FTT城は今日もにぎやか

登場人物

ピカチュウさん:お姫様
クレさん:王子様(しかし、留学に言ってるため偶にしか帰ってこない)
どこでもマリモ:側近
モノさん:王子様の教育係教育長(しかし、王子がいない時は姫様の教育係をしている)
ウィンディアさん:姫様の教育係
ONEMANさん:FTT兵士団兵士長


第1話:おてんばお姫様登場(どこでもマリモさん 作)
 ここは、とある場所にあるFTT城。この国は自然に囲まれ人々は恵まれた生活を
しています。そして、国民からいい意味でも悪い意味でも評判のお姫様がいます!
その人は姿は容姿端麗で美しいのですが、少しおてんばで城の人たちや城下の人た
ちにイタズラなどをして楽しんでいるのです・・・・
 「ひめさま〜ひめさま〜どこですか?」
と若い男性が大声を出して誰かを探している。
 「あ!教育係のモノさん。姫さま見ませんでしたか?」
 「おっ、マリモ君。姫様がいないのか?側近なんだからちゃんと面倒みない
と・・・」
 「スミマセン、ちょっと目を放した隙に・・・・」
と側近と教育係が話していると・・・
 「アハハハッ!楽しい!」
綺麗なドレスを着た女の子が笑いながら走ってきた
 「姫さま!お止め下さい!ケガをされますよ!」
側近が注意しても姫様は止まろうとしない。
 「みんな、遅いわよ!城下に行ってくるね」
 「あっ!姫さま、お待ち下さい!」
 「姫さま!!」
お姫様が走って城下に出る門の方へと走っていったので教育係と側近は追いかけて
いった・・・

第2話:姫様の散歩(どこでもマリモ 作)

 「へぇ〜城の外は賑やかなのね・・・・」
ピカ姫はお城の門を出て城下へと足を踏み出した
 「ひめさま〜!お1人で出歩かないで下さい・・・」
と後ろから追いかけてきた側近が姫に話しかける
 「いいでしょ!アタシはお城の外が見たいのよ!」
ピカ姫はワガママ言う・・・
 「姫さま!そんな事ではリッパな王女になれませぬぞ!」
教育係のクレが苦言を刺す
 「いいじゃない!城下のみんなにアタシの事知ってもらえるでしょ!」
 「ですが・・・」
クレはピカ姫の反論に言葉が詰まってしまった。
 「姫様が王宮や城下の人たちから『おてんばピカ姫』って呼ばれてるなんていえ
ないですよね・・・」
 「ああ・・そんな事がバレたらどうなるか想像したくないよ・・・」
とマリモとクレはひそひそ話をしていた・・
 「2人とも何話してるのよ?」
ピカ姫が2人の前に顔を覗かせてきた。
 「えっ何でもございません・・・」 
2人は慌ててしまった。
 「???そうなの・・・ならいいわ!アタシ先に行くわよ・・・」
といってピカ姫は城下の町の奥へと繰り出していった
 「ああ!姫さま〜〜お待ち下さい!」
2人はまたピカ姫を追いかけていった

【登場人物追加】
かに(´・ω・)♂
普段は姫の部屋の水槽にいる最高級のかに。(海では帝王かにと呼ばれてたらしい)
しかし時々姫様の前だけにこっそりと人間の姿で現れるときも。(当然目の前で変身とか
じゃなくて)
そのときは自分の名前は【ソラ】。普通の少年にも見える。
まぁ特殊な力を持ったかにさん(´・ω・)(ウルセェヨ

飛虎 ♀
冷酷非情(実際そうだ)のフリーの剣士。腕はかなりのモノ(男になんて負けませ
んよ(実際にそうだし)
見た目は誰からみても男。(14、5くらい)(本人は女っぽい事をまったくしな
い、服も)
睨むとかなり鋭い目つきでみんなが怖がる。(本当です)
一日に一回喋るかどうか。
ちょくちょく城にくる。
チェスを得意とする。

第三話:花火(不遠かぐらさん作)



「ここは・・・!!」

 ピカ姫は目を輝かせた。
 目の前にはたくさんの人が群れる市場があり、見たことも無い
様な店が並んでいる。城下の人々も生き生きとして、自分のドレ
スより可愛らしいかもしれない服を来た、同い年ぐらいの女子が
歩いている。

「ピカ姫様ー!!」
「?」

 気付くと回りには小さい子が沢山集まっていた。
「キレイ!」「可愛い!」「遊んで」「こっち来て!」「今月の
食費はいくらだった?」
 一つ子供らしくない発言があったが、ピカ姫はその光景にも目
を輝かせ、笑顔で返事する(流石に食費については答えられなか
ったが)。


 暫くし側近のマリモがピカ姫を半強制的に馬車に乗せると、子
供たちは笑顔で手を振った。




***


 夕方。

 先程行った城下の市場は片付くが、活気は昼とは変わらない。
 夜に備えてのイルミネーションが美しい。この時期、城下は姫
のピカチュウ、王子のクレセスの、一足遅い聖誕祭が行われる予
定だった。

「姫様、聖誕祭の始まりです。お着替えを」
「やった!!」

 普段マリモの言葉など耳も傾けないピカだが、今回ばかしは違
った。城下に堂々と出れることは、とても幸せだった。

 さっさと着替えると、胸弾ませてピカは城下へと向かった。






***




 姫と王子の出現によって、祭はピークに達した。
 
 大通りではパレードが行われる。ネズミーランドとは比べ物に
ならないほどのそのパレードを見に、世界中の人々が集まった。
 特に裏講大国からの参加は物凄かった。一人千円ずつ払えば国
家予算並になるのでは?
 そんな人込みだ。

 それもあり、護衛も堅い。
 フリーの剣士の飛虎は、高級カニのかにを連れてピカとクレセ
スの隣に待機していた。喩えフリーでも、国を愛す気持ちは欠い
てなかった。





***



 ひゅ〜〜〜〜  どん!!!!



 星の瞬く夜空は、色とりどりの花火によって飾られていた。
漆黒の空に咲く、一輪とはいえないほどの、無数の花。祭は本
当のピークへと達していた。


 そんな、時だった。




「さーて、祭もピークに達し・・・あれ?」

 司会の声が止まる。


     停電。

 王国中の灯火は消える。そして、花火も上がらなくなった。



「こんちゃー、殺し屋不遠さんのとーじょー」
「!?」

 飛虎は勢い良く後を振り向く。

 すると後には、紫色の長い髪を下ろし、黒い彼岸花柄の浴衣
に赤い帯び。銀と紺の双方違った色の冷たい眼を向けた・・・

 大きな鎌を背中に背負う女がいた。



「この国の全ての光源は、白粋 雷牙が全て使用不能にしちゃ
 いました。だから今はまーっくら。
 で、私は殺し屋です。そっから導き出される答えは?」

「・・・戦争?」

「いーや。私はゴキブリよりも戦争が嫌いでね。気分転換だよ、
 気分転換。王国物には不遠さん的なキャラが必要なんだよ?」
「!?」



「・・・って事で。

 殺していい?」



 あからさまに鎌を振り上げると、地面に音も無く振り落とした。
 
 間髪入れずに飛虎は剣を引き抜き、斬る。
 剣は見事にかぐらの腹部を裂いた。・・・筈だったが。


「何!?」
「残念。この浴衣ね、中に厚さ500mmの鉄板が入っててね。それ
 に私・・・痛覚鈍いから」



 辺りはまだ、漆黒に包まれている。







>>>
勝手に出演。
長すぎるって話ですよね、アハハハハ・・・

やっぱ、王国物には「悪役」がつきものだな、と。
色んな方々を・・・
あーんな登場をさせて、いいのでしょうか?とか思っていたり(汗


【登場人物追加】

>>不遠 かぐら 女
何か怖いおねいさん。
殺し屋、とか言ってますが、それはただ単に響きがいいから。
実際・・・やっぱり謎な人。
一言一言が可笑しなこの人の一人称は、「不遠さん」(氏

髪:紫
眼:右/銀
  左/紺
服:黒い浴衣に赤い帯び。
  で、赤い雲の模様が・・・って、暁じゃん(ぁ
赤の彼岸花の模様でつ(汗
  なーんか、純粋にお祭を楽しみに来たっぽいですね(藁


