ちなァ。茶髪も最近はインパクトに欠けて来ています
し。あ、でもFTTってカラフルヘアーさんが多いから、黒がかえって目立つか。

 
 黒髪キャッホォォォォイ!!



 当初は赤と青の毛染め液を大量に買って4:6の比率で混ぜて(混ぜるな危険)それを
何日もかけて完全な紫髪に戻す作戦でした。
 これにはたくさんの時間と水と体力と金を要します。
 そして、生身の体は髪が伸びると来た・・・


 もうどーでもいいや、アハハハハ(さよなら昔の私!)



 着物も買うつもりだったけど・・・鉄板の無い着物に用はねーよ。
 ワォ、初期設定がメッチャメチャだァ。残ってるのって「長髪」「かぐら」「オッドア
イ」ぐらいじゃんか、アッハッハ。


 黒逝 かぐら。
 これからは新しい自分として生きていきます!!



「武器の名前・・・草刈鎌でいっか。じゃ、今年度こそはノーベル平和賞目指してがんばる
 ぞー、オー」


(鮮血少女 モノクロッドさん作)

〔 教育長・自室 〕


兵士長が何かの書類を持って
教育長の部屋の前に立っている。


部屋の前には、「今居るにゃん☆」の札。
それを見て安心してノック。


まぁ 教育長の事なので
ウッカリ忘れて札付けっぱなし・・・ も、多いのだが、


コンッ コンッ


ONEMAN
「おーい 教育長ー 居るかー?」

モノクロッド
「入れば、いーいじゃなーい。」

投げやりな返事が返ってくる。


部屋に入る。

教育長は、こちらに背を向けたまま机に向かって何か作業をしている。
そこだけ聞くと素敵だが、実際には、ガンプラ作ってるだけ

キリのいい所? まで行くとイスをクルリと回転させて
こっちを見た。


モノクロッド
「―――・・・で、アータは私になんの用なのさー?
 忙しいんじゃねーのー?」

ONEMAN
「逆だよ逆! …国連の作業員がメチャクチャ来ただろ?
 "国と国とのお取引" みたいな感じで、俺に仕事なんざ来ねーの
 そのお陰で今日は、書類3枚片付けるだけで自由だよ。ヒャッホーイ。」

最後のヒャッホーイだけ笑顔。
随分と芝居じみて身振り手振りを交えながら話す。


テメーは、選挙でもしてんのか


モノクロッド
「フーーン… 良かったじゃん。…で、どっか遊びいく?
 ウィンディア君も居ねーし、好き放題遊べるZE!!(シャキーン)」


小声で効果音を言いながら
敬礼ポーズ。


オメーがやると、もはや選挙でもねーよ。



ONEMAN
「んー 実は、さ
 結構真面目な話を持ってきたんだよね・・・ お前、魔剣使える?」

モノクロッド
「つっかえまっしぇーん。
 もはやアレは切れ味悪く重いだけのインテリアでーす」


あんなに強力な魔剣がただのナマクラ刀になったのだから
少しは悔しがってもいいと思うのだが、
全くの他人事のように話す。


お前の事だよ。 お ま え の !


ONEMAN
「そ、そうか… で、美咲は、どうなった?
 大体、あっちが主人格なのにどうして魔剣であるお前が残ってるんだ?」

モノクロッド
「あー美咲ちゃんはねー 以前私と契約して体をとっかえっこしちゃったからー
 FTT地域限定で消えちゃったネェ〜
 まぁ 本人ももうちょい休んだほうがいいって言ってたし丁度いいんじゃね?」


ONEMAN
「そうなのか・・・ 実は話すのは、お前の事なんだけどな…
 前までは気にも留めなかったけど、お前って護衛いないじゃん?
 理由は、お前が魔剣で不死身だったからだろうが・・・」

ONEMAN
「どうだ? 護衛を付けてみないか?
 もう、不死身じゃねーんだし… 自らの安全の為にもいいと思うんだがな」

モノクロッド
「で〜もぉ〜 護衛って24時間私と一緒なんでしょ〜?
 私も部屋に居る間は、プライベートがあるしぃ〜」


ちなみに、たかのっちの護衛の断空は、24時間共に居る。
仕事場も一緒だし、たかのっちが風呂やトイレに行っている間も
扉一つ挟んで常に同行。外出中も付かず離れずの位置から見守っている。


ONEMAN
「その点なら問題無い。
 お前が部屋に居る時は、部屋の前で待機して貰えばいいだろ?」


モノクロッド
「んー でもさ・・・ 私と24時間一緒に居るのってー
 ぶっちゃけ嫌じゃね?」


かなり不本意そうだ。
本来ならば、教育長は、相手の事を気遣う人間では無い。


ONEMAN
「いや、"本人"から既に了承は取っている。
 新米の兵士なんだがな… 戦闘経験は豊富らしいし… 適任だと思うぞ?
 おい、入れ。」


???
「…失礼。」

モノクロッド
「っ!?」


入ってきた人物に驚く。

とても王宮兵士には見えない。ニット帽にサングラス。マスク。マフラー。
それに身長に合わない、長めのコート。

どっちかと言うと、兵士と言うより…"通り魔"


顔つきからして恐らく女。


その人物は、特に敬意を払う事も無く
軽く一礼。


アーリィ
「・・・ども、アーリィ言うデス。アラスカで小隊長してましたデス。
 命令されれば、ドロボウ。スパイ。イレイズ。何でもするデス。
 ヨロシク。」


・・・・・・(沈黙)



小声で会話。


モノクロッド
「(ね、ねーねー なんかこの人、ヤバイ香りがムンムンすんだけど
  って言うかカタコトだよね?カタコトだよね?カタコトだよね?)」

ONEMAN
「(むしろお前に適任じゃね? そう思わね?
  カタコトだって大丈夫だって!戸籍上は、FTTに在中してるから!
  お前のためを思って採用したんだぜ?)」

モノクロッド
「(おまっ!! 私の護衛の為だけに
  こんなチェチェンで暗殺活動してそうな野朗呼びやがったのか!)」





アーリィ
「チェチェンではしてないデス。キューバではしてたデス。」


何時の間にか体育座りで座っている。
もちろんイスに。


てめーはデスノートのLか?



と、ツッコミを入れる前に2人が考える事は一つ。


モノクロッド&ONEMAN
「「(聞こえてたーーーーーーー テメーもっと小声で話しやがれ!)」」




モノクロッド
「(大体なんでそんな闇の経歴持った野朗採用すんだよおまえ!
  きっと"基本的人権"って言葉しらないぜこいつ!)」

ONEMAN
「(この会話が聞こえるなんて… きっと唇の動きで会話が解るんだぜ?
  凄いと思わないか? 野朗なんて失礼だよ。彼女は、女性だぜ?
  こんなSUGEEE野朗がお前の部下だぜ? 護衛だぜ?)」

モノクロッド
「(じゃあサングラスは、視線の動きを読まれない為で
  マスクは、唇の動きを読ませない為じゃねーか!! んなわけが…)」



アーリィ
「あ、よく解ったデスね。流石FTT人デス。
 ちなみにマフラーは、手榴弾隠す為に在るデス。
 コートは、ブレードとか隠してるデス。見るデスか?」

体育座りのままモゾモゾ動いて、コートを脱いでよこす。


モノクロッド&ONEMAN
「ちょwwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwww」

コートの内側を一瞬見て驚愕。
調べてみて更に驚く。


刀身が柔らかい剣が2本、短剣も10本以上付いている。拳銃も2丁。
用途不明の毒物っぽいモノの袋が5つ、プラスチック爆弾らしきもの一つ。
手榴弾も8個。綺麗に整頓されている。



ここまで来ると、正直ヒク。


アーリィ
「もっとあるデスよ。下着も見るデスか?」


ブンブンブンブン


これ以上見ると引き返せそうにないので
己の力全てを使って全力で首をふる。

ここまで全力になったのは、幼少の時の運動会以来だ。


モノクロッド
「(なぁなぁ兵士長さんよ。こいつは国連のスパイの臭いがしやがるZE!
  だってこんなのが国の採用試験に受かるわけがヌェー そうでしょ?
  さっきだってFTTに住んでるクセに私らの事"FTT人"って…)」

ONEMAN
「(うん。だって国連からのイチオシの人だもんな。
  確かに色々役立ちそうなヤローだ。)」


アーリィ
「雇ってくれないデスか? …」


モノクロ&ONEMAN
「「はい!そこぉおおーー!! ポケットに手を入れてんじゃヌェー!!」」


アーリィの不自然な動きに敏感に反応。


アーリィはスローモーションで動かしていた右手をビクっと引っ込める。


ここまでの超反応は、父親のふしだらな態度に
遂にキレる母親の表情を読み取った5歳の時以来だ。


モノクロッド
「(あいつ私らを殺る気だったぜ
  きっとポケットに入ってる毒針を弾いて私たちの首に
  命中させようとしてたZE! しかも毒物が検出されないタイプだぜ!?)」

ONEMAN
「(スゲーじゃん素敵じゃん! ここまでの人材いねーって!
  どうよ? 採用OK?)」

モノクロッド
「(ヤダよ! 絶対やだよ! むしろヤダって!)」





ONEMAN
「(・・・・夕飯おごるから)」


モノクロッド
「よしっ! アーリィ君。私の護衛の任を受けてくれるかな?」



ONEMAN
「(うしっ! これで特別ボーナスだ!)」


結局こいつらは単純。
 
(漁炎さん作)

「…ここがFTTと呼ばれる地か」
 城下を見渡せる絶好の位置に立つ、身長170代であろう人物。180cmはないだろう。
 肌の色は綺麗な白色であるが、顔で判断するにきっと男で、年齢的には少年と形容す
るのが正しいと思われる。

 着ているものはジパング地方で特産品となっている着物。
 赤地に黄色い菊の絵が映えている。中々の高級品のようだ。
 …しかし背中の部分に白い文字で「RYO・SUMIDA」とでかでかと書いてあるあたり、よ
くわからない思考の持ち主のようだ。
 足には下駄。それもかなり年季が入っているようで、だいぶ磨り減っている。
 そして一番目を引くのが腰に付けた刀。1m近くあるだろうか。
 そんな長い剣を振るう少年を創造してみる。 見事に体格に合っていない。

「城下壊滅から僅か数ヶ月でここまで回復するとは… ふむ、この地には何か特別な事
が…ん?」
 少年は何らかの疑問を抱いたようで、自らの立っている丘の土を触りだした。
 少し触ってみて何かを思ったのか、刀を抜き、その場に突き刺した。

「…秘儀、電漁剣ッ!」
 突き刺した刀に手を添え、丘から一気に引き抜いた。

 その刀の先から電流が奔るはず…なのだが。

「…やはりな。 この地に代々伝わっていたはずの大量の魔術媒体が消滅している」
 国連機関によるアンチフォンスロットの事をまったく知らないようである。
 無知なのかそれとも流浪の民で情報などに興味を持たないのか。

「…どうやら何者かがこの地の魔術媒体を根こそぎ奪い取ったかのような… っつーか
さ」
 ここでいったん独り言を止め、息を入れ替えた。

「この喋り方正直辛いわ。 着物?暑過ぎてたまんねぇから脱ぐとしよう」
 サラリと脱いだ着物の下には普通ではない色(真っ赤。まさに真紅と言う言葉が適当で
あろう)スーツを着込んでいた。
 一体どのようなセンスの持ち主なのだろうか。非凡である事は確かだろう。

「…しっかし何故にここまで大気中のマナが消えた…あ」
「そっか。 アレか。 たまに話に聞く"アンチフォンスロット"とやらか」
 この少年、少々ボケているのかそれとも天然なのかわからない。どちらも意味的には
同じとか言われたらそれで話は終わりなのであえてスルーしていただきたい。
「…正直、俺の存在も小さいものなんだろうな……」
「あああ、何でこんな地に流れ着いたんだろうか。 電撃も出せないなら…使えるのは
普通に剣じゃん」
「あ、そっか。 普通に剣としても使えるんだっけ。 何たって名刀正宗と同じ流派と
か聞いたし…」