>>白粋 雷牙 男
*ハクスキ ライガと読みます。。

ピッキングが巧い上、ゲームも巧い(カンケイナッ
不遠さんの弟でつ。苗字が違うのは気にしなーい。
ホントは優しいんだけどね。
因みに姉の不遠さんは優しいカケラも見当たりません。

髪:金
眼:青
服:うーん・・・
  本気板に昔投稿した・・・(ブツブツ

フロートさん:王宮料理人の料理長
いつも王宮の人たち全員の食事を作っている!
しかも、全員の好きな食べ物、キライな食べ物を熟知している
聖誕祭の日は城下の人たちの分まで作っているので忙しい!
しかし、おいしいと言われるのが1番の喜びだと感じている

第四話:サッカーボールの人(臥龍さん作)


楽しい聖誕祭に突如現れた殺し屋不遠さん。
王子は姫を守らんと自らの後ろへ姫を隠し、
飛虎はすぐに構え直してジリジリと間合いを詰めていた。
一瞬の攻防を高級かにはただ見守るしかなかった。

飛虎ががむしゃらに次の攻撃を行おうとしたその瞬間、
─ガスッ
不遠さんの頭に極々普通のサッカーボールが命中した。
(自分で痛覚が鈍いと言うだけあって、後ろを振り向いただけだった。)

「あっれま、ごめんねー おねーさん!」
「ウィンが変な所にボール蹴るから、、、(ブツブツ」
広場からかけて来たのは王子と歳も変わらないと思える青年だった。
(その軽い言葉に不遠さんは一瞬ムッとした表情をとった)

その自称殺し屋にサッカーボールをぶつけた(命知らずな)青年を見て、
王子は記憶を辿ることになった。

〜〜二年前〜〜
留学から久しぶりに帰国したクレセスは愛しの姫様ととある公園でお話中。
公園の中には二年後に殺し屋にサッカーボールをぶち込んだあの(命知らずと言う
か間抜けな)青年の姿も見える。

そして、、、
「よーよーにーちゃんよー」
「可愛い娘 連れてるじゃーん」
「俺たちに金貸してくれよー」
「助け愛だぜー」

いかにも【その手】のお兄さん達が二人に絡んで来ました。
(相手が10代前半の王子と姫と知る由もなく)

当然、王子という身分のクレセスは悪漢共をちぎっては投げちぎっては投げ…
という訳には行きません。
(いやはや、王子とは面倒だ。)

「こっ、この娘に手を出すな!」
(声が震えてなければ尚一層)男らしいセリフを吐いたその時、

「おとなしく金出せやっ!」
顔に‘キズ’のある男はクレセスめがけてためらいもなく拳を振りました。

─パシッ!
その手を右手で押さえたのがあの(略)青年でした。

そこからは青年がどこで覚えたかも解らないストリートファイト技術を駆使して悪
漢を追っ払いました。

「怪我は無いかい? 可愛いお穣さん?」

〜〜時は戻って現代〜〜
「臥龍さん!?」

【登場人物追加】
>>>
名前:臥龍
役職:「【元】大臣」
備考:歳はクレセスと同い年。
   二年前に王子たちを助けつつナンパ。
   爆弾が作れたり銃を持ってたりハッキング出来たりと危険人物。
   ストリートファイトも強い怖い人物。
   短髪をジェルだかワックスだかで上に上げて常に潤った前髪。
   女に手を出し易い女の敵。(それも深い付き合いには行かない)
   運動神経は抜群。
   成績は悪いが頭は良い。(クレセスが1番に対し396位、考え方が常人を逸
   脱して縦横無尽な知識を持つ)
   口癖は「ヘイ」とか「グラッチェ」とか。
   クレセスと意気投合して大臣とかなっちゃったが、
   姫を誘った罪でクレセス始め文武百官に咎められ国外追放。
   (今回の件はウィンと呼ばれる友人と遊んでいたらたまたま国内に入ってい
   た)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こんな人間がいたら良いなシリーズw
勝手に誰か出したら身に危険が及ぶので私で良いやw
いやぁ、クレセスさんの歳は無いし、カグタンの言葉は勝手に書くと危ないしで書き
にくいの何の。
本編からかけ離れて次の人はもっと困るでしょうが、、、w

ひゅぅぅぅぅ…(ウィンディアさん作)

「ぉー どした。臥龍」

教育係は空気を読めない様で。

「どーでもいいが お前はトラップが甘いぞ」
「"国境でサッカーバレー"という壮大な夢が潰れちまったじゃないか〜」

「ぁれ… 何でこんなに暗ぇんだ?」



シュパッ



バタッ

飛虎は已む無く愚かな教育係に峰打ちを喰らわせたのだった。

「…」

目が慣れるまでは辺りの状況を掴む事は難しい。
暗闇で峰を正確に打てる飛虎でも迂闊には動けない。

相手が殺し屋と為ると尚更。
集中力を切先に傾け、耳を澄ませる。

後方には姫と王子が居る筈だった。





…!

第五話:こうなりゃ側近には失礼だがヤケクソだァッ!!!(不遠かぐらさん作)

 




「ゲッ!?マジな話、NARUTO見んの忘れてたし!
 つーか、今・・・八時過ぎじゃん!?」

 かぐらはとりあえず振り下ろした鎌を軽々と背負い、「じゃ、また
ね」と言って背を向けた。

「待て!!」

 飛虎が止める声にかぐらは振り向き、言う。

「ゴメンね。五十分から小学校にスライドガラス取りに行くの」

 
 その様子をポカーンとした顔で見守るかに達。
 ウィン少年は「姉さん、ゴメン!」ともう一謝りし、走って戻・・・


「さて問題です。不遠さんが一番嫌いなモノは何でしょう?

 A.戦争
 B.年上
 C.年下
 D.命知らずで人にサッカーボールを投げてくるガキ 
 
 ターイムショック!!」


「 はァ? 」


「ブッブー。答えは・・・


     全部じゃ、ボケェェェ!!!」



 ウィン少年がかぐらに追われている頃、臥龍はクレセスと思い出に
浸っていた。


第6話:王宮の珍騒動( どこでもマリモさん作)

聖誕祭の時の事件を何とか静まり、王国内は平和を取り戻していたが、
王宮では、また新たな騒動が始まっていた・・・
 「姫さま!、お勉強のお時間ですよ!」
と教育係のモノがピカ姫の部屋に入ってみると、そこには誰もいなかった。
 「ひめさま!ピカ姫さま〜!」
と部屋の中でも呼んでみるが返事がない。
 「おかしい・・・・」
と考えていると
 「どうかされましたか?モノさん」
と側近がピカ姫の部屋にはいって来た。
 「おっ!マリモさん、姫様を見かけられませんでしたか?」
 「さぁ、わたくしは今日は別の用件でわたくしの部屋にいましたので・・・」
側近に聞いても姫様の行方はわからなかった・・・
 「どこに行ったのだろう?」
 「もしかして、姫様がいないのか?」
 「ああ!」
 「どうする?」
 「さがすしかないだろ!」
と2人は話をして、ピカ姫を探すべく王宮を走り回った!
 「姫さま〜」
 「ピカ姫!」
 「ピカ姫さま!〜」
 「・・・・・」
・・・・・・・2時間後・・・・・・
 「ひめさま!〜」
 「ピカ姫さま〜」
 「モノさん、みつかりましたか?」
 「いえ、マリモさんは?」 
 「こっちもダメでした・・・」
 「一体、姫様はどこにいっらっしゃられるのだ・・・」
 「本当に、おてんばなのだから・・・あの姫様は・・・」
と2人は愚痴をこぼしながら探していた・・・
 「もしかしたら、お部屋に戻られてるかも・・・」
とモノが思いついたかのように言った
 「行ってみるか!」
2人はピカ姫の部屋に戻ってみることにした。
すると、・・・
 「ひめっ・・・」
 「どうした!姫さま居たのか?」
マリモが急に黙ったのでモノは聞いてみた。
 「姫さまはオヤスミになられている・・・」
 「お昼ねですか?」
 「ああ!きっとどこかでハシャギすぎてお疲れになったのだろう・・・」
 「そっとしておきますか?」
 「ああ!寝かしとこう。」
 「それにしても、おてんばお姫様も寝顔は可愛いものですね」
 「では、姫さまオヤスミなさいませ。」
 「夕食の時間に起こしに来ます」
そして、2人は姫さまの部屋を後にした・・・