 しかして、彼の持つ剣とは。

「名は 模擬刀・正宗。 はぁー、何で真剣じゃないんだか」

 光沢こそ真剣のようだが、刃が尖っていない辺りを見ると、人を斬りつける為と言う
よりは修学旅行の学生の大半が買って帰るような模擬刀であるらしい。
 …本当にこんな物で侵入者やらその他色々な者達に勝てるのだろうか。
 いや、この国ではきっと"戦い"と言う概念が無いであろうからどのような道具であっ
ても所持している意味はほとんどの皆無であると彼は思っている。
 もちろん、そのとおりであるとも言い切れるし、その逆とも言い切れる。
 正直なところ、現在のFTTはその辺りの事に関しては不安定なのだ。戦いなんてここ数
ヶ月は復興作業に追われていたためにまったくと言っていいほどに起こらなかったし、
だからと言ってそれ以前のFTTではどうだったのかを問いただせばそれは乱世と言わずと
もそれに値するほどの激しい戦いも起こっていた。

 詰まるところ、現在は戦いなんて概念は存在しないのだ。 …一部の例外を除けば。
 しかし少年はその一部の例外になる、なんて天文学的確立に当たる訳も無く。

「…何時までもここにいても始まらないか」
 
 気がつけば丘を下り、城下へと出ていた。
 着物は全て折り畳んで仕舞ってある。どこへ仕舞ったのか、それは謎であるが追求し
ないほうが良いようだ。

「さて、と。 とりあえず城とやらに行ってみますか」
 数ヶ月前に壊滅状態になったとき、多くの兵を失ったFTT地方。
 もはや誰でも――いや、流石にどんな人間であろうと言いという訳ではないが――良
いから兵士に志願してくれと言った状況らしい。
 最近は…そうでもなくなったらしいが。実際のところ至る所にポスターが張ってあっ
たのできっとまだ募集しているのだろう。

「たーのもー」
 城にある程度近づいて小声で言っても当然誰も出てこない。
 策が無いので門に張り付いている兵士二人に声をかけてみた。

「すいませーん」
「はい。何で御座いましょうか」
「えっと、兵士志願なのですけれども」
「あ、了解いたしました。 こちらへどうぞ」


 通された場所はどうやら競技場らしかった。
 ここで何をしろと言うのだろう。

「兵士志願、と言う事は何らかの武器ぐらい身につけていて当然でしょうね?」
 声がした。少年以外は誰もいないはずなのに。
 彼を此処へ通した兵士たちは元の配置へと戻ったのだろうから新しい人物であること
はまず間違いない。

「…やはりというべきですね。 腰に付けているのは真剣ですか?」
 声は前方から聞こえる。
 が、競技場自体が薄暗いので未だに何者がこちらへ向かっているのかはわからない。

「兵士志願の貴方の試験を開始いたします。 三分以内に私に一撃でも与えてくださ
い」
 競技場が明るくなった。
 目の前に剣を構えた兵士と思わしき人物が一人。
 持っているのは真剣だろう。きっと少年の模擬刀では太刀打ちできる代物ではない。

「おっと、その前に名前を聞いておきましょうか。 私は―


 スパン
 少年の見事な胴が入った。

「…終わり?」
「……」



  かくして少年は兵士となった。

>>
簡易的紹介

名前・隅田 亮
性別・男
その他
目つきとツッコミが鋭い。
常に五月病にかかっているかの様に何事に対してもやる気が無いらしい。(本人談)
詳しくはいずれ書くかと思われます。

(YANAGI-Track99 さん作)

何か設定書いたら書きたくなったので久々に〜(´・ω・`)(ぉ


YANAGIとミルヒーの日常に関するショートストーリーDEATH!


        *        *        *


YANAGI(邪)の起こした事件から暫く・・・。

YANAGI(邪)は顔が割れていて、一般兵士として活動をするのは難しかった。

なので、あの事件からは、普通に一般市民YANAGIとして生活を営んでいた。

別に王国転覆が失敗したことに関してYANAGI自身は負い目に感じてないようで、普
通に楽しければそれでいいようだ。

彼的にあの出来事は物凄く楽しかったらしい。

楽しかった出来事に水を刺されたく無いのか、YANAGIはあれ以来殆ど行動を起こし
ていない。

やったとしてもせいぜいその辺に居る街人を発狂させてそれを見て愉しむくらいの
物だ。


(・・・・この人はもうやる気を無くしてしまったのか?)


ルーズディア教授は、その間YANAGI(邪)と行動を共にし、そんな不安を感じてい
た。

最近たまに姿を消すことはあるが、目立った事件なんて起きない。

最近起きた事件の中にYANAGI(邪)の噂が囁かれる事なんて殆ど無い。

最大の事件は、城内の側近の男が起こしたと言うでは無いか・・・。

現に、最近までその男に壊された街の復興作業が行われていた。


「どうしたミルヒー。最近やけに難しい顔をするな?」


ルーズディアが抱える不安に気づいてか、気づいて無いのか、YANAGI(邪)はミルヒ
ーを気遣う言葉を吐いた。

気遣い・・・?

そもそもこの男が気遣いなどするのだろうか?

・・・そう言えば、最近アンチフォンスロットという物が、この辺の魔力を消し去
っているらしい。

その影響でYANAGIの元々の人格が出てきてしまっているのだろうか?


「ククク・・・また難しい事を考えているな。」


ぐ・・・流石に鋭いことを言う。


「お前は思考回路が複雑過ぎるのが悪いクセだ。どうだ?気晴らしに少し出かけな
いか?」


・・・確かにそれは悪いクセかもしれない。


まぁ、この人の事だ。

きっと何かまた恐ろしいことを考えているに違いない。

ただ、表に出さないだけなのだろう。

気晴らしもきっと、何か企みがあっての事だ。



ルーズディアは、YANAGI(邪)に連れられ、何やら真っ暗な部屋に連れてかれた。

そこには、気違いかと見紛う程おかしな格好をした人間が沢山集っている。


「最近妙な格好をした奴が多くなったと思ったら・・・・コイツら一体!?」


ミルヒーですら異様さを感じる人間が・・・しかも集団で。

これから一体何が行われると言うのか?


突然、部屋に明かりが灯き、YANAGI(邪)を照らし出した。

どうやら、YANAGI(邪)の居る場所はステージになっているらしい。


って言うかいつの間にそこにΣ(´Д`;)

つーかこの状況は一体・・・。


YANAGI(邪)が現れると、妙な格好の人間は半狂乱になって騒ぎ出した。


「てめぇらぁぁああああああ!ノってるかぁぁぁあああああ!!!!」


・・・はぃ?

どう見てもライブだよな・・コレ。

いや然し・・・彼の事だ。きっとこうやって一般市民を狂化して行ってるんだろ
う。

・・・本当にそうなのか?

つーか普段とキャラ違くないか?



謎が謎なまま、YANAGI(邪)の響かせる爆音と共に、ライブらしき行事が始まった。

ただ、YANAGI(邪)の発する音は、ルーズディアの理解の範疇を超えて居た事だけは
確かだ。


半狂乱になる人々・・・。

怪奇音に包まれたライブ・・・。

YANAGIは元々吟遊詩人だったが・・・その影響にしては色々違いすぎる。

かと言って、ジャアクナココロが何故こんな事を・・・?



全くもって謎だ。

(虎影さん作)


鷲焉「貴様を、呪う・・・」

壬「!鷲焉!なんで、生きている!」

鷲焉「そんなことはどうでもよい。とにかく、貴様を呪い殺す。それより、此処で
今殺すか?」

〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜

壬「!夢か・・・にしても、嫌な夢だ。最悪・・・」

仁「どうしたのサ?」

壬「なんでもない。」

仁「早くしないと、哀鳥にどやされるよ。」

壬「ヤベッ!また、小一時間、どやされるのは勘弁だ。」

ガチャン!
ドアが突然開く。

哀鳥「壬。遅せぇ。」
腕を組んで、突っ立っていた。

壬(来ちゃったー!)
と、思うなり頭を抱えた。


哀鳥「良いから早く来い。」

〜街〜

哀鳥「早急に、瓦礫を排除し、仮設住宅の設計にかかれ。」
小声でいった。

壬「だそうだ。各員作業にかかれ!」
現場では、副隊長らしい振る舞いをする。現場では。

兵士「あの、瓦礫も何もなく、仮設住宅も立ってます。」

哀鳥「何?ならば、良い。作業終了だ。第十五班の区画は此処までだ。することが
ない。各員解散。」

壬(早いな。態々、引っ張り出す必要も無かっただろうが。畜生め!)

黒金「まぁ、そう思いなさんなって。」

壬「黒金。居たのか?」

黒金「まぁな。後、聞きたい事がある。」

壬「なんだ?」

黒金「鷲焉の事だ。お前の、夢に出てこなかったか?」

壬「出て来たとも。」

黒金「実は、俺も黄金達もだ。」

壬「マジかよ!?」

黒金「恐らく、近いうちに何かある。気をつけておけ。」

壬「わかった。」

(YANAGI-Track99さん作)

ルーズディアは、その状況に唖然としながらもYANAGI(邪)の演奏を眺めていた。

きっと何かがある・・・。

そう思いながらも、疑いの目を向けずにはいられなかった。

一般市民の生活に溶け込み過ぎて過去の狂喜を忘れてしまったのか・・・?


何か楽しそうに次の曲は・・・なんてMC入れてるし・・・。


あなたは私に失望を見せたかったのか・・・?


「次の曲は、科学忍者隊ガッチャマンの殺人ミュージック・・・ウンたらカンた
ら・・。」


ガッチャマンってお前・・・。

殺人ミュージックってお前・・・古過ぎてわからん。

ルーズディアは、いい加減呆れてその場を立ち去ろうとした。


・・・・が、演奏が始まった途端にその足を止めざるを得なくなった。


・・・!!!!!!!!!!!!

なんだこの曲は・・・。

一体何をしていると言うのだ?


周囲の人間の狂気乱舞が異常と一口で言えるレベルすら遥かに超えている。

激しい悪寒を感じる・・・頭がおかしくなってしまいそうだ。


腰に下げた魔剣がその威圧を吸収してくれて居るからいいものの、こんなものを普
通に聴いたらただでは済まされない。

どうやら、アンチフォンスロットの影響で魔力が消えてしまったとは言え、魔剣と
しての能力はまだまだ健在のようだ。

武器として使うには普通の刀で終わってしまうが、それ以外の使い道もあるらし
い・・・。

だがそれ以上に・・・この音楽は一体?

如何に奴とは言え、アンチフォンスロットで魔力は失われているのでは無いの
か・・・?


        *        *        *


帰り際、ルーズディアはYANAGI(邪)に問いた。

「あの曲は一体・・・。あなたはアンチフォンスロットの影響を受けていないの
か?」

YANAGIはその質問を待っていたかのように不敵な笑みを浮かべた。

YANAGI(邪)「アンチフォンスロットの影響?受けているよ。折角蓄えた魔力が台無
しだ。」

ルーズディア「だったら何であんな事が・・?」

YANAGI(邪)「ミルヒー、君は何か勘違いをしていないかい?」

ルーズディア「勘違い・・・?」

YANAGI(邪)「本当に怖いのは力なんかじゃない・・・人の心の奥底に秘めたる狂
気。魔力なんかは単なる象徴に過ぎない。」

ルーズディア「・・・?」

YANAGI(邪)「今も・・・昔も・・・全ての予兆は人の狂気から産まれる・・・。」

ルーズディアは唾をごくりと飲んだ。

目の前に居る人間は常識で測れる人物では無いのかもしれない。

そして、自分の心配していた事と、真逆の事が今まで行われていたのだと・・・。

力・・・今まで自分が追い求めて来た物への完全否定でもあった。

ルーズディアは、目の前の人物に恐ろしさを感じ、しばらく鳥肌が収まらなかっ
た。

だが、狂気について話すYANAGI(邪)の眼が悲しそうにも見えた。

(鮮血少女 モノクロッドさん作)

ルーズディア教授、


帰還。



教授が、教育長の部屋に入るならけたたましい(そしてウザイ)ボイスが
部屋中に木霊する。


ちなみに防音なので外には聞こえません。


モノクロッド
「なーに外出しとんじゃおらぁあああ!!
 しばかれてぇのかおあおんああああ!!」


夕食を出しに倉庫を開けると教授はもぬけのから

国家反逆者を匿っている分、
バレたらクビじゃ済まされない。


流石の教育長も不死身じゃなくなったせいなのか
自分の身の危険には、多少敏感になった。(まだまだ鈍感過ぎるが)


ルーズディア
「指図される言われは無い。そして見つかるほどヘボじゃない。
 そう言う事だ。私は研究に戻る。じゃな。」


教育長が一通り言い終わるとピシャッと一言を言い
早々に部屋(教育長の倉庫)に篭った。


何か文句が聞こえた気がしたが、無視無視。

YANAGIの動向が気になる所だが
自分の研究を放棄するのは、時間がもったいない。大体自分にはこれしかない。


バタンッ



モノクロッド
「んー もう… ま、ルーズちゃんに限って
 見つかるようなヘボはしないと思うけどー… もしもってのがあるやも…」

アーリィ
「"もしも"が起きても大丈夫にする為、何する気デスか?」





・・・・・・・・?



・・・・・・あれ?



モノクロッド
「部屋の外に居てって言ってなかったっけ?」

アーリィ
「アーリィは部屋の外に居たデス。
 そしたら指名手配中の一級犯罪者がシャチョーサンの部屋に入ったデス。
 危ないと思って見てましたデス。」


まぁ 確かにボディガードなのだから
その行動は当然。

"ただ見てた"のが少々気にかかるが、

きっと凄腕だから現行犯タイーホとか出来るんだろう。

指名手配だからそんなん関係ないけど現行犯の方が兎に角いいもんね。


・・・見捨てるなんてするわけが無いよ。うん。


 ・・・うん?



って言うかこの人って私の事、シャチョーさんって呼んだ?
シャチョーって… シャチョーって 社長って・・・


モノクロッド
「あ、えーっと… ・・・で、どっから聞いてた?」


アーリィ
「シャチョーサンが私にオハヨウゴザイマスって言った辺りからデス。」



朝からじゃねぇかああああああーーーーー!!!!


ってかここ防音じゃんよ! 何!? なんなの!?


どうやって聞いてたんすか!? 20行以内で

はい!どうぞ!


アーリィ
「盗聴器デス。シャチョーサンの安全。これで守るデス。」


モノクロッド
「守れるくぁああああああーーーー!!!!
 そして一言言えぇええええええええ!!!!」


アーリィ
「前の雇い主サンもこれで身を守ってたデス。
 若い子騙して部屋に連れ込んでたデス。シャチョーさんはしないデスか?
 クックックック…」



こ、こいつ・・・

天然ボケのフリして嫌味のオンパレードじゃねぇか・・・


もしやこれこそ"コリン系"ってやつか!?


※コリン系
不思議ちゃんを気取りつつも
私生活では保険や税金等を普通人以上に気にする
超常識人の事である。総じて腹黒いのが特徴。



アーリィ
「で、シャチョーサンは、どこ行くデスか?
 口封じの為の大人のお付き合いデスか? それとも手懐けた生徒の所デスか?
 楽しそうデスね。クックックック…」

モノクロッド
「うわーん! アーリィちゃんの馬鹿〜〜〜〜」


ガチャッ

ルーズディア
「おい、教育長。薬物実験用のモルモットが逃げ出した。
 捕まえろ。」


モノクロッド
「ッシャアアアアーーー 任せとけぇえええ!!
 いくぞアーリィ!」

アーリィ
「・・・YESデス。」



コンコンッ

ONEMAN
「きょーいくちょー オセロしねぇー? オセロー」




モノクロッド&ルーズディア
「ッ!?」

その刹那、
手榴弾を片手にアーリィが一言。

アーリィ
「…使うデスか?(ニヤリ)」




ONEMAN
「おーい? 入るぞー? ・・・え?」





   ぼ  が  ー  ん





その日、教育長自室が謎の爆発をした。
原因は、教育長が変な実験をしたと言うコトで話が通ったと言う。


苦労の甲斐あってルーズは発見されなかったものの
暫くルーズは、ファミレスで夜を明かす日々だったそうな。


モノクロッド
「いやー うやむやにするには爆発が一番ですねー」

(王平 さん作)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜お得意様〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


いい事と言うのは忘れたころにやってくる。
昔買った宝くじが忘れたころに3等だったと言うのが分かる・・・といった具合
に。
それは万国共通らしい。


王平の店。


うぃぃーん(自動ドアopen)

兵士長「おーぃ、王平は居るか?」


王平「ハイはぃ、いらっしゃい!って、ぉ!兵士長さん、お久しぶりで^^」


兵士長「うむ。そうだ、王平。この前、おぬしの道具を借りに来たであろう。その
道具を返しに来たんだが・・・。」


王平「あぁ、あのときの・・・すっかり忘れてましたw。はぃ、では、確かに受け
取りました^^。。」


兵士長「それでな、この道具を使った兵士達は、皆、使いやすい、便利だと言って
おってな、まぁ私もそうなんだがな。。w」


王平「いゃぁ〜そう言ってもらえると、途轍もなく嬉しいです^^w。ありがとう
ございます。」


兵士長「そこでなんだが、今、城にいる兵士長の新しい武器をおぬしが作ってくれ
んか?無論、報酬は弾むぞw?」


王平「・・・・・・・・・・俺なんかでよろしいんで?」


兵士長「いや、お主でないと意味がないのだ。・・・どうだ?やってみてはくれぬ
か?」


王平「ははははははは、ハイ!喜んで!頑張ります!キバります!テゲテゲせんよ
うキバってみやす!」


・・・王平は変なテンションになると訛るらしい。


兵士長「それでの、今欲しいのが、最近不審者が多いので、不審者を簡単に逃がさ
ず、捕まえられる道具なんじゃ。・・・どうだ?
作れるか?」


王平「ハイ!この王平全力で作らせていただきます!それで、何時までに作れ
ば?」


兵士長「そこまで急がんから、・・そうだの・・・一ヶ月後のこの日に代金引換で
取りに来る。。。どうだね?」


王平「わかりました^^最高の武器を作って差し上げます!」


兵士長「おぅ、そうかそうか。これは頼もしい。では、楽しみにしておるぞ。」


王平「ハイ!早速作ります!」




・・・・・・・・・・一ヵ月後・・・・・・・・・・



兵士長「おーぃ王平はいr


王平「いらっしゃいませ!ちゃんと完成しましたよ!」


兵士長「・・・・・・あぁ、ご苦労。・・・で、どんなものかの?」


王平「はい。ではこれを・・・」


といって王平が取り出したのは、見る限りスターウォーズに出てきたビームセイバ
ーの持つ所。ただ、赤と青のボタンが一つずつある。


王平「これは、不審者を捕まえる事に重点を置いたものです。機能は2つあって、
まず、赤いボタンを押して、ターゲットに狙いを定めます。
そして青いボタンを押すと、ボールが飛び出し、不審者の上で割れてネットが飛び
出します。そして不審者に被さると、自動的にネットが
絞まり、不審者が窒息しない程度の強さまで絞まります。このネットは特殊ワイヤ
ーで出来ていて、たとえゴジラが暴れようともびくとも
しません。もう一度青いボタンを押すと、開放されます。ボールは5個まで装填出
来ます。補給するときはお尻の蓋を開けて入れてください。
予備はあとで城に送っておきます。
2つ目は、先に青いボタンを押すと、長さ2mほどの槍になります。それでも重さ
は800gしかないので取り扱いやすいです。そして、
槍の状態で赤いボタンを押すと電流が流れます。強さはやはり死な無い程度です
が、気絶はします。この電気は歩いているときの振動を増幅
させて発電してるので、装備しているだけで常に満タンです。

さらに、今回は大量に注文していただいたので、特別に兵士長さんには、この「強
力自白剤」をプレゼント致します。これは
「おれにはどんな薬も効かないぜ!」
な〜んて言ってる馬鹿にも簡単に効きます。蓋を開けてにおいを嗅がせるだけでポ
ーっとなって勝手に喋りだしてくれるようになります。」


兵士長「おぉ、これはいい。これなら簡単に扱えるな。。。」


王平「・・・それで代金なんですが、一つ2000円なんで、2,000×300
個で600,000円+予備のボール100円×500個
の50,000=650、000円になります。」


兵士長「分かった。ではこれで。」


といって小切手をわたした。


王平「あと、(小声で)この自白剤は強力なんで、嗅がせるのは1秒くらいにして
くださいね。5秒で一ヶ月眠り、10秒以上嗅がせると
死んでしまいます。」


兵士長「・・・わかった。気をつける。では、忙しいのでこれで。」


王平「まいどありぃ〜^^」


次の日、あの武器はFTTの兵士全員に配られたそうな。。



続く。

(鮮血少女 モノクロッドさん作)

〔 王平の店 〕


兵士長・・・ っと言うか、
国がお得意さんになったので大繁盛。

品揃えも良くなり客足も多くなった。



王平
「・・・そろそろ店閉めかな・・・?
 ・・・はぁ… 今日も大変だったなぁ…」


本来ならば店主は、ホクホク顔… の、ハズだが・・・

迷惑な客が最近増えた。


当初は、教育長と終破くらいを注意しとけば良かったのだが
最近は、ヤンキーっぽい人や、万引きをしていく人…つまり、トラブルが増えた。


笑顔なのは、営業スマイルだけ… である。



「ヘロゥデス。」


王平
「あ、どうもこんばn・・・ っ!?」


真夜中なのに関わらず、サングラス。
風邪なんて流行って無いのにマスク。

真夏なのにマフラーと無駄に長いコート。



サングラスをかけているので良く解らないが
なんかこっちをジロジロ見ている。


王平
「(怪しい人だぁあああああ!!!)」


アーリィ
「ワタシは、怪しく無いデスよ。シャチョー。」


マスク越しにも解るニタニタ笑いをしながら
その女性は、答えた。


小声で言ったのに… 相当耳がいいのか?


そして訂正すべき点が一つ。



王平
「・・・あ、あのー 俺シャチョーじゃないんですけど…」


アーリィ
「デハ、なんて呼べば良いデスか?シャチョー。」


王平
「(って言うかニタニタ笑い止めて欲しいんだけど…)
 えーっと… "王平さん"で、」



王平がそう言うと何か喉に詰ったような顔で
何かを考えたような表情をしている。


それから何かブツブツ言っているような…?
マスクをつけているので良く解らないが・・・


何を考えてるんだ? この人・・・?



アーリィ
「…あー ヲゥフェ?」



イントネーションの練習してたぁぁああああーーーー

こいつFTT人じゃねぇぇぇえええーーーー


王平
「・・・っとですね… お、う、へ、い!」


少々強めに言ってみる。


アーリィ
「フォーフェイ?」


なんだ、その戦闘機みたいな名前は・・・


あーうーあー・・・・ っと、


王平
「ちょっと待ってて下さいね〜」


紙とペンを用意。


"王平"… っと、 あ、漢字は読めないか…


"おうへい" ・・・これで良し。


王平
「はい。これが名前ですよ。」


だが、首を振って受け取るのを拒否する。


アーリィ
「・・・FTT人の文字は、読めないデス。」



ガッシャーーーーン!!!



あまりにあんまりなので、コケてしまった。

痛い・・・ そして2万の壷が…


王平
「(字も読めないのに外国来るのってオカシクないか・・・?
  このねーちゃん…)」


アーリィ
「私はFTT人デス。憶測で物事を言うんじゃないデス。
 想像力高いのは良いけど、考えすぎデス。FTT人の悪いクセ。」


王平
「あのねー FTTに住んでる人は、"FTT人の悪いクセ"とか言わないの!
 ・・・それよりも、呼び方はもう良いから
 早めに用事済ましてもらいたいんだけど。」


これ以上、こんな人が店の中に居ると
店内のイメージが悪くなる…(って言うかお客さんが怖がる)ので

言葉を強く言う。


アーリィ
「・・・フッw 日本語解らないデス。w」


こ、こいつ笑ってやがる!
マスク付けててもそのニタニタ笑いがはっきり解るほどに!