不遠回:かにかにかに(不遠かぐらさん作)




「姫様、姫様」
「ん?何かしら・・・」


 声は水槽の近くから聞こえる。

 姫は疲れた体を重そうに起こし、目を擦りながら声の元へ
と急ぐ。


「ソラですよ、ソラ」
「ソラ・・・久しぶり!」
「こっちとしては久しぶりでも無いんだけどね」


 何だか複雑な心境の二人を余所に、月は絶え間無く豆球の
み点いた部屋を照らす。
 星は、出ていない。
 あの事件以来、何故かは知らないが国内は停電が続いてい
る。差し詰め雷牙、とか言う奴がいまでも城の光源の電源デ
ータを握っているのだろうが。

「姫様ー、夕食ですヨー・・・あ、かにタソ」
「ソラだよぅ」


 小さくノックがあった後、間髪入れずに教育長のモノクロ
ッドがメイド服に身を包み、現れた。メイド服が似合い過ぎ
ている彼女は、永遠の14歳だと言う。


「こんちゃー、不遠さん登場」
「かぐタンだー」

 祭りが終わっても尚浴衣を着た、自称殺し屋の不遠は、意
図も簡単に窓を開け入ってきた。 
 と、同時に国中が停電になる。


「最近悪いねー。不遠さん登場の時は電源を落とさせてるん
 ですよ。弟に」

 謝る気ゼロの彼女は、どこか別の所を見つめながら頭を下
げる。それと同時に姫の部屋のドアが開いた。


「姫、大丈夫ですか!?」

「姫様は大丈夫ですかねェ」(神邏さん作)

そう云ったのはいつ部屋に入ったのか分からないが
文末の「え」を小さくしカタカナにしている余りにもウザイ極まりない
紅の仮面をしている古風な男が立っていた(ぁ

「お、姫様またまた美しくなられましたねェ」

「と云うか何方?」

「あれまぁ、呼んだの御忘れですかねェ?
じゃあ自己紹介でもしますかねェ

「私は元『建築師』、現『花火師』の神邏なんですけどねェ
今日は城の壊れた所を修理しに来たんですが誰も相手してくれないわ、
電気消えるわ、姫様襲われるわ、厄日ですねェ」

一同は良く分からぬままポカーンとしていると
それと同時に姫の部屋のドアが開いた(開いたと同時に神邏は吹き飛ばされるw

「いたた、やっぱり今日は厄b「姫、大丈夫ですか!?」

………………………………
もう一人入っていきましたよ
誰が入ってきたんでしょうかね?(ウザ

…………………………………………………………
人物紹介
名前:神邏
役職:花火師

たまたま城の修理を頼まれてやってきた稍古風な男
昔、この城の設計・建設を担当した輩
建築士の後すぐに花火師になったわけでなく
城のなんかの役職だったがすぐ止め
今は花火師w
はっきり言ってこれ以来登場しなそうな役のため
設定はどうでも良い状態(マテ

「ねーちゃーん、電気消してきたけどー」(不遠かぐらさん作)


 不遠が入ってきた窓から、当たり前の様に一人の男が
入ってきた。金髪に、青い目。どちらも地からでは無い
様だ。
 黒いマフラーを口元まで巻き、ダレているのかそうで
無いのか分からない服装。ぽやーんとした表情で辺りを
見回す。


「電気を消したァ・・・?」

 
 花火師は小声でそう言う。が、あまりに小声過ぎて誰
も聞いていない。



「不遠さんもねー、もっかい殺し屋らしく来てみたんだ
 けどさー」



「殺し屋ァ・・・?」



 またもや花火師は呟く。
 そうだ。この余りにも似ていない姉弟こそ、花火を台
無しにした人物なのだ。

第7話:ピカ姫様の暇な日の過ごし方〜1(ピカ姫様の側近マリモさん作)

今日は日曜日。城の中でも特にこれと言った行事はなく、ピカ姫は暇をもてあまし
ていた・・・
 「あ〜あ・・暇ね〜・・何か楽しい事ないかしら?」
ピカ姫はそんなことを言いながらベッドに置いてあったクマのぬいぐるみを抱きし
めていた。
 「何時ものように城の中を走り回ろうかしら・・・でもそんな事したら側近のマ
リモに怒られるし・・・う〜ん何をしようかな〜」
ピカ姫は暇は今日をどう過ごそうか考えていた・・・
すると、トントンッ!と部屋のドアを叩く音がした!
 「だ〜れ?」
 「姫様、お勉強の時間です!」
と言って教育係のウィンディアとクレが入ってきた
 「え〜っ!もう、勉強の時間なの〜?」
とピカ姫は口をふくらませて不満そうにしている。
 「姫様、今日は歴史のお勉強ですよ!」
とクレが教科書をピカ姫の机の上にドンっと置いた。
 「え〜っ!ちょっと多いんじゃないの?」
ピカ姫はまだ不満そうにしている。
 「姫様はプリンセスなのですからこれくらいはやっていただかないと・・・」
ウィンディアが説明する。
 「もう!ねぇ〜それより外に連れて行ってよ!」
 「姫様、外には昨日行ったではありませんか!」
 「そうですよ!昨日は明日ちゃんと勉強するからと約束したから城下に行ったの
ですよ!」
クレもくどくどと説明する・・・
 「もう、・・・」

さり気なく俺が出てきたり(ぁ(幻の不死鳥 なか さん作)
ある日の夜
食料庫からガツガツという
食っている声がした
姫様は起きて見に行くと・・・
丸い頭の太くなったり細くなったりする目がギロっと見えた
「ぁん?」
「ぇ」
姫様は吃驚して気絶してしまった
見慣れない服の姿で
胡坐を掻いてキュウリを食べていた
「わー逃げろ〜」
と言いながらキュウリの山へ潜っていった
食料庫を開けると必ずともそいつがいる

人物紹介
名:なか
役職:?
急に現れた人物
食料庫から何故か登場
ポケ裏王国から来た
偶に他の所にも潜んでいる事がある

「・・・て …さい」(鮮血少女 モノクロッドさん作)