絶対解ってる! ぜってぇええええ解ってるよこの人!


把握しながらにして馬鹿にしてやがるっ!
なんてタチの悪い客なんDA!



王平が拳を硬くしていると
店内を物色し始めるアーリィ。


と、


彼女のコートから何かが転がり落ちた。



王平
「なんか落としまs… ????」

アーリィ
「・・・あ、私のボム。 センキュー。シャチョーさん。」






王平
「     誰  か     K  察   !!    」




ピーポー  ピーポー  ピーポー  ピーポー・・・・




その後、駆けつけたK察によってアーリィは連衡された。

手錠を嵌められた彼女は、パトカーに乗る直前。

王平の前を向いて一言。



アーリィ
「シーユーアゲイン。 シャチョーさん」


王平
「もう来んなっ!!」


ブラックリストの名前が増えた。



次の日、


アーリィ
「ヘロゥ。シャチョー。」

王平
「出所早ぇえええ!!!」


まさか、国家権力がバックとは思わない。いや、
こんな人が相手ならフツー絶対に思わない。
 

( 王平さん作)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜対策〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

王平「・・・これでよしっと。。」


といって王平は店の奥のソファーに腰をかけた。
最近、どうも万引きが多いので、店内に色々な仕掛けを講じてみた。まず、

@全製品にタグを付けた。もし、このタグが付いたまま店を出ようとするとお天気
に関係なく、頭上からネットが降って来て御用。

A監視カメラの台数増加。これで店内何処にも死角は無くなりました。カウンター
の下のモニターで全部チェック出来ます。

B照明の調整。これで明るくなった店内で万引きはしにくくなりました。。。

C配置の変更。カウンターから死角が少なくなるように配置を変えました。

D見張り役の設置。店の天井近くに北迅の止まり木を付け、そのに彼が止まって常
時監視している。


↑を閉店後の2時間でどうにかやってのけたはいいが、相当に体力を消耗した。そ
して王平はいつの間にか瞼が重くなってきて眠ってしまいソファーの上で一夜を明
かしてしまった。

次の日の午前7時。

王平「・・・・・・・・・・?ふぇ・・・?ぁ、あぁ、昨日あのまんま寝ちゃった
か。」

眠たい目をこすりながらでかい欠伸をした。するといきなり、顔をパンパン!と2回
叩き、


王平「さぁ〜〜〜てと、今日もやりますか!」


といって、店のシャッターを勢い良く開け、カウンターにドカッと座った。




・・・・・・・・7時間後・・・・・・・・



王平「・・・・・・・・・・・なんでこんなに頑張ったのに、お客来ないのけ
ぇ?」


今のところお客は0。今日こそ万引き犯をひっ捕らえてやろうと気合を入れたの
に、いれた気合はとうの昔に消え、今は”暇”と言う敵と闘っていた。


すると、


???「こんにちゎ〜!」


と可愛い声。


王平「へい!らっssy・・・・姫?」


姫「王平さん、お久しぶり〜^^!」


王平「・・・・・ぁ、おじさしぶりデス」


やっと来たか!ここで会ったが云々〜と期待して声をかけたら、そこにはブラック
リストとは程遠い姫が。結構拍子抜けした。



王平「・・・で、今日は何を?」


姫「うん、実はね、前に来た時に、”動く日本人形が欲しい!”っていったの覚え
てます?」


王平「・・はぃ、勿論です。。。」



あれは、王平が、お客に初めてつっ込んだときでもある。忘れるはずもない。



姫「でね、あの日から結構経ったから、もうそろそろ入荷したかな?っておもって
^^。」



万引きばかり続いている昨今、このようなお客が来ると自然と和んでくる。塚、癒
される。



王平「はぃ、勿論でございます^^。そこの棚の中段に在りますよ。」


姫「ゎあ〜ホントだ〜^^どれにしようかな〜♪」


王平「あれから品揃えも増えて、”動く歌舞伎人形”と”動く舞妓さん人形”も増
えました^^;w」


姫「ぁ〜ホントだぁ〜^^どれにしようかな?」



・・・・1分後・・・・



姫「・・迷ったけど・・・全部!」


王平「ぇ?・・・あぁ、まいどありぃ^^(・・・結局全部かぃ!)ぇ・・・と、
しめて4540円です。。」


姫「じゃぁ、これで!」


といって姫が出したのはやっぱり小切手。城の人たちは小切手ばっかり。。。しか
も、振出人はやっぱり「FTT王国」。つまり、税金。


王平「・・・・・じゃぁ、この袋に入れるんで、ゆっくり運んでください^^;」


姫「はーぃ^^ありがとう^^」


王平「まいど〜・・・・・・・!?ぁ゛。」


ピョンピョン♪と、袋と一緒に飛び跳ねてる姫を見送る王平でした。。。



続く。

(漁炎さん作)

「例えば俺を"切り札(ジョーカー)"と考えよう」
俺――こと"隅田 亮"は今、王平さんの開いた万屋、「萬來」の中にいる。
勝手に店内においてあった至極普通のトランプを使ってマジック中。
何故か。金がないのに買い物がしたいから、マジックでその分を埋めようと考え
た。
その案に乗ってくれた(?)お陰で俺は何とか恥をかかずにすみそうだ。いや、もう
かいてるのだけれど。

「そしてこのカードを貴方と考える」
このカード――スペードのエース。
意味するものは絶対の英雄。俺の勝手な解釈だけど。
ちなみにジョーカーは切り札の他には"無所属"とか"魔道士"なんて意味もあると思
う。
全ては俺の個人的解釈であって、世界的に見て絶対と言うわけではないけれど。

「俺と貴方とは敵同士ではなく仲間同士。だからこうやって」
絵の面と数字の面を合わせて大体真ん中に来るようにカードを挟む。
挟んでそのままテーブルの上に置く。あくまで置くだけだ。
ここからが見所だ。

「そして俺と貴方以外は全てにおいての敵。他の51枚もの兵士が全て敵。そんな
中から抜け出せたらすごいと思わないかい?」
「はぁ…」
ここで飽きさせるわけにはいかない。

「さっき明らかに表向きにいれた。これは確定している。貴方も見ましたよね?」
「はい。それは確かに…」
「でもね、表向きの兵士なんて一体も居ないんですよ」
カードを王平さんに渡す。全部確認してもらうためだ。

「おお! 確かに全て裏向きです!」
「ふふ、これも簡単なトリックなんですけどねー。 と言う事で料金無し
「それは駄目です」
「ケチ」
「ケチで結構。お金のない人に売るものなどありませんよ」
「…ひどいや、ひどいや。そうやって
「…一応言っておきますが社会の基本ですよ?」
王平さんが迷惑そうな目でこっちを見ている。
と、そんな時に人が入ってきた。

「いらっしゃ…!?」
「こんばんわー」
「…?(誰?)」
FTTに住む人ならばその存在を知らぬものは居ないであろう、教育長殿が入ってき
た。

「えと、何か面白そうなものない?」
「え、あ、その待っててくださいっ!」
バタンと音を立ててカウンターの奥へとまるで逃げるかのように去っていった。
逃げるなら今ッ!(注・万引きは犯罪です)

さぁ、この腰を上げ、今逃げん!

「あ、俺はそろそろ時間なん
「って言うかどちら様?」
「……?」
「あー、まさか新入りく
「すみません、帰らせていただきます」

ははは!面倒ごとは嫌だから逃げさせてもらおう!
と、ドアを通ろうとした時。



ビー。
万引キ犯ヲ確認シマシタ。





その後数時間はみっちりと怒られました。
ブラックリストへと名が載ったそうです。
正直、すまんかった。


(雷電 さん作)

>たとえゴジラが暴れようともびくともしません。
うは〜w(黙
そうだったらギャオスの超音波メスでも切れなさそうですね〜。
オリハルコンより100000倍硬そう。。
それと、俺が書くと↓こんな感じになります。
3人だけの会話でスマソm(__)m
まぁ、とりあえず読んでください!m9(^Д^)9m


〜雷電の店〜

雷電「最近客が来ないなぁ〜。どっかで盛り上がってたりして。」
皆覚えているかもしれませんがこの人雷電です。
客が来ないかとして少しひがんでます。

雷電「一体何が悪いのだろう。商品が悪いのか。いや、商品は悪くない。」
雷電が呟くうちに誰かが雷電の前にやってきた。

???「雷電、どうしたんだ〜??」

雷電「あ、ジンライ。」

この男の名はジンライ。
見かけは金髪で稲妻柄のベストを身につけており時間帯によって性格と服装が変わる。

雷電「今度は何を買いに来たんだ?」

ジンライ「何〜も。」

雷電「そうか。よっぽど暇なんだな。」

ジンライ「暇さ!アハハハハハッ!」

雷電「・・・・・。(朝のうちのこいつって嫌い。マジで。)」

そして、もう一人入ってきた。

???「・・・・・久しぶりだな。」

雷電「あっ、メタル。」

この暗そうで可哀想(?)な男の名はメタル。
本名メタル オーバーロード。

雷電「一体全体何なんだよ。お前たち。何のために来た。」

メタル「そうか、俺は来てはいけないんだな。」

雷電「・・・・・。(やっぱりこいつらうざいよ!)」


(鮮血少女 モノクロッドさん作)

〔 FTT城・中庭 〕


ヨシュア
「はー 暇やなー」


ショウスバメ
「そりゃあちょっと前まで、あんなに忙しかったからねー
 瓦礫駆除や埋まってる人の救出。危険区域の探索っとか・・・
 その前は、ファンタジー全開で冒険してたしね。」


今まで急がし過ぎたのか、
少し前の事が、大昔のように感じる。

今のFTTは、平和過ぎて彼らにとっては、物足りないくらいだ。



ヨシュア
「はーぁ 不謹慎なんは解ってるけど・・・
 なーんかおもろい事でも起こらんかなー・・・ …んっ?」


見てみると教育長と兵士長… それに副団長の火村が歩いている。
また摘み食いにでも行くんだろう…

火村は・・・ 多分、巻き添え っかな?


モノクロッド
「今日は、厨房で より早くっ メインディッシュを見つけて
 食った方が夕飯おごりネ。
 今日のメインは何かな〜♪」

ONEMAN
「(ククク… 馬鹿め・・・
  既にゼロワンからの情報でメインディッシュのプリンの場所は特定済みだ!!
  相手の手札が解るポーカーをしている気分だ!)」


火村
「(飯食いに行って、勝った方は更に飯食うのかよ・・・)
 あーの バカらしいんで帰っていいすかー?
 俺、今日デートだったんすけど…」


ONEMAN
「公平なジャッジが必要なんだよ。・・・帰ったらクビな」

火村
「(帰りてぇぇええええーーーーーー)」







ヨシュア
「・・・なんか哀れやな…」


暇なだけマシだと再認識。
まぁ それでも暇なワケだが・・・



ショウスバメ
「ちょっ! あれっ見なよっ!」


ショウスバメが何かを確認。
彼の目を追うと・・・


アーリィ
「・・・・・・・・」



(ガビーン)教育長の後ろに変な人居るぅぅうううううう!!!


ショウスバメ
「って、うすたギャグっぽい反応してる暇じゃないよ!!」


ヨシュア
「そ、そうやなっ! 早っ 助けんと!!」







モノクロッド
「私の予想じゃあ メインディッシュは、鍋の近くにあるねー」

ONEMAN
「(クククッ バカめ… プリンは、俺たちの行動を予期して
  料理長のフロートが隠しているんだよっ! ずばりレンジの中だっ!!)」


火村
「あれっ? なんかヨシュア小隊長が凄い剣幕でこっちに…」


走りながら叫ぶ。



>>続く。


誰か続ければいいさ(ぁ
無理だったら私が続けるけど(ぁぁぁ

(王平さん作)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜師匠〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





ある日の昼下がり、王平は昼飯を食べ終え、カウンター横のテレビで、”アタック
24”なるクイズ番組を見ていた。


TV「”はぃ、青の方””アムステルダム!””そのとぉり!赤の方も押したが1歩
遅かった。”・・・」


とまぁこんな感じ。。。


王平「アムステルダムかぁ。。。ロッテルダムだと思ったんだがなぁ。。。」


などと呟いています。そこにお客が。


???「ぉ〜ぃ、王平いるかぁ?」


王平「はーぃ、いらssy っ  って、師匠!」


桂馬「久しぶりぃ。さいきんどぉ〜よ。」



桂馬。王平は師匠と呼ぶ。王平に武器作りのノウハウを1から教えてくれた大恩
人。桂馬がいなければ今の王平は無いといっても過言ではない。
裏社会に詳しく、いろいろな情報を持っている。ただし、”まだ”法に触れる事は
していない。・・・らしい。
最近は自分では武器は作らず、王平に注文して作ってもらっている。
物凄く男前で、今まで数え切れないほどの女性と付き合ったり別れたり。将来は一人で
少子化を食い止めると豪語している。


王平「はぃ、お陰さまで、最近王国御用達の店になりまして。いま、兵士が装備し
ている武器は私が作ったものなんです。」


桂馬「ほぉ〜w。お前も成長したな・・・(ノД`)。流石はおれの弟子だwww」


王平「ありがとうございます^^。ぁところで、例の奴出来てますよ。。。」


桂馬「おっ、そうだった。。。じゃ、見せてくれ、、」

王平「はい^^」


そう言って王平が取り出したのは、いたって普通の銃。


桂馬「そぉ〜そぉ〜これこれ!^^やっぱこの銃が一番いいゎw」


王平が取り出した銃は、桂馬が一番最初に王平に作り方を教えた銃で、適度な重さ
があり、命中精度がいい。


王平「で、これは、弾倉を大きくして、今までより5発多く撃てるようにしまし
た。」


桂馬「おぉ、いいねぇ。。。これは装弾数が少ないのがネックだったのよ。。。サ
ンキュな^^。」


王平「いぇいぇ、それほどでも^^;」


桂馬「それじゃ、俺は急ぐから、これで。。」


王平「そうですか。ではノシ^^」


桂馬「じゃ、、、また来年あたり来れると思うから。。。その時にまた寄るな。」


王平「分かりました^^お待ちしております。」





・・・・・・・・中途半端ですが続く・・・・・・・・。。。

(黒逝 かぐらさん作)

モノタン編を繋げられるほどのユーモアセンスがありません><(ぉ
ズリョバ編は私には繋げられません><(ぁ


>>>


凪標
「チョコランタンにーへんてこユーフォーとーんできーたー」


 ちょっと前は魔法をどうしてでも使いたがる奴がいたけど、最近は憎らしいほど平和だ
なー。

 何かこう、刺激欲しくなるね。

 例えば、いかにも怪しそうな・・・まるで通り魔かテロリストのような人物がぼーっと突
っ立ってたり。
 上からニット帽、グラサン、マスク、マフラー、そして長めのコートを着た、誰がどう
見ても怪しいような。

 まあ、この平和な城でそんな事はありえんっちゃけどね。


凪標
「どーんなかーた・・・え、マジで」

 
 いた。

 いかにも怪しそうな・・・まるで通り魔かテロリストのような人物がぼーっと突っ立って
る。
 上からニット帽、グラサン、マスク、マフラー、そして長めのコートを着とって、誰が
どう見ても怪しいような人が、突っ立ってる。


 マジで、え、ちょ、ありえんでしょ。
 もしかして私の微かな願望が形になったとか?え、それなら私が魔法使い?ちょ、待っ
てよ。魔法取り締まる私が魔法使ったら・・・。
 うわ、極刑だ。死刑だ。三神さんに殺される。

 誰かァァァァ、誰でもいいからウソだと言ってェェェェェ!!!!!



アーリィ
「全部声に出てるデスよ」

凪標
「ギャッ」


 喋ったよ!父さん、母さん!この子喋っちゃったよ!


アーリィ
「私だってFTT語ちゃんと勉強してきたデス。喋って当たり前デス」


 もうこの際どうでもいいよ!
 つーかこの人、どう考えても不法入国でしょ!?ねえ、こんなの置いてていいの?兵士
長ォォォォォ、教育長ォォォォ、参謀長ォォォォ、その他諸々の長がつく方々ァァァァァ
ァ!!!

 あ、名札してる。
 名前・・・アーリィ?


凪標
「アーリィさん、ちかっと事務所まで寄って行ってもらえん?事情聴取するけん」

アーリィ
「何で事情聴取するデスか。私れっきとしたFTT人」

凪標
「ウソば吐くんもいい加減にしんしゃい。どがん考えてもアンタは怪しか」

アーリィ
「・・・・・」


 あ、喋らなくなった。
 あとは手錠して体育館裏に連れてって・・・うわ、私っていじめっ子か何か?


アーリィ
「フッ・・・」


 うわ!コイツ今笑った!何コイツメッチャムカツクんですけど!親からも鼻で笑われた
こと無いのに!


凪標
「何ば笑いよる」

アーリィ
「その口調、キャラ付けデス。今時ベタな方言キャラなんて流行らないデス」

凪標
「・・・!?」


 何コイツ!三神さァァァァん、コイツ殺していいですかーーー!?
 凪刀でグチャグチャになるまで刺し殺していいですかァァァァァ!?


凪標
「っ・・・そう言うアンタもキャラ付けやろ?」

アーリィ
「何を言うデス。これは敬語デス」

凪標
「今時カタコト外人キャラなんて有り勝ち、流行んねーんだよ」

アーリィ
「変な方言使うテメーに言われたくねーよ」



 やっぱりキャラ付けだァァァァィ☆
 


凪標
「口調でキャラ付けキャラは私とヨシュア辺りだけで十分。さっさとその口調やめろよ」

アーリィ
「物語を進めるによって、カタコトの外人が必須だってこと・・・分かんねーの?」

凪標
「大体アンタさ、服装から怪しい奴演じちゃって・・・シルエットだけでキャラが分からな
 いと、キャラ付けにはなんねーよ」

アーリィ
「アンタからその口調と妹設定を取ったら何も残らないんだろうな、日陰キャラ」


 二人の間に火花が散ります!


アーリィ
「私には教育長の護衛って言う素晴らしいポジションがあたえられている。でもアンタに
 はどう言う地位がある?」

凪標
「私には・・・私にはくろグハァ」




・
・
・


 目が覚めたら私は病院の白くて固いベッドの上に横たわっていた。
 隣にはナース・・・の姿をして見舞いの品をむさぼる黒逝。消滅したと思ってたのに、何
でいるんだよ。

 あの怪しい人物は夢だったのだろうか。

 だとしたら、嫌な夢だ。


 退院後もう一度あの場所に行ってみたが、そこにあるのはお菓子の食べがらだけであの
怪しい奴はもういない。


「夢か」


 一声漏らすと、後ろから声がした。


「はじめまして、アーリィ言うデス」





>>>
すみませんすみませんすみません


(鮮血少女 モノクロッドさん作)

ブーメランが投げっぱなしで帰ってこないので
私がもっかい拾って足して投げます(ぁぁぁ



ヨシュア
「あぶなぁぁぁぁいいいい!!」



と、


飛び出したは良いものの・・・



何か、終破と話しちゃってる不審人物。


ショウスバメ
「あー もしもしー?」


凪標
「アーリィさん、ちかっと事務所まで寄って行ってもらえん?事情聴取するけん」

アーリィ
「何で事情聴取するデスか。私れっきとしたFTT人」




聞く耳無し、


いや、無視してる。




さてはこいつら熱血キャラ嫌いだな・・・


ヨシュア
「しゃーない。ショウスバメ。 取り合えず、終破の様子をみようや」


終破
「初対面で敬称無しとは
 アンタの血は、何色かぁあああああああ!!!!!」


ゴシャッ


グシャッ





ドスッ!




火村
「最後の効果音が笑えないんだけどさ・・・」

モノクロッド
「あんなもんじゃね?」


ONEMAN
「・・・ってかヨシュアは小隊長なんだがな…」


的確なツッコミ。


でも、


ヨシュアは教育長より丈夫だから大丈夫。


と、


根拠の無い理屈で大丈夫。





ふと、

振り返ると終破が腹をくの字に曲げて悶絶している。

・・・みぞおちか…


アーリィ
「オヤオヤ… 大丈夫デスか? しっかりしろデス。
 ヘイ、シャショー。 この娘が貧血で倒れたようデス。
 急いで医務室へ送れデス。」

モノクロッド
「マジか!? 終破ちゃんはあんなに健康そうだったのに!?」

ONEMAN
「見かけと違って病弱だったのか… よしっ!
 俺らでFTT城自慢の白衣のテンシの元に運ぼうZE☆!!」

火村
「いや、真相に気付けよッ お前ら!!」


この状況下、ツッコミのヨシュアが気絶(笑)しており、

また、ツッコミ属性で無いかも知れなくもないショウスバメは・・・
…ヨシュアの看病。


ここで、残された希望の兵士長がボケに回った時点で

火村にしか、ツッコミが勤まらなかったノダー(エコー)



ヨシュア
「ッハ!! 今、モーレツに俺が呼ばれた気がっ!?」


火村
「・・・・遅ぇよ無敵坊主…(ボソッ」



アーリィ
「死に損いが復帰したデスか。
 殺気感じるからシャチョーの安全の為に仕留めるデス。 …これ見てデス。」


ふところからゴーグルを取り出して身につけつつ、
コートの中から取り出したのは、手榴弾っぽい形状のもの


ヨシュア
「はぁ? 何やそれ?
 ここで自爆テロでもする気かぁ? させへんけどなっ!」


ヨシュアが言い終わらない内に、手榴弾っぽいモノを握りつぶす。


パリーン


ヨシュア
「って割れるんかぃぃいいいいい!!」


ブシュワァァァーーーー!!!


凄まじい科学反応。効果は・・・


ヨシュア
「目が目がぁぁあああああ!!!!!」


アーリィ
「ただの催涙弾デス。 あ、しまったデス。
 これの効果範囲、半径10mだったデス まぁ半日、のたうち回るだけデス。」

ONEMAN
「テメェ以外、全員ムスカになっちまうじゃねぇかぁあああ!!!」


アーリィ
「ゴーグル沢山あるから貸しとけば良かったデスね。
 ・・・とんだちゃっかりミスだったデス。…ええ、ちゃっかりデス。フッ」


やっぱり"ちゃっかり"かよ…(一同)


モノクロッド
「テメェェエエエエ!! これじゃあ厨房に行けヌェーじゃヌェーかぁあああ!!
 どうしてくれるんじゃぁあああーーーー」

ONEMAN
「そーだそーだ!! 今日は絶対に摘み食いレースに勝てたんだからなッ!」


火村
「お前ら3年ROMれぇええええええ!!!!」


ちなみに超至近距離でモロに食らったヨシュアのダメージは
結構、半端無い。





PS:一番軽傷だったのは終破だったりする。

(プーパさん作)

プーパ「こんなコトい〜な♪でっきたらい〜な♪」

―あんなゆめ、こんなゆめいっぱいある〜けど〜♪

さてさて、今日も廊下を手持ち無沙汰に闊歩する男が一人。

調子はずれな歌声で歌う、「ドラえもんのうた」。

・・・子供に愛されるはずのソレが、
彼が歌うと如何わしい内容に思えるのはなぜだろうか。

それはさておき、ご機嫌な彼は、後数歩で不幸に見舞われるはずだ。

3。

2。

1。

プーパ「みんなみんなみ〜んな、叶えてくれる!不思議なべdd・・・目ェ痛ッ!!」

予言通りというか必然的にだが、雑音もとい、歌声は突然、中断された。

・・・空気中に漂う、不思議な桃色の気体。

そして、その気体の下で、目元を抑えつつ、悶絶する数人の人影。

アーリィ「・・・む?ダレかそこにいるデスか?」

プーパ「・・・うぅ・・・ぬぬぬ・・・ニ゛ャ・・・ニ゛ャ〜ン」

目が痛い。目が痛い。目が痛い。

・・・だけど、それより心が痛い。

目の痛みを耐えに耐えて、渾身の必殺技。・・・猫のフリ。

アーリィ「・・・こんな親父みたいな猫、いないデス。」

―スコン。

プーパ「痛ァ!?」

信じらんねぇ。

いきなり刃物投げやがった。

・・・血が、血が止まらな、、い。

プーパ「あ゛ぁ〜・・・」

ONEMAN「ハァハァ・・・やっと見てき・・・アァアアァァァ!?」

額からドクドクと血を流しながらONEMANに倒れ掛かるプーパ。

ONEMAN「ちょwwwwwwww」

・・・ついに流血沙汰にまで発展した摘み食いレース。―続く・・・??