「…きて …下さい」

「起きて下さい! ピカ姫様!!」


「・・・? う、 こ、ここは…? 食料庫?
 …貴方は、誰?」


先ほどの珍事で気絶していたピカ姫は、
どうやら食料庫でずっと横たわっていたらしい。

起こしてくれた女性は、見なれない人物だが
見覚えはある。

とある人物によく似ているのだ。

と、言っても目の前の人物は、その人よりかなり幼い。

「・・・モノさん?
 …じゃ、無い… よね? 新しく入ったメイド?
 モノさんの妹とか」

「ん? いえw 私は、そのモノさんですよw」


「・・・って え!? な、な、何で若くなってるの?」


「うーん これは、ですね 体質なのですよ」

「体質?」

「そうなのです。 私は、カップラーメンを摂取する事により
 一定の年齢になる事が出来るのです。

 一例として 塩で7歳 醤油で14歳 味噌で19歳…
 他にも とんこつ とか 鶏がらとか…

 ・・・あれ?」


「ジロ〜〜」

ピカ姫は、凄まじい疑いの眼差しで モノを見ている。
(色々ぶっちゃけた事件が起こってるけど)実際、信じられる事では、無い。

「・・・解った じゃあ ここは、食料庫だから
 今からカップラーメン食べて証拠を見せてよ。

 もしダメだったら 大声で叫ぶからね…!」


おてんばと言われてはいるが、流石は、一国の王女である。
目の前の不審人物(?)に完全に強気な態度をとっている。

「・・・解りました。 んじゃあ今は、7歳なので解りやすいように
 味噌ラーメンで19歳になりましょう。」



・・・・3分経過。



「ずず〜〜 もぐもぐ…」

「(美味しそう… 私の分も作っておけば良かった…)」


「ごくごく… ・・・ん? き、キターーーー!!!」


特に意味もなく派手なエフェクト(光、煙その他ウンヌン)がモノの体を包みこみ
発光しながら身長が伸びていった。


姫は、呆気にとられて完全に固まっている。

「変身完了・・・ どぅ〜です? 信じてもらえましたか?」

「すごい…」

「うんうん…♪ いいなぁ この反応♪」

「胸のサイズが全然、変わって無い!!」

「じゃあかしいわぁぁーーー!!!!!」

スパーーーン

姫の後頭に何処から出したのかモノの
ハリセンが炸裂した。


「って… あれ? 姫さまぁ〜 ?」

自分がやってしまった事の重大さに気付く

「きゅぅ〜〜」


「あ、あ、誰かぁーーーー!!!」


_________________________

この後、ピカ姫の記憶が吹っ飛んでいたのを良い事に
モノは、事を誤魔化して 一難をクリアーしたそうな…

第8話:ハロウィンパーティー( ピカ姫様の側近マリモさん作)
10月30日はハロウィン・・・城下では人々が仮装をし、子どもたちは家々を回
ってお菓子を集めている・・・・その中に・・・
 「お菓子、く〜ださい!」
 「ハイハイ・・・袋をだして!」
と家のおばさんは子どもが来たのでお菓子の詰め合わせをとりにいき、家の奥から
出てきた・・・
 「はい、お菓子だよ!って・・・ピカ姫様!?それに袋デカッ!」
 「え?どうしてわかったの?」
 「・・・そ、そりゃぁ・・・」
おばさんが少し黙り込んでいると・・・・
 「姫様、見つけましたよ!勝手に城下に出ないで下さい!」
と側近のマリモと教育係のモノがやってきた・・・
 「どうして、見つかっちゃうのよ?完璧な変装のはず・・・」
ピカ姫は自分でもどうして自分が姫であることがバレたのかわからない様子だ・・
 「姫様、その仮装は何ですか?」
とクレがピカ姫に聞く
 「見てわからない?ピカチュウの仮装よ!」
 「・・・・・・・・・・」
ピカ姫が自分の仮装が何であるかを言うとマリモ・モノそしておばさんまでもが黙
ってしまった
 「どうして、黙り込むのよ!」
それを見たピカ姫がムッとしながら聞くと
 「ピカチュウの仮装をしていれば誰が見ても姫様だとわかりますよ!」
とマリモがツッコミのような言い方でピカ姫に言った。
 「しかも、何ですか!その大きな袋は?欲張らないで下さい!」
とモノまでもがツッコミを入れる
 「いいじゃい!ハロウィンなんだし!」


タッタッタッ(キール(SUMLさん作)
城下町の朝焼けの中一人の少女がいた

「あ〜今日もいい天気ね〜…昨日のお菓子食べよかしら?」
噴水に前で独り言をつぶやいているには
ピカ姫である

バン!!!
ジャバァァァン

「キャァァァ!!!!」
ピカ姫の叫び声の中
ブツかった少女は噴水につっこんでいった
「うわぁ〜びしょびしょヤァ〜…どうしよ」
8歳くらいの少年はビショビショになって突っ立っていた
「あなた…ダレ?見かけない顔だけど…」
「ん?ウチ?あ〜キールや!!よろしゅうなぁ〜…いやぁ〜ええ城やなぁ〜」
いきなりぶつかりそしてのう天気な少女は姫のよそうにもつかなかった…
「もしかして…姫さんやんな?」
「えっええ…」
ブッキラボウに話しかけてきた少女は
「あのココの新しい飼育員になってん!!そうゆうことで…」
「えっいやそんな急に…」
「じゃあ〜ね〜♪」
少女はそのまま城の方へ走っていった
力押しで何がなんだかわからないピカ姫はしばらくポカーンとした顔でたっていた
がしばらくたったあと城びいって事情を聞いたらしい…

この城に大阪弁の飼育員が入ってきた日の物語である…


「お菓子くれないと、殺しちゃうよ〜?」(不遠 かぐらさん作)

 ・・・それは、大阪弁の飼育係が入ってきた、次の日のことだった。


「お菓子は持ってません・・・」
「へぇ〜、じゃ、殺しちゃうよー」

 なーんでハロウィンなのにお菓子持ってないの?信じられないよ、仮
にも一国のお姫様でしょ?城下のガキがお菓子ねだったら、どーするつ
もりだったの、この人は。
 
「たしか・・・不遠さん、でしたよね?」
「何、覚えてたの」

 そりゃ、覚えてても無理ないよね。あんだけ凄ェ登場したんだし。逆
に覚えてなかったら怒るよ、私は。キレちゃうよ、不遠さんは。
 でも、不遠さんって呼ばれんのも変だよね。あっちはお姫様なんだ
し。

「その鎌と服と羽・・・よく出来てますねー!洋裁うまいんですか?今度ピカ
 にも教えて下さいねー!」
「作り物じゃありませんから。完璧二次元逝っちゃってるキャラですから」
「何か言いましたか?」
「いや別に。それよりさ、お菓子マジで無いの?不遠さんチョコが欲しいなー」
「だから・・・」
「持ってないんなら殺しますよ」

 ・・・ったく、何処まで純粋なの?この人は。少しは人を疑わないと、この
人、絶対詐欺られるよ。オレオレ詐欺とかしくしく詐欺に遭いやすいと見た。
まあ、この人は金持ちだけど・・・だけど、これじゃあ国としてヤバイでしょ。
国のセキュリティのパスなんて、すぐに漏れちゃうよ・・・あの大国みたいに。

「あー、今風邪ひいてるから、ちょっとやめとこ」
「風邪ですか!?それなら城の方に・・・」
「やだ」

 何?何でこんなにこの人は優しいの?お姫様だから?え?何で?

「でも、明日あたりお邪魔します。多分、熱出ると思うし」




>>>
うわー、羽生やしちゃったよー。
優しさって、こう言うときに実感するもんデスネ。え?違う?

【登場人物追加】
ランプ
役職 城のすぐ隣のお菓子専門店の、店主
お菓子屋は、ランプ一人で、営業中
毎日お菓子を買いにいっぱい人がくる
姫も、よく来る
お菓子なら、何でも、あるお菓子専門大型店をやっている
ハロウィンの日にお菓子をもらいにくると、いっぱいもらえる
ハロウィンの日は、たくさんの子供たちが来る
当然姫も
けっこうやさしい。
ランプのほしかったものを、何かを頼むときに、渡すとやってくれる。
ただし、悪いことには、協力しない
いいことのみ


≪会議編≫(鮮血少女 モノクロッド さん作)

午前六時。

会議室。
 
 
最近では、朝早くから「最近起こっている問題」についての
会議を極秘に行っていたのである。
 
 
メンバーは、
側近のマリモや兵士長のONEMAN等の城の重要メンバーなどから
城内の様々な役職の長。
城によく顔を出し城内の人々から信頼もされているフリーの剣士スコール

そして王子のクレセスまでもが居る。
 
 
この情報だけを他国に教えれば
「戦争でも企てているんじゃ無いか?」と誤解されそうなメンバーである。

だが、実際の会議の内用は…

マリモ
「皆さん お集まり頂けたようですね
 では… 第15回!【ピカ姫様無断外出・対策会議】を始めます!」

 
ピカ姫様無断外出・対策会議―――


年々、姫の無断外出の回数も、どんどん増加傾向にある
特に最近では、1週間に5日は、城を出ている始末。

アホ見たいな内用だが実際、一国の王女であるし
誘拐や暗殺などをされては、国にも影響が出る。

モノ
「はいはい、しつもーん♪」

元気よく「この会議を楽んでんじゃねーのコイツ?」的なノリのモノ。
ちなみにコレでも教育係教育長。(注:マリモさんの人物紹介参照。

マリモ
「なんですか? モノさん」

モノ
「なんで王子じゃなくてマリモさんが進めてるんですか〜」

かなりマト外れな意見だが
そうでも無い気がする質問内容。

クレセス王子
「あー それには、僕が答えます…」

城の王子なのに一番居づらそうな王子。
そりゃあそうだ、
朝も早くから城の重要人物全員を集めている、この会議…
しかも原因が自分の身内による犯行である。

何より彼は、姫の事を心配しだすと夜も眠れない体質。

ちなみに会議が極秘なのは、会議自体が結構アホらしい事と(重要問題だが
裏をかいて脱出しそうな姫の事を考えての【極秘】である。

クレセス王子
「んーまぁ… 僕は、留学などの都合上、お城を空けがちなワケでして…
 政治の事ならともかく… この問題の場合は、側近のマリモさんや
 教育係のモノさんやウィンディアさんの方が詳しいワケなんですよ…
 そう言うわけです。」

解りやすい説明であるが王子としての覇気がない。(むしろ寝て無いせいで生気もない。

いつもならば、オーラとか後光とか光とか煙だとか言ったエフェクトが(言い過ぎ。
ガンガン出るような・・・ そんな、王子として申し分無い器なのだが
王女の問題となるとめっぽう、それが弱くなる。

ちなみに、この場合は、「皆に申し訳なくて」より
「ピカが心配で夜も寝て無い」状態である。

モノ
「しかしいい加減、朝早く起きるのもメンドイですよネェ〜ww」

ウィンディア
「チミは、王子の気持ちちょっとは、察せれんのか?
 このウスラ天然○○××△△□… …少々お待ち下さい。」
 

ガスンッ!
 