==========

ハイ。
落とせなかったのは、私の責任です。

(黒逝 かぐらさん作)

ウィンディア
「サッカーしませんか?」


 全てはこの男の一言からはじまった。





        FTT城は今日も賑やか 
                〜サッカー編〜




 話は数十分前に遡る。


ピカチュウ
「暇!城下にも行けないし、面白いこともないし・・・!!」


 厳密に言うと、話はピカ姫のこの一言から始まったのかもしれない。
 いまやピカ姫の口癖として定着しつつある、「暇!」の一言。城の者が工夫を凝らし姫
の暇つぶしを考えるも、姫は見向きもしない。

 それもそのはず、城の者は多忙で最近の流行を知らない。それに爺さんばかりだ。
 時事ネタならず爺ネタ。見向きをしなくて当たり前だ。


 ピカ姫の「暇」は、ピークに達していた。
 やる事が無く無駄に過ごす姫を、重役たちはもう・・・見てらんない。

 そこで高野は、若者であり頭の回転の速いウィンディアに助けを求めたのだ。


ウィンディア
「暇つぶし、か。姫も暇なら勉強すればいいのに」

高野
「・・・・・・・・・・無理に決まっておるじゃろう」

ウィンディア
「...そうですね」


 今日中に良い案を頼むぞ、そう残し重役の爺さんはウィンディア自室を後にした。あ、
高野が転んだ。

「僕も暇じゃないんだけどな・・まあいいか」



 もうじき今日が終わる。現在の時刻は十一時。
 ウィンディアは昼間に高野から依頼された「姫の暇つぶしの件」を、今の今まで真剣
に考えていた。
 
 真面目な優等生のウィンディアに、暇つぶしの件を以来したのは間違えだったと思え
る。暇つぶしを考えるなら、適役がいるのに。



モノクロッド
「ハックションッ」

アーリィ
「そうしたデスか?」

モノクロッド
「誰かが噂してるのかもしれないにゃー」



ウィンディア
「・・・・・」

 考えるのはやりかけの仕事のことばかり、全くと言っていい程案が浮かばないウィンデ
ィアは、背伸びをするとテレビを点けた。

 テレビはどの局も、今話題のワールドカップで持ちきりだ。


ウィンディア
「サッカーか・・懐かしいな。僕も小さい頃はよく・・・」


 そこにヒントがあったのだ。


 コンコンッ
 ノックと共に高野の声がした。

[FTT会議室:レギュラー会議]



ウィンディア
「サッカーしませんか?」

ゼロワン
「良い案ですね」

ONEMAN
「じゃあ、ウィンディアの提案で決まりってことで」

 
 賛成票の多いウィンディアの提案に、参謀長たかのっちが議論する。


たかのっち
「ルールを知らない人が多すぎる。第一姫はスポーツがあまり好きでは無かったはず」


 この男、どうしてもサッカーがしたくないようだ。


ONEMAN
「手を使わないでボール蹴ってゴールに入れるだけじゃん」

たかのっち
「それ以外にもスポーツにはややこしいルールが、、、」


 どうしてもサッカーをしたくないようだ。


モノクロッド
「いいんじゃねーの?絶対面白いと思うZE☆」

たかのっち
「施設を作る費用は?審判は?、、、とにかく私は反対」

ゼロワン
「施設は作らなくても、競技場を使えばいいです。審判なんて腐る程います」

たかのっち
「っ、、、」


 たかのっち、ゼロワンの前に敗れる。
 教育長はニヤリと笑い、「ティアの負けにゃ」と呟いた。

>>>
次はルール編です><

FTT城は今日も賑やか
     〜サッカー編〜


モノクロッド
「・・・ルールが分かりません><」


 アレほどサッカーの案を貫き通していた教育長が(カットしてるけど色んな争いがあっ
たんです><)ルールを知らないとは何事だろうか。
 ウィンディアは呆れ苦笑した。

 そして、会議室のホワイトボードにサラサラとルールを書きつづっていく。



・2つのチームに分かれて、ボールを蹴ってゴールに入れる
・手は使っちゃダメ
・機械も使っちゃダメ



ウィンディア
「(ここまで書いておかないと、ルールの盲点を突いてとんでもないことしだす奴が出る
 からな)分かった?」

モノクロッド
「んー・・・ボールを蹴って、ゴールにいれて・・・踊る?」

ウィンディア
「踊らなくていい」


 ウィンディアはゴキブリ走法には要注意だな、そう心の中で微笑した。


ONEMAN
「じゃあお開きなー」

モノクロッド
「開幕が楽しみだZE☆」


 各自解散するも、ウィンディアの心にはただならぬ不安が立ち込めていた。




>>>皆様へ

凪標
「って事で、次ぐらいからサッカー編ば初めて下さいねー。
 例によって魔法なんかば使うぎ、私とレナスさんが取り締まりに来るけん、
 気ィ付けんしゃいよ」



>>>
ルール編終了です><
次レスからサッカー編を、お願いします(・ω・´)

(李斧亞さん作)

いつから居たのか分からない。周りは真っ暗で、辺りの空気を凍り付かせるような
寒さ以外は、何一つ感じられなかった。その中にポツンと立っていて、右手に剣を
握りしめているリフアは、かつてないほどの恐怖を覚えた。何かが忍び寄ってくる
ような気がして仕方がない。いつ、命を落とすか分からない。そんな恐怖が押さえ
られない。いったい、何故ここにいるのか、そんな言葉が頭に響き続けた。

「まるで、あの世とこの世の境だ・・・・・・・・」

冷や汗が、顔をつたって、何もない地面に落ちた。そのとき、リフアは何か生き物
の気配を感じたかと思うと、寒さで震えていた体が、更に勢いを増して震え始め
た!頭に響く、シュッシュッという何かが忍び寄る音、異常なほどの静けさ、全て
を凍り付かせる寒さに震えていた彼は、剣を握りしめ、さっと後ろを振り返った。
さっきまでは何も無かったその場所に、影という名の闇が、そこに居た。影の正体
は、3mを超す巨体で、細い体をしならせ、鋭い牙を向けている大蛇だった。体は
何色もの色が混ざった虹色をしていて、尻尾の先からは、いくつかの細い物が見え
た。様々な色を持つ、小さな蛇の顔が、全部で7つ見えた。 
この大蛇の子どもだろうか? 
そう思い、リフアは更に剣を強く握りしめた。今にも獲物を襲おうとする、八つの
蛇の顔を、彼は息を飲みながら睨みつけた。 

「お前達が、私を死に導こうとしているんだな」

声はずっと遠くまで届いた。誰もいない、果てしない向こうへ」



自分のハンゲブログを参考にして書きました。ほぼパクリですけど^^;
でも、あくまで自分のブログですから!

(たかのっちさん作)

〜サッカー編〜

たかのっち
「提案がありまーす♪」

ウィンディア
「(あの馬鹿、、、今度は何を言い出すのか、、、)」

たかのっち
「優勝したチームにはさ、一週間の食事に、特別デザートが
 付いてくるなんてどーよ?」

ONEMAN
「その話、乗ったぁーーー!!!」

モノクロッド
「デザートじゃないの? 特別デザートなの!?
 乗るしかないでしょ!!!」


ウィンディア
「(この人達が乗るんだったらそれで良いか、、、)
 別に構いませんよ、でも、料理長には伝えておいて下さいね。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜秘密の会議〜
ONEMAN
「んで、どうするんだ?」

モノクロッド
「私にゃ四足走法がある。 ・・・・・ティアは?」

たかのっち
「私には、、、無い頭脳とか言うのと、兵器があr、、、
 と言うのは嘘で、兎に角ウィーニーと同じチームになる事が先決だろ?
 勉強バツグン、運動バツグンだし。
 あ、兵士長は元々良いんだよね。   ・・・・・チッ・・・。」

モノクロッド
「兎に角、何かでチーム分けの偽造工作を、、、フヒヒヒ」

ONEMAN
「じゃ、そう言う事だな。」


ますます開会が待ち遠しい三名でした♪


>チーム分けについて
かぐタンからの提案ですが、

1、最低4人は必要で、その四人で絵チャ室に入る
2、四人の内、二人(A・B)がFTT会議室に入る
3、Aがあみだクジを作る(「これは赤チーム、これは青チーム」の様な振り分け方)
  (因みにBさんはAさんの証人です)
4、あみだクジを、C→D→B→Aの順で引いていく
  (ノンプレイヤーキャラの分はC、Dが決めます)

こんな感じで良いでしょうか?


(鮮血少女 モノクロッドさん作)

―会議室―



モノクロッド・たかのっち・ONEMAN


3人とも真昼間から暗い部屋で
無駄に赤、青、黄のスポットライトを浴びながら会議をしている。


さらに意味無く、サングラス着用



ちなみに三人とも両手を顔の前で組むポーズを決めている。

もちろん意味は無い。



モノクロッド
「チーム分けの方法は決まったネ」

ONEMAN
「だがしかし… 問題があるぞ?」

たかのっち
「当初から決まってたからね・・・ あの難題が…」


一同
「「「 アーリィ… 」」」



全員、わざとらしく沈痛な面持ちで沈黙する。



モノクロッド
「まず誰から話す?」

ONEMAN
「しかし、我等に危機がある。」

たかのっち
「左様。我々の目標は、サッカーであり死ぬ事では無い。」



机の上をよく見るとなんと台本が!!

早い話、議論のような会議ごっこである。



モノクロッド
「使えば良い。人を。」

ONEMAN
「接触。
 …だが、誰を使う? 我等に通ずる者では、最悪の場合、」

たかのっち
「左様。我等と関係の無い人物を選ぶのは困難。
 口が堅く、我等と繋がらない人物が必要だよ。」



雰囲気作りの為に、台本まで容易する辺り、
筋金入りだ。

暇つぶしの為なら労力を厭わない、この素晴らしさ。


おまいら仕事しろ。



モノクロッド
「レナスを使うか?」

ONEMAN
「無理だ。」

たかのっち
「左様。彼女は、我等の言う事を素直に聞く人間では無い。
 最悪、話が拗れる。」


モノクロッド
「では断空。」

ONEMAN
「それも無理だろう。」

たかのっち
「左様。忠誠心は高いが、私の護衛だよ。
 私の危険=我等の危険だよ。」



モノクロッド
「姫。」

ONEMAN
「殺される。」

たかのっち
「左様。」



モノクロッド
「マリモ。」

ONEMAN
「雷伝してる。」

たかのっち
「左様。」




モノクロッド
「ゼロワン」

ONEMAN
「騙される。」

たかのっち
「左様。」



モノクロッド
「かぐら」

ONEMAN
「口が軽い。」

たかのっち
「左様。自分からばらす可能性がある。」



モノクロッド
「終破」

ONEMAN
「かぐら以下。」

たかのっち
「左様。我等の命令を聞く人間では無いよ。」




モノクロッド
「ティア」

ONEMAN
「適任だ。」

たかのっち
「ちょ! 教官! そんな事、台本に書いて無い!」


モノクロッド
「私は、毎日被害被ってる。
 兵士長も被害被った。」

ONEMAN
「そうだ。行け。」


たかのっち
「待て! 待てって! うぉぉぉぉおおおおおーーーい!!!」




こうして(強引に)たかのっちに任務が任された。

頑張れ参謀!!