ちなみにモノが教育係教育長であるので
教育係のウィンディアは、モノの部下にあたる… はずなのだが
この辺には、誰もツッコミをいれない。

机に突っ伏して身動き1つしないモノ。

ウィンディアの横には、朝と言う事で笑えない冗談の武器、
モノを殴ったと見られるモーニングスターが1つ。
 
 
――――――会議再開

中々進まず今日もこれで終りかと思えた会議
そろそろ終了時間(姫の起きそうな時間)、ウィンディアが1つの提案をした。

ウィンディア
「1つ提案があります。皆さんに何か奇抜な提案があるのでしたら
 其方にしようと静観しておりましたが珍事の中の珍事ゆえ
 中々解決策が見つからないご様子。
 教育係風情ですが、1つ私の提案など聞いては貰えないでしょうか?」

ここまで言うとなると前々から考えていたアイディアがあるらしい
横でくたばっているモノと違い、彼の提案には、自然と期待が持てる。

マリモ
「提案があるならドンドン言って下さい
 どうぞ、ウィンディアさん。」

クレセス
「…頼む、ウィンディア…
 良いアイディアを出してくれ…!そうでなければ我が国の誇るピカが…
 また、臥龍とか言う変なのにナンパされてしまう…
 そうだ、あんなにカワイイんだ… きっと町中の人間が狙っているに違いない…!!」

ちょっと引き気味の皆さん。
「いつもは、普通で良い人なのに…」と一同が思う。

皆が期待する中、ウィンディアが発言する。

ウィンディア
「この国は、非常に平和です。
 最近では、「殺し屋・不遠」と名乗る人物も見られますが
 「不遠」は、殺し屋と名乗っては、いますが特に人を殺すわけでもなく
 実害は、大規模な停電を数分行うと言った多少問題はありますが、微々たるモノです」

マリモ
「つまり何を言おうとしているのですか?」

ウィンディア
「はい、事実上この国は、平和ですし
 姫は、どこをどう通ってか警備の目をすり抜け街へ出ます。
 なので、姫が街へ出る事を前提に
 姫に気付かれず、最低限の監視役かボディーガードを付ければ問題ないかと。」

納得の行く説明にマリモやクレセスも満足そうだ、
だが、ボディーガードと言えば城の兵士。

無言で会議を聞いていた兵士長のONEMANが口を開いた。

ONEMAN
「いい策だが誰がやる? 各所、必要人数を揃えているから人数にあまりは無い。
 ボディーガードと言えば俺達のような兵士しか該当しないし
 他の連中だって暇な奴は、居ないだろ?」

スコール 
「確かに… 姫がいつ何時刻、どの場所から外出するのかも解らないから、
 城の周りに兵士を出す事になるが… 相当な人数になるな。
 城を警備する兵士は、絶対必要だし… その案は、実行できるのか?」

一同(注:気絶してるモノを除く。
≪アンタが居るじゃん≫

全員の声が一致する。
彼女は、フリーの剣士。
腕も立つし、城の者とも多少なりとも交流があり城内の人間も信頼できる人物である。

まさに適材適所。

スコール
「やっ! ちょっ…! でも、その… 私は、城の人間では…」

クレセス
「雇います。 報酬も弾みます。 後のメンバーは、誰にします?
 一応、城の兵士に報告してくれる町人がいればOKな気もしますが・・・」

即時決定。早い。凄まじく早い。
解決の糸口が掴めた瞬間クレセスは、
いつもの威厳をもったオーラやら後光やら煙やらなんやらのエフェクトを出している。

マリモ
「それで町の人間は、どうします?
 ある程度、信用の置ける人間でなければ…」

???
「フッフッフ…♪
 私に任せなさい…!! 発言権カモンッ!!」

名前が「???」なので新キャラかと思えば
普通に復活したモノが立ち上がって生き生きと発言していた。

マリモ
「(あれで殴られて生きてたんだ…)
 え、えーと… それじゃあモノさんどうぞ・・・」

モノ
「ワタクシが以前、お城の外に出た時なのですが…」

ウィンディア
「モォ〜ノォ〜… 教育長なのに教育ホッポリ出して
 仕事サボって、城の外に出るとは良い度胸だなぁ おい・・・!!」

ニッコリと笑いながら
モーニングスターをヒュンヒュン回すウィンディア。

この時、モノが「お前がやれよボディーガード」と言おうとしたが
今度こそ殺られると思ったらしく、寸前で止めた。

モノ
「あー ちょいタンマ! 話しを最後まで聞くのだウィーニー!!
 いや、マジ本当に勘弁! 上司命令! 殿中であるぞ! 頼むから!」

ウィンディアのモーニングスターを全力で止めて(土下座しつつ
話しだすモノ。

モノ
「・・・あーとですね… 城に出た時なのですが
 お城を除き込んでいたお菓子屋さんの「ランプ」と言う人と
 すっかり仲良くなりまして…
 聞けば、姫様もお城の外にあると言う事で
 外出をした日は、決まって彼のお店に毎回顔を見せるらしいのです。」

モノが話すランプと言う菓子屋の店主は、聞けば聞くほど
ウィンディアが考えた提案にピッタリな人材である。

マリモ
「なるほど… 城に近い場所に店舗を構えているし 味も良いから
 姫は、ほぼ絶対にその店を訪れる…
 完璧ですね。モノさん、今すぐに、その人に内密に交渉してきて頂きたい。
 いいですか?」

モノ
「OKOK♪ 私に任せなさい♪」
___________________________

午前七時半。

ランプ
「あっ モノさん
 いつもいつもご来店アリガトウ御座います〜
 何かご用ですか?」

モノ
「ランプさ〜ん♪ お話しがあるんですけど良いですかネ?」

いつもご来店と言う事は、どうやらモノは、ほぼ毎日
すきを見ては、サボってお菓子を買いに来ていたらしい。

他の人ならともかくウィンディアに見られれば
半殺し間違いなしである。

・・・
・・・

ランプ
「なるほど… つまり姫様が来訪された時は、
 お城に連絡をしてほしい… っと? でも、結構忙しいですし…」

モノ
「えーっと 私の記憶が確かならば
 ランプさんは、お城に入りたがってましたよね?」

ランプ
「え、ま、まぁ それは… 一応憧れって言うんですかね
 1度でいいから入ってみたいのですが…」

モノ
「お城のフリーパス券あげますヨ」

ランプ
「解りました! 姫様の安全のため!
 誇りと誠意をもって勤めさせていただきます!!」

物で釣られてアッサリ交渉終了。
その後のランプさんの働きで
クレセス王子も安心して寝られるようになったらしい。


〜お菓子屋〜(ランプさん作)
ランプ
「ふう〜忙しいなぁ・・あっクッキーを店頭に出すのを忘れてしまった。」
準備をしているとき、ある声が聞こえた。
マリモ
「姫様〜お城に戻ってください
 あっ姫様〜待ってください 」
しかし、ピカ姫を見失ってしまった。
ピカ姫
「やっと逃げ切れた・・・あっそうだ 
 お菓子買ってこよう       」
ピカ姫は、お菓子屋に、向かって歩き出した。


お菓子屋

ランプ
「姫様、いつも来てくれてありがとうございます。
 今日は何を買います?           」
ピカ姫
「いつものフルーツクッキー買いたいけどおいてないの
 ある?                     」
ランプ
「ちょっとお待ちください。在庫見てくるので。」

〜在庫〜
ランプ
「城に知らせよう。」
ランプは受話器をとった。
ランプ
「あのー城ですか?ランプです。」
ウィンディア
「ピカ姫が来たんですよね。今から行きます。」

10分後
ウィンディア・マリモ
「見つけましたぞ。姫様さあお城へ戻りましょう」
ピカ姫
「なのでここがばれたの〜」
てくてく
ピカ姫はウィンディア・マリモと一緒に城へ帰っていった

「今日も抜けだ」(不遠かぐらさん作)
「姫様ァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!!」


 自室の窓を開け脱出を企む姫に、側近のマリモは飛びついた。



「何ですか!仮にも側近と言うのに・・・」
「申し訳御座いませんッ!」


「「「「「・・・・・」」」」」


 その奇声に驚き駆けつけた城の者は、普段とは全く逆のパターンに
フリーズ中。あの姫が側近を叱るなど前代未聞。雪でも降るのでは無
いか?と言わんばかりの光景だ。

「こここここれを見て下さいッ!」
「あ、今日は一日中お天気ですネー」

 マリモが(どこからともなく)取り出した、今日の朝刊の一面。姫
はそれを見るなり、一番隅の「今日のお天気コーナー」を指差す。

「こっちですっ!!」

 呆れかえった城の者は、姫の自室を後にする。が、マリモの興奮は
とどまる気配を見せない。
 姫も普段と変わらぬ表情で、マリモの振るえる指先に目線を移す。



《裏講帝国反逆者大量虐殺。実行犯は不遠 かぐらと白粋 雷牙か》
  帝国王が病で休養し、入国規制も出来ず政府が乱れる今、二人の存
在は国民に「不安感」と「安心感」の両方を与えている。


「ニュースも今はこの話題で持ち切りです!皆の者!!」


"只今不遠氏から当局へメールが着ました!
 内容を読み上げます!"

 キャスターは興奮した面持ちで手元の原稿を読み上げる。こめかみの
辺りからタラリと流れる冷や汗が、場の臨場感を示す。


《こんちゃらー、不遠さんでーす。今回のことデスが、依頼されちゃっ
 たんで。。
 私も 殺し屋さん なんで、お金貰ったら仕事しないと;;
 だから殺ったって事デスネ。ちなみに弟君は、直接は殺してません。あ
 の人は殺し専門じゃないし。
 でも、今回の事件・・・マイナスじゃないデショ?それ相応の罪を犯し
 てる人たちしか殺ってない訳ですし。
 警察の皆さーん、私を捕まえようとするのは勝手ですケド、どうせ無理
 な事。この広〜い世界、逃げ場なんていくらでもあるんです。地図にも
 載っていないようなトコ、とか》

 



>>>
あ゙ー、ついに殺しちゃいました。
因みに「地図にも載ってないようなトコ」とは、検索避けタグを使っている
二次創作サイトなどを指します、はい。


(ヨシュアさん作)
一方そのころ、城下町にある、某居酒屋では、2人の青年が居酒屋にあるTVで不遠と白粋のニュースを見ていた。

青年の体格は二人とも同じくらいで、一人は長ズボンに薄い長袖で短めに切ってあ
る髪の毛、そして切れ目で眼鏡をかけている。

もう一人はぼさぼさな髪の毛で格好は庶民と同じような格好。そして、なぜかフル
ートをいつも持参している。

フルートを持った青年が眼鏡をかけた青年に話しかけた。

「なぁ、ヨシュア。あいつら、悪いやつらしか殺してないからさー、結構いい人と
ちゃうんかなぁ?」

ヨシュアと呼ばれた青年は、

「まぁ、確かに、不遠のメールに書いてあった通りマイナスにはならへんけど・・・・・
殺しは殺しや。たとえ仕事やってもなぁ。ショウスバメ、お前はあいつらをいいや
つと思うかもしらへんけど、人、殺しとんねん。罪にはなる。まぁ、あいつらの腕は
、あの大騒動でさんざんわかっちょるから『けーさつ』が捕まえようとしても無理に決
まっとるけどな」

ヨシュアは、フルートを持った青年―ショウスバメに長ったらしい言葉を言った。



しばらくして、ショウスバメが椅子から立ち上がった。

「さて・・・っと、腹ごしらえもしたからそろそろ行く?」

「ん・・・・あぁ、わかったわ・・・・・・。おっちゃん、これお勘定!!」

ヨシュアは椅子から立ち上がり代金をカウンターの上に置いた。

「あいよ、まいどありー」



ヨシュアとショウスバメは居酒屋から出て、城下町を歩き始めた。歩いている途
中、ショウスバメはフルートで綺麗な曲を奏で始めた。

道行く人々が皆、その曲に耳を傾けた。

それが合図かのように、ショウスバメはメロディーやリズムが先ほどのと全く違っ
た曲に変えた。すると、曲に聞き入っていた人は皆、倒れ始めた。

周りに人の気配がなくなると、ショウスバメはフルートを吹くのをやめた。

「やっぱり、見られるのはまずいからね〜、ヨシュア」

「せやのぅ。周りのもん眠らせてくれて、すまんな」

そういうと、二人は傍の塀に飛び上がり、堀から屋根、屋根から屋根へと飛び移
り、城へと向かっていった。



そして、数分後、二人は城の近くのランプのお菓子屋の屋根の上に着いた。

ヨシュアは、ズボンのポケットの中から二つのナイフを取り出した。ひとつをショ
ウスバメに渡し、もうひとつは自分。

二人は、城のそれぞれ別の窓に飛び移り、ナイフでガラスを切り窓の鍵を開けて城
の中に入った。

これじゃあまるで(というか本当に)泥棒だ。さらに、不法侵入罪、器物破損罪で
訴えられるぞ、ヨシュア!!仮にも弁護士を目指しているやつがそんなんでええん
か!!??(ぁ


とまぁ、ここまでは誰にも見つからず城に侵入できたわけだが切ったガラスはどう
すればいいのか?

それは、ショウスバメがフルートを奏でると、たちまち元通りになってしまった。



そして、二人の城内探索が始まる・・・・・


【登場人物追加】
〜〜〜新登場〜〜〜

   ∬ヨシュア∬

正体不明の青年。気配を殺して行動したりするのが得意。いつもナイフと短剣を持
参している危ない人。関西弁を話す。

臥龍やモノクロッドとなんらか、関わりがあるらしいが今の所は不明。

  ∬ショウスバメ∬

正体不明の青年。フルートを奏でて色々なものを変形させたり、人を操ったりする
のが得意。関西交じりの標準語を話す。はっきり言って蹴り技強すぎ^^;