>次の人が続き書いて下さい><
>無理だったわ私書きますが><

(黒逝 かぐらさん作)

>>誰が出るか
ベリ子と話してみましたが、案はこちら。

・「参加希望者は城の運動科まで」ってな感じの話を作って、一応誰が出るかを把握する
・勝手に色々出して纏める

↑今までの城のやり方としては、2個目です▼*・∀・▼人▼・∀・*▼ネー 



>>>



たかのっち
「しかし、、、どうするか、、、、」


 筆を止めたかのっちは呟いた。
 白い便箋には所狭しと黒い文字が綴られている。もはや、白ではない。


〜前回までのあらすじ☆
 アーリィに状況を告げると言う、命懸けの重役を自ら引き受けた参謀長ことベリ子!
 彼はどうなるのでしょうか・・・!?


たかのっち
「ってオイィィィィ!!!何嘘八百なあらすじ言ってんだ!私は自ら引き受けてなんて」


 うわ、コイツナレーターに話し掛けてるよ。危ない人やねー。


たかのっち
「ここに来てハレグゥネタか!それに、、、ベリ子ってかぐタンだろ!」


 ・・・・・・・・・もういいや。私、ナレーター進めちゃう。


 ベリ子が書いているのは、そう・・・遺書。

 あのアーリィに一対一のタイマン勝負を臨むのだ。これぐらいして当然、と言ったとこ
ろであろうか。いや、ただ話すだけなんだけどね。

 たかのっちはかつてない恐怖と不安に震えていた。
 何せ相手は実力が未知数な、非常に危なっかしい人物。これなら強いと分かり切ってい
る兵士長と戦う方がまだマシだ。いや、闘わないけどね。


 ベリ子は知っていた。

 彼女はコートの裏などあらゆる場所に武器を隠し持っているのだ。証拠は、無い(確認
したらそれは犯罪です><)。
 
 そして彼女が、不法入国者であることも・・・!!!

 まあ、今となったら皆が知ってることなんだけどね。


たかのっち
「、、、、、行くか」


 たかのっち、出陣。
 そして彼は二度と帰って来なかった───


たかのっち
「勝手に殺すな!!!」


 


>>>
終わりきれませんでした><
次の方、繋げてくだs(ry


( 鮮血少女 モノクロッドさん作)

フロート
「アーリィさんなら城下へ行く為に
 管理部から許可を貰っていましたよ。」


>>


 ―管理部―



火村
「アーリィッ!? ・・・参謀殿の趣味は、そんな女だったんですね…
 (通りで彼女いないワケだ…)」


たかのっち
「んなワケあるかっ! ・・・で、何処にいるのさ?」


火村
「はぁ… 前、問題起こしてた王平の店に行くとか何とか…」



>>


―王平の店―


アーリィ
「こんにちはデス。」


王平
「あー はい。いらっしゃいまs… 帰れぇぇえええええ!!!!」


脳の伝達速度と、客商売の習慣を超越する反応。


"すっげー これが超反応かー"


と、どっかの兵士長が言いそうだ。




アーリィ
「いきなりツンデレな態度デスか。
 そんなに必死にならずとも毎日来てやるデス。」

王平
「デレなんて見せるもんかっ! 帰れ! 帰れ! かーえーれっ!!」



アーリィ
「(クスクスクスクス…)」


マスク越しからでもはっきり解るニヤニヤ笑い。

一言で言うならこれ以外に無い。



"醜悪"




ちなみに王平は、アーリィと初対面した夜。
店が爆撃される悪夢を見ている。

  夢の詳細

   ↓


>アーリィ
>「オウサマ、シャチョー(王平)の店が半壊するかも知れないけど
> 大丈夫だよねデス。」

>ライチュウ
>「う、うむ! 仕方があるまい!」


>アーリィ
>「いんふぇるのくらっしゅー(←手榴弾投げた)」


>どがーん



王平
「悪夢じゃぁああああーーーーーー!!!!」



王平が悪夢を思い出してトリップしている間に
アーリィは、誰かともめている。


アーリィ
「何するデスか。 離すデス。」

断空
「隊長がお話があると言っていました。 従って下さい!」



結局、断空便りのたかのっち。

これが部下を見捨てる冷徹さと言うやつなんだろう。


これを一言で表すとアレだ。






ふじき君。








たかのっち
「そうだ断空っ!
 出来れば、痺れ薬で麻痺させて、身動き出来ないようにしてから
 連れてきて!! 見た目で解る様に凶悪犯だからねー!!」

断空
「了解しましたっ!」



この場に黒逝が居たら、
「マダオは、何で生きてるの?」と、言ってくれたに違いない!


ちなみに真にふじきなのは、参謀に全て任せた教育長と兵士長だったりする。




ドサリ


断空
「かっ はっ… 卑怯な…」



たかのっち
「断空ちゃぁぁぁーーーーん!!!」



お約束通り、上手くいかない。
だって… ふじきだもんよ。


ちなみに戦闘内容は・・・





断空が取り押さえる。

   ↓

アーリィが参謀にナイフ投げる

   ↓

断空が叩き落とす。

   ↓

アーリィが自由になる。

   ↓

睡眠スプレー

   ↓

断空がダウソ

   ↓

気を失った断空の上に、アーリィが座る ←今ここ




アーリィ
「人が居る場で、お前がお人よしな時点で、
 私に勝つ見込み無いデス。 優等生は書類と格闘してろデス。」


王平
「(ひ、卑怯だぁぁああああーーーーー!!!!)」


アーリィ
「で、参謀から殺気を感じたデス。
 私のシャチョーに危害を加える可能性あるデス。
 ・・・フッ 正当防衛。」



あ、私… 死んだな・・・




さぁさぁさぁ!
ベリ子の運命は!? こりゃーwktkだね!

私は、死ぬ方に100円!!



たかのっち
「なんでテメーがまだナレーターやってんだっ!!」



逃  げ  よ  う  !


もうスピードでダッシュ。
人間のスピードには、神様は平等なはずだ。


例え私が100m走るのに20秒で、
彼女が100m14秒だとしてもっ!

この人ごみならイケル!!!




・・・周りの人間ごと吹っ飛ばしてきたら?


って言うのは、考えない参謀っぷりを発揮する参謀さん。



わが身が一番大事なのサッ!!



ちなみに、

それ以前に断空をほっぽり出して逃げてる辺り見事なふじき。




たかのっち
「ヤツは!? ヤツは追ってきてるのかっ!?」



しまった!


人が多すぎるせいでよく解らない!


どこやねんっ!



アーリィ
「ここに居るデス。」

たかのっち
「ギャァァァーーーー!!!!
 早ぇよアンタ!! ってか何でこんな簡単に見つけられるのか30字以内で!」


アーリィ
「お前の背中見てみろデス。」




背中?


あ、なんか服に付いてる。


釣り針?

糸が付いて… あー なるほど、

これを手繰っていけば私が居るわけね。


この人ごみで誰にも絡まない辺り、こいつの技量を感じるね。

いやー 凄い凄い


凄いなー


アーリィ
「死ねデス。」


たかのっち
「待った!! 待ったぁぁぁあああああーーーー!!!
 私は、君に話をしに来ただけなんだ!! 聞いてくれ! お願い!
 なんでもするから!!」


アーリィ
「じゃあ住民票遣せデス。」




変な要求キタァァーーーー!!!



たかのっち
「ま、まて。話し合おう。 ね?
 私も参謀と言う任についている。国民の個人情報はちょっと・・・」

アーリィ
「交渉デスか。こちらに有益なものなら飲んでやるデス。
 話せデス。」


たかのっち
「えー っと サッカーの大会やるんだけどさ… わかる?」

アーリィ
「サカー? あの玉蹴りデスか?」


たかのっち
「そーそー ・・・で、その大会には、大概の人が出るんだけどさ…
 アーリィは、武器持って出たりする?」


アーリィ
「武器なんか要らないデス。」



え?


なんか意外!?


え、これはスムーズに話が進むのでは?



たかのっち
「閃光弾も催涙弾もスプレーも毒物も時限装置も無しだよ?」


アーリィ
「仕方無いデス。」



おお♪


意外と聞き分けが良い!!



アーリィ
「話はそれだけデスか?」


たかのっち
「そーそー♪ いやー 結構話が解る人なんだねぇー
 よかったー」


アーリィ
「じゃあ死ねデス。」





「ぎゃー」






・・・


〔 会議室 〕


モノクロッド
「散ったか…」

ONEMAN
「ああ…」


・・・・



〔病室〕


たかのっち
「・・・っは!? い、生きてる!!」



人生最大の喜び"生きてる"を実感した参謀。
いや、マジで死亡フラグだったし



「「生きてるって素晴らしぃぃいいいいいい!!!!」」


声が重なる。


隣を見てみると


プーパ
「あ・・・ ど、どーも… 生きてる事に猛烈に感激したもので…」


たかのっち
「・・・お宅もアーリィかな・・・?」


プーパ
「・・・はい。」



黒逝かぐら
「僕たち人間は・・・ 今、この場に生きていると言う事を
 もっと幸せに思っていいんじゃないだろうか? ね?」



変なナースが締めた上にキャラ違ぇぇええええ!!!!!


せめて感動くらい突っ込まずに余韻を味わいたかった被害者2人だった。
 

( 虎影さん作)

〜城内〜

壬「何!この人!やばいって!危険だ!死ぬ!」
誰かから逃げている。

アーリィ「ぶつかっといて謝らないデスか?」
催涙弾に加え、何か色々投げつけられている。

壬「謝っただろッ!」

アーリィ「あんなの、謝ったうちに入らないデス。土下座しろデス。」

壬「土下座は勘弁!」
窓から、飛び降りた。一応此処は三階。

アーリィ「死んだデスね・・・」
立ち去った。

壬「何?アイツ・・・怖えー!教育長の次に怖えー!」
窓の枠にぶら下がっていた。

アーリィ「発見デス・・・」
下の階の窓から見ていた。マスクの下からでもわかる笑みを浮かべて・・・

壬「終わった・・・」

アーリィ「覚悟デス・・・」
と言うなり銃を取り出した。

壬(本当に、終わった・・・)
パーン!

アーリィ「空砲デス」

壬「良か・・・た?」

アーリィ「嘘デス。麻酔銃デス。」
物凄く、ニヤニヤしている。

壬「・・・」
落下中。

半蔵「危ない、危ない・・・」
壬を地面スレスレで捕まえた。

アーリィ「失敗デス・・・」
残念そうな顔をしていた。

半蔵「取り合えず、医務室運んでおこう・・・」

(たかのっちさん作)

―会議室―

昼間から赤、青、黄のスポットライトを浴びていると言うデジャヴな光景。
勿論、台本だって忘れていない。

ONEMAN
「・・・たかのっち、貴様は何と言う醜態を晒してくれたのだ。」

モノクロッド
「左様、如何に相手がアーリィとは言え、あの負け方では示しが付くまい。」

たかのっち
「・・・あぁ、しかし奴の身体能力は恐るべきものがある。
 そうやすやすと話は聞くまい。
 何ならば、次は貴様等が向かうか?」

モノクロッド
「・・・アーリィ、またも我等の妨げとなるか・・・。」

たかのっち
「左様、そして奴の攻撃の言い訳には弱点がある。」

ONEMAN
「・・・あぁ、その弱点は貴様だ、モノクロッド。
 奴の言い訳は大抵が’シャチョーの為の正当防衛’だ。」

たかのっち
「よって、防衛対象である貴様が行く事によって、
 戦闘は避ける事が出来る。」

ONEMAN たかのっち
「「出撃せよ、モノクロッド!
  全てはサッカー大会の平和の為に!!!」」

モノクロッド
「まぁ・・・戦闘にならないんだったら良いけどさー。」

さぁ、立ち向かえモノクロッド、サッカー大会の平和は、
君の働きに掛かっているのだ!!!
 