ヨシュアの唯一の理解者であり、親友でもある。


「あ、不遠」(不遠かぐらさん作)
「えぇぇぇ!?」

「え?何で私の名前知ってんの」


 私って有名人?おっしゃ、じゃ、この調子で城下に繰り出しますか。
サイン強請られたらどーしよ。

「ショウスバメ、吹け!」
「何をや」
「フルート!」

 おぉ、関西弁。
 不遠さん、関西弁なんて生で始めてみるし。後で写真撮ろ。

「フルートいーなー。ちなみに私、自分に都合が悪いことは聞こえないから」






>>>
私も自分に都合が悪いことは、あんまし聞こえません(氏


「あ〜あ、今日も暇ねぇ〜」(ピカ姫様の側近マリモさん作)
 「姫様、無断外出はしないでくださいよ!」
今日のピカ姫はいつも以上に暇であった・・・
それは側近のマリモが傍から離れないからだ。
(この間あんな勘違いを起こす事件があったのに処罰はなかったらしい)
 「なによ、この間はアタシの胸触ったくせに・・・」
 「だから、あれは姫様の逃亡を抑えるためでして・・・」
(理由はどうであれ触った事は事実だったりしますがこのマリモはこれでも側近)
すると、トントンと部屋の扉を叩く音がした・・・
 「だれ?」
 「ウィンディアでございます。マリモさん、モノ教育長がお呼びです」
姫の部屋に来たのはウィンディアだった
 「わかった、すぐに行くと伝えてくれ!」
 「わかりました。では・・・」
ウィンディアは要件を伝えるとその場を後にした・・・
 「では、姫様、わたくしはモノ教育長の所に行って来ますが抜け出そうとしない
でくださいよ!」
 「はい、はい。わかってるわよ」
ピカ姫は聞き流す感じで返事をした。
 「姫様、はいは1回です!」
 「は〜い」
 「まったく・・・では行ってまいります」
・・・・場所変わってモノ教育係教育長の部屋・・・・
 「モノさん、話とはなんでしょうか・・・?
 「おう、マリモ君。君はニガテな科目はなにかな?」
部屋に入ってきたマリモにモノは突拍子もない発言をしてきた・・・
 「ハァ・・ニガテな科目ですか・・・?え〜っと英語ですね・・・それがどうか
したんですか?」
 「英語かぁ・・・私もニガテだったよ・・・」
 「ですよね・・先生や外国の人がなに言ってるのかが全くチンプンカンプン
で・・」
 「そうだそうだ・・文章形態によって変換していかないといけないのが・・」
こんな話が30分続いた・・・
 「で、教育長はこんな話をするためにわたくしを呼んだのですか?」
 「あ、そうだ!姫様の学力についてなのだが・・・」
 「姫様の学力ですか・・・」
 「まずはこれを見てくれないか」
モノはピカ姫のテストの答案を並べた・・・
 「え〜っと、歴史30点・英語40点・物理54点・数学69点・・・」
 「姫様の学力は歴史と英語がニガテらしい・・」
 「そのようですね・・・で、モノさんは何をお考えなのですか?」
 「そこでだ、姫様の学力アップのために、まずは歴史と英語の専門教育係を置く
事にした」
 「専門教育係ですか・・・」
 「ああ!さぁ、入ってきたまえ!」
奥の部屋から入ってきた2人の見慣れない人物だった
 「自己紹介したまえ!」
 「ハジ〜メマシテ、ワタクシPrincessピカチュウのイングリッシュティ
ーチャーニナリマシ〜タ、ジェニファーデ〜ス」
初めに自己紹介したのは金髪で見るからに外国人の女性だった
 「次は拙者か・・・拙者歴史担当専門の教育係になった、サスケと申す。以後お
見知りおきを・・」
歴史担当になったのは先生と言うよりも忍者と言った方が正しいような格好をした
男性だった。
 「モノさん・・・この2人が新しい教育係ですか・・・」
 「そうだ、姫様側近である君にも逢っておいて貰いたくて呼んだんだ。」
 「そうでしたか・・・」(こんなんで大丈夫なのかなぁ)と心で思うマリモであっ
た・・・
【登場人物追加】
新キャラ
ジェニファー:英語担当の専門教育係
名前の通り外国から呼ばれた女性・・・(スタイルはバツグン?)
日本語はカタコト・・(つーかFTT城は日本にあるのか?)
英語の他にフランス語も話せるとか・・・

サスケ:歴史担当の専門教育係
忍者の格好をしている・・・(闇に隠れて悪を切る・・・)
背中に刀を背負っているが普段は部屋に隠すようにモノから言われている
言葉使いが時代遅れなのが難点・・・
前の仕事は妖怪軍団から地球を守る為に戦っていたとか(カクレンジャーかよ)


モノが先生二人の自己紹介をし終ると(鮮血少女 モノクロッドさん作)
目を閉じて ゆっくりとコーヒー(に、見えるコーラ)をすすった。

「ふぅー さて、マリモ君」

「なんでしょうか、教育長?」

「姫様が脱走している確立は、何%でしょうかネ?」

「あっ …!?」

もう既に何分も立っている。
あんなに暇そうで、外に出たがっていた姫がどうしているだろうか?

はっきり言って姫の行動パターンを考えると
 
 
 部屋に居ない確立がはるかに高い!
 
 
青ざめるマリモ。
ケタケタ笑うモノ。

そして話しの意味が解らない先生二人。

「プッ クッククク…♪
 さぁさぁ マリモ君、行きたまえよ。走れば間に合うかもよ〜?
 クックック♪」

「ま、まともだったのに
 きゅ、急に楽しそうですね・・・」

拳を握り締めながら「こんな奴の相手なんてしてられるか!」と
ロケットダッシュで走り出すマリモ。

もちろん「姫ぇぇぇーーーー!!」と叫びながらである。
モノは、蔓延の笑みである。どうやら確信犯だ。

________________________

その頃、城を徘徊する2人…
ヨシュアとショウスバメである。

2人は、以外にも静かな城に少々戸惑っていた。

兵士は、至る所に居るのだが、2人で見張っていても、私語は、一切せず
真面目そのものである。

たまに見かけるメイドなどの使用人も勿論、私語は、一切しないで
食器などを運んでいる。

「なぁなぁ… ちょっと静か過ぎて不気味と思わん?」

「・・・そやな… もうちょっとワイワイしとるモンやと…」

だが、それを劈く悲鳴(?)を発しながら
凄まじいスピードで誰かが駆けて来る。

我等が側近、マリモである。
 
 

ズガァァァーーーー!!!!
 
 

誰にぶつかったのかは想像しやすい。
 
 
 

「「な、どこを見てるんや!(ですか!)」」

「あ、貴方達は?」

「や、やべ…」
_______________________

頑張れ。(ぁ


(YANAGI-Track 99さん作)
街外れの小さな小屋から、やる気の無いギターの音が聞こえてくる。
そのギターを弾いてるのはYANAGIと言う売れない吟遊詩人・・・。

「不遠かぐら・・・ねぇ・・・。」

YANAGIはギターを片手に、ラジオでそのニュースを聞いていた。

「俺もいつかこんなでっかいことして国中の話題になんないかな・・・。」

そんなぼやきとともに、大きなため息をつく。
無論そんなこと本気で言っているワケじゃあない・・・第一YANAGIにそんな危険な
事ををやる勇気などあるわけが無い。

「あーもーヤメヤメ!!」

突然立ち上がったかと思うと、ギターを置き、戸棚へと手を伸ばす・・・。

「曲のネタも浮かばないし、やっぱこういうときは酒だよね〜♪」

YANAGIは酒ビンのフタを開けると、豪快にラッパ飲みをするのであった。

「プッッハー、やっぱり酒は一人酒に限るねw」

どうでもいいが、飲んでいる酒はウォッカ・・・そんな飲み方をして大丈夫なの
か・・・。

「また飲んでるのか・・・相変わらずだな。」

突然、YANAGIの背後から男の声がする。

「ん・・・?マイケルちゃんじゃないの・・・。いつからいた?」

男は呆れたような顔をする・・・。

「マイケルじゃなくて戒侍だよ。何度言ったら覚えるんだお前は。」

「あーハイハイ戒ちゃんwんで、何の用?」

戒侍と名乗る男は更に呆れた顔をする。

「依頼だよ依頼。俺が来たらそれしかないだろ。」

「あー・・・やっぱりか・・・。」

YANAGIはさきほどまでとは打って変わってテンションが低くなった。
戒侍の言う仕事とは、運び屋の事なのだ。
運び屋・・・と言うと、何やら普通に宅急便みたいな感じがするが、実際YANAGIの
引き受ける仕事は裏の筋の仕事で、かなりの危険が伴う。