(ニャニャ・改 さん作)

音音「・・・・・何してるの?・・・・」
いつの間にいたのだろう?
アーリィの後ろの天井に立っていた。

アーリィ「そういうお前こそ何者デス」
麻酔銃を構えなおしながら、ニヤニヤしながらいっている。

音音「・・・・・旅人・・・・・」
かなり簡単に答えているがどう見ても怪しすぎる。
黒いローブに背中に大鎌、さきほどいったように天井に立っている。

アーリィ「怪しいデス」

音音「・・・・どこが?・・・」

アーリィ「全てデス」
そう言い放つと同時に麻酔銃を発砲した。
場内なのに・・・・・・

音音「・・・・銃・・・・危ない・・・・・」
そういいながら天井から降りながら呟いた。

アーリィはと言うと麻酔銃を乱射していた。

音音は走りながら避けている。

アーリィ「上手く当たらないデス」
他にもいろいろ投げつけながら言う。

音音「・・・・いくつ武器持っているの?・・・・」
どうやってあの危険な人を止めるか考えながら走っていた。
とりあえず相手の武器を盗んでおきたいのだが近づく事が出来ない。

誰かが入るまでこの状態は続きそうである・・・・


(黒逝 かぐらさん作)

凪標
「そこォォォォ!!!」

黒逝
「待ったァァァァァ!!!!!」


 鼓膜が破れんばかりの大声は、突然やってきた。


音音
「何?」

アーリィ
「お前、終わりデス」


 アーリィはマスクの下でニヤリと笑った。


凪標
「天井に立っとるって事ァ、アンタは魔法ば使いよる」

音音
「魔法なんかじゃない」

凪標
「どっちにしても、この国はアンチ・フォンスロットっつー兵器が作動しとる。特殊能力
 ば使うぎ・・・えっと、>>3157読んで下さい、スンマセン」

黒逝
「大鎌が私とかぶっ」
凪標
「仕方無かやろ!ありがち設定なんやけん!」


 音音は目の前が真っ暗になり、所持金が半分になった。まるでポケモンのように。
 朦朧とする意識の中、先ほどの方言女の声が聞こえた。


「次会う時は常人程度の能力ですね」

(ニャニャ・改さん作)

音音「・・・・魔法でもなく常人の域・・・・と言っても信じなさそうですね・・・」
目の前が真っ暗になる直前にそんなことを呟いていたが誰も聞こえない。

音音(・・・盗人は床を歩くより天井を歩いた方が効率が良いのです・・・・それ
   相当の忍耐力と道具が必要ですが・・・・)
言おうとしたが声が出せないので心の中で思っている。

===================
調子に乗ってすいませんでした。。
ですけど現代でも逆立ちに長時間耐えることが出来て鍵爪のようなものを足につけると
可能なようです。本当に出来てしまうかは怪しいものですが・・・

(黒逝 かぐら さん作)

黒逝
「・・・・・アリ?」

凪標
「どーしたん?」


 黒逝は恐る恐る音音の足元を指差した。


黒逝
「魔法じゃねーじゃんかコノヤロォォォォ!!!どうしよ!一般人取り締まっちゃったよ終
 破ァァァァ!!!!!」

凪標
「マジでェェェェェ!?おい、名前知らんがお前!!寝たら死ぬぞォォォォォォ!!!!!!」

黒逝
「戻って来いやこのや・・・え?」


 黒逝が平常心に戻る。
 何つーかもう、二人揃って変人でスンマセン。


黒逝
「アーリンの麻酔銃で寝てるだけじゃん」

アーリィ
「私の銃は百発百中デス。それよりアーリンって何デスか」

黒逝
「アンタの呼び名」


 ・・・・・って事で、


凪標
「良かった、生きてて」

(鮮血少女 モノクロッドさん作)
アーリィが来てから"いろんな意味で"賑やかになったFTT城。
ちなみにアーリィは、目立つつもりは皆無なのだが
服装が表すように目立ちすぎだ。

ちなみに2000人に聞いた集計結果


{ FTTの人間で迷惑な人は? }


1位・アーリィ 1042票(理由の大体・「全部。」)
2位・終破    652票(理由の大体・「直、キレる。」)
3位・教育長   107票(理由の大体・「突撃隣の晩御飯を止めろ」)
3位・かぐら   107票(理由の大体・「子供が殺人ナースごっこする。」)
4位・その他    92票


1位が2位に大差をつけてブッチギリで1位。
同じく、終破も同着3位の教育長とかぐらに大差をつけて2位。

(よく見るとモノクロとかぐタンのキャラしかランクインしてない希ガス)



さて、本編。



〔 教育長・自室 〕


ONEMAN
「なーなー教育長ー 将棋やんね? しょーぎ」


教育長
「ッシャァァァーーーー!!! そこに座りやがれ!
 アーリィくぅぅぅーーーん 将棋台プリーーーズ!!」


アーリィ
「・・・将棋… 2人で行うゲームの一種。
 縦横に10本の線をひいた盤の上で、それぞれが王将以下20の駒を並べて、
 交互に駒を動かして戦う。発祥はチャイナ。その後ジパングに渡る。
 FTTとジパングは、交易が盛んに行われている為、F.D:70年頃に流通。
 F.D:80年頃にFTTで爆発的に流行。
 その後、FTTで広く知られる遊戯となった。」


アーリィは、微動だにせず
イスに体育座りしながら国語辞典を読んでいる。


最近は、気になった単語を辞典で調べるようになった。



これで国籍がバレないと思ってる辺りがスゲェ。




・・・FTTの人間をナメ過ぎだ。



モノクロッド
「アァァァーーーーリィィィーーーくぅぅぅーーーん!!
 将棋盤をさっさとプリィィーズつってんだろが、この能無しにゃぁーー!!」


アーリィ
「ほれデス。」


重さ2kくらいの将棋盤を軽快に投げる。


うん。投げる。




ゴシャッ!





見事に命中。うん。頭に。



モノクロッド
「ま、負けたZE… 兵士長… お、お前が… ナンバー… ワn…
 …ガクッ」


ONEMAN
「教育長、応答しろっ? 教育長!! きょーぅぃいいいいくちょぉぉー!!」


最後のセリフは、腹の底から青空… じゃなくて天井に向かって吼える兵士長。
一度、こう言うのをやってみたかったに違いない。



モノクロッド
「・・・じゃ、始めるか。」

ONEMAN
「おう」



平和だ。

(王平(一時復活)さん作)

〜〜〜〜〜〜料理人〜〜〜〜〜〜



そろそろ夏の日差しになってきてじんわりと暑くなってきた、ある日のお昼過ぎ。
王平はやはり、アッタック24なる番組を見ていた。


TV(「滝 廉太郎の次はこの問題です。沢本さんどうぞ」
  「はぃ。日本人が発見した病気で、正式名を、急性熱性皮膚粘膜リンパ」)


王平「川崎病!」


TV(「節症候群という病気は・・・」「ポォ〜〜ン」「はぃ、青の方!」
  「川崎病!」「そのとおり!正式名を〜〜〜」)


王平「っしゃぁ!青の人に勝ったどぉ。」


などと言っていると、お客が。


???「こんにちわぁ〜」


張りのある、若い女性と思われる声。



王平「へぃらっしゃい^^。ぉ、確かあなたは・・・?」



???「はぃ、みさとといいます^^」


みさと。FTT城に勤める料理人で、料理長フロートの天才愛弟子。城に勤めだして
すぐに頭角を現し、一人前になるまで5年はかかると言われるコックの世界で、異
例の2年でフロートに次ぐ副料理長の位に就いた。

彼女の料理は、城でもよく出され、王や王妃などからも高い評価を得ており、コン
クールなどでも、賞を総なめしている。


王平「で、今日は何をお求めで?」


みさと「はぃ、実は、私の愛用のフライパンに、穴が空いちゃったんです。。。で
すから、新しいフライパンがほしいんですけど・・・」


王平「フライパンですね^^。では、こちらに。。。」

そう言うと王平は店の左側の通路の、突き当たりにみさとを連れてきた。そこは調
理器具の売り場で、多少薄暗い。


王平「フライパンは生憎2種類しか置いてないんですよ。。。一つは、普通のフラ
イパンです。表面にフッ素樹脂加工を施しております。
もう一つは、先程と同じ、フッ素樹脂加工を施してあるんですが、これは取っ手が
外れるんです。こうする事によって収納しやすくなっております。・・・どちらに
しましょうか?」



みさと「う・・・ん、収納には困ってないんで、普通のフライパンで^^;」


王平「かしこまりました^^。えっと、680円になります。」


みさと「(安っ)・・・えっと、1000円からで。。。」


王平「はぃ、まいど^^。では、320円のお返しです。」


王平は、エプロンのポケットから出したお釣りをみさとに渡すと、馴れた手付きで
袋に入れた。


王平「では、もし、壊れたりした場合はまた来てください。新しいのと交換します
ので。。。」


みさと「わかりました。では、、、」


王平「まいどあぃ!」


王平は、みさとが見えなくなると、テレビの前にすっ飛んでいった。


王平「・・・・・・・・ぉ、まだアタックチャンスやってなかったか。。。よしよ
し。。。」



何故か、今日はセールストークが短いと思ったら、続きを見たかったようだ。
王平はよっぽどこの番組が好きらしい。。。



・・・続く。


(影炎さん作)

最近更新してませんでした^^;

ネタを練ってたんですww(ぁ

ちょっと発言の形式変えますね。

名前) 発言

影炎) ふぅ〜

レーネ) あ。きた。

影炎) ただいま

レイル) おかえり〜

影炎) ってかなんで皆集まって・・・ってそれは!

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
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┃  ATACK  ̄ ̄// /  ̄ ̄//  ┃
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┃             //      ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

影炎) アタック24キタ--------(゜∀゜)--------!!

ルト) ちょうどいいところですねー始まったばっかりですよ

レーネ) 今まで全問正解して来た。今日も全問正解する。

影炎) お。やる気満々だな。

レイル) あ・・・影炎さん。王平さんの万屋で買って来て欲しい物があるんだ
けど・・・。



影炎)しょうがねえな。もうアタック24終わったし。行ってやろーじゃないの 

(虎影さん作)

〜王平の店・万屋〜

シャエン「・・・・・・」
アゴに手をあて品物を見ている。

王平「あの〜お客さん・・・もう、一時間以上同じ場所に居ません?」

シャエン「・・・・・・」
聞く耳を持っていない。

王平(この客何だ・・・気持ちが悪いな・・・)

シャエン「店長・・・この品物憑いてますよ・・・」
表情を変えないで言う。真顔で・・・

王平「へ?」

シャエン「前の持ち主の念が着いてる・・・供養を薦める・・・」

王平「ちょっと、お客さん・・・変な事言わないで下さいよ。」

シャエン「本当の事だ・・・」

王平「お客が居なくなっちゃうじゃないですか・・・」
もう既に店内には人が居ない。

シャエン「仕方があるまい・・・某が買おう。」(供養もせぬとな・・・)

王平「お買い上げ有難うゴザイマス。」

シャエン「金は此処に置いていく。では、、、」
店から出て行った。そして、城の方へ向かっていった。

王平「KOEEEE!」
ムンクの叫び状態になっていた、王平であった。
〜城内〜

シャエン「・・・・・・」
壷を持ちながら歩いている。

アーリィ「アンタは誰デスか?」
シャエンに言う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・間が三分

シャエン「・・・如何でも良かろう・・・」
考えて考えて言った。

アーリィ「気に入らないデス・・・」


シャエン「如何でもよい・・・」
アーリィの方を向かずに話す。

アーリィ「面白くないデス」
と言うと懐に手を入れ麻酔銃を取り出した。

シャエン「辞めておけ。死にたくないだろ・・・」
銃を掴み、背後に回った後、脇差を突きつける。

アーリィ「フッ・・・ハッタリデスね」(殺気は本物だった・・・)
マスクの下からもニヤニヤしているのが解る。

シャエン「・・・何だ、解ってたか・・・」
微かに笑みを浮かべている。

アーリィ「じゃ、さよならデス。」
そう言って走り去った。

シャエン「・・・・・・」
大きな欠伸を欠いて城の奥へと姿を消した。
 



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