「で・・・依頼人は?」

「・・・それが・・・。」

戒侍の表情が少し曇った。

「依頼人は姿を見せたくないそうだ。」

「え・・・?ちょっと待って?姿を見せないってそれじゃ運ぶブツは?」

「それはちゃんと受け取ってある。」

戒侍は下げていた鞄から10cmほどの大きさの箱を取り出した。

「これをFTT城のピカ姫に届けて欲しいらしい。」

「・・・え?・・・・FTT・・・城?」

YANAGIの顔はかなり引きつっている・・・。
何故「その筋」の人間がFTT城に届け物を・・・?
って言うか・・・。

「FTT城って今不遠かぐらの事件のせいでかなり警備厳しいよね?」

「ああ。頑張ってくれ。」

「イヤ・・・頑張ってくれじゃなくて・・・。」

「そいじゃ、俺は別に仕事があるから。」

そういうと、戒侍はおもむろにその場を去ろうとする。

「チョ・・・マテマテマテマテマテマテテメエ!!」

YANAGIは必死で戒侍を止める。戒侍は、少し笑いながらYANAGIを落ち着かせ
た。

「冗談だよ、そんな慌てなさんな。ちゃんと策は考えてあるから大丈夫。」

「策・・・?教えてくれ。」

 ―――

「策はこうだ、ある筋情報屋によると、明晩不遠かぐらが城に姫を殺しに行くらし
い・・・。」

「マジでか・・・。それで?」

「不遠かぐらの犯行の手口はこうだ、まず白粋雷牙が停電を起こし、そして不遠かぐらが
殺しを実行する。」

「つまり・・?」

「停電が起きれば騒ぎになり、警備もまばらになる。その隙に城に侵入。ピカ姫にブツを
届ける。」

「なるほど・・・。でもなんでブツを届ける相手がピカ姫?」

「・・・わからん。が、一つだけ言っておこう。」

「何?」

「その箱は絶対に開けるな。」

「・・・わかった。」

それだけ言うと、戒侍はYANAGIの小屋を後にした。
YANAGIは、受け取った箱をただ不安そうな顔で見つめ・・・。
見つめ・・・?

「よっし、邪魔者も居なくなった事だし、酒飲もっと♪」

・・・本当に緊張感とは無縁な男だ。

        *       *      *


話の流れとか、大丈夫だろうか(´・ω・`)
大丈夫じゃなかったら無視してください(ぁ
【登場人物追加】
↓キャラクター

【YANAGI】
才能も無く、さっぱり売れない吟遊詩人。
音楽に対する情熱が強く、音楽を愛する・・・かと思いきや、全くヤル気が無い。
また、音楽では食っていけないので運び屋(裏稼業)をやっており、依頼されればどんな
危険なものも運ぶ・・・が、酒好きで、仕事の前日でも平気で飲む為あまりいい仕事はし
ない(ぁ

【戒侍】
運び屋の仕事の仲介屋でもあり、自身も運び屋である。
面倒な仕事は大体YANAGIに押し付け、自分は楽で高給な仕事をこなしてい
く。
ずるいが、その腕前はかなりのもの・・・が、この話ではその腕前をお見せする事
は(多分)無いだろう。


「よかった!まだ壊されてない!」(不遠かぐらさん作)

 脱走した姫が真っ先に向かったのは、「カニ大量出現」により立ち入り禁止
区域にされている森だ。森にカニが出てくる時点でおかしいが、その辺は「ヤ
シガニ」と言う事で・・・。

「ピカ、遅いよ〜!」
「ゴメンね〜」

 そしてこの森の奥にあるのは「秘密基地」。城下の子供と姫が、一ヶ月もか
けて作った、姫の第二の家。


「番号!」

「一番ッ!」
「にば〜ん」
「三番」
「四番・・・アレ?四番だっけ?」
「碁盤・・・あ、何か違う」
「6番!」

「全員揃ってェェ」

「「「「「「FTT防衛隊!」」」」」」



>>>
春○部防衛隊っぽいデスね(汗
奥様は6番デス、多分。
カニ、と言ったら・・・

(漁炎さん作)
「私の為にちょっと命をいただきますね♪」
「…喰らいすぎるなよ」
「へいへい、わかってますよぉ〜」

平然と殺した人間を、文字通りに『喰らっている』女とそれを眺める長身の男。

「…ま、どうせ殺したって不遠とかゆーやつのシワザにできるんだし、硬い事言わ
ないでさっ!」
「そうなるのか…? そうは思えないけどな」

女は赤く染まった口で軽く言い、男が重い口調でそっけなく言う。

「うまかった。ごちそうさん」
「後片付けはちゃんとしておけよ。さもないと俺らは死ぬからな」
「へいへい。言われなくてもわかってますよーだ」

と言って、残っていた人間を跡形もなく焼き払う。
地面に焼いた後が残ったが、それほど目立つものでもなく。

って言うか炎はどこから来て何処へ消え―――

「はい、っと。これでいいですよねぇ?」
「上出来」
「明日のにゅーすにならないかなぁ〜?ならないかな〜?」
「人が一人消えたぐらいで大騒ぎするような場所でもなかろうよ」
「え〜!それじゃつまんないじゃん!」
「黙れ」

辺りにこれを見ていた人は何人も居るが存在に気づいたものは誰一人として居な
い。
結界?魔法?

答えは―――

「さて、じゃ、さっさと我らが城へと帰りますかっ!」
「…城じゃなくて砦だと何度言ったらわかるんだ、お前は」
「別にいいじゃないですかぁ〜、そんなこと」

それとなく移動する二人。
周りの人間は動かぬ人形と化している。

この謎の答えは…

「さて、今日の結界の代金は…と」
「345円也」

何処からともなく出てくる手と声。
その手に345円を置くと、

「入金確認。第四結界削除」

声がして、周りが動き出す。
二人は都会の喧騒へと消えていく。

「さっさと砦に帰るぞ」
「あいあいさー!」

コレデ5ニンメノヒガイシャガデマシタ。
タイショノシヨウガアリマセン。

明日もまた誰かが消えていく。

―――――――――

わはー(ぁ
また何かややこしくしてみたり…
展開とか一切考えずにやってみたりしてしまいました。
すみませんです…



【登場人物追加】
キャラ紹介

『SNOW』

FTTに常駐する悪魔的な人間(?)
緊張と言う言葉を知らないが、戦いとなると異常なまでに冷酷に。
裏の何でも屋で、主に殺しを専門とする。
性別は女で年齢は15歳程度。
ちなみにSNOWはコードネームで、本名不明。

『漁炎』

SNOWの相方っつーかそんな感じ。
とても暗く背が高いのが特徴。
後ろ向きな考えを多数と、 見せ掛け の冷静さを持つ。
裏の何でも屋的なことを展開しており、主に証拠隠滅などを得意とする。
性別は男で年齢不詳。

(ヨシュアさん作)
そのころ、側近と衝突したヨシュアとショウスバメは城の廊下を物凄い勢いで走っ
ていた。

「いったいなんやねん!あの兄ちゃん!?ショウスバメしっとるか?」

「いや〜、ヨシュアの知らないものを俺が知ってるはずないやん^^;」

・・・・・・・走りながらも二人は話している・・・・・w

後ろのほうで側近 マリモは、

「貴方たちはいったい誰なんでしょうか!?城に不法侵入とはいい根性してます
ね!!」

と、叫んでいる。周りの兵士は何が起こっているかわからず、戸惑っている様子
だ。

ヨシュアとショウスバメは、廊下が二つに分かれている場所を見つけた。

ヨシュアはショウスバメに、二手に分かれるぞ。というサインを送り、ショウスバ
メはそれにうなずいた。

ヨシュアは右、ショウスバメは左の廊下に進んだ。マリモは、どちらに行こうか考
えたが、しなければいけない事を思い出し、二人を追いかけるのをやめ、ランプの
お菓子屋さんに向かった。

そのとき、左からも右からも聞きなれない叫び声が聞こえた。

   〜〜〜右側〜〜〜

「えっ!?ちょ・・・・なんやお前?」

「それはこちらの台詞なんだが・・・・・。貴様、見慣れない顔だな・・・。まさか・・・・こ
の城に勝手に忍び込んだのではないでしょうな?」

ヨシュアは驚いた顔で、

「えっ!?なんでわかったん!!??」

「やっぱり・・・・・。皆の集!曲者だ!!出会え!出会えー!!」

モーニングスターを振り回しつつ、ヨシュアの顔を見ているのは姫の教育係 ウィ
ンディアである。

ヨシュアは、おもむろにポケットからナイフを取り出した・・・・・と思ったら、役に
立ちそうにもない何の変哲もない、ただの鍵縄だった。

「あっ!これとちゃうし!!えーっと、ナイフは・・・・。あーもー!メンドイ!!ナイ
フやのうてダガーで行くぞ!!」

そういうとヨシュアは鍵縄を地面に投げ捨てた。すると、長袖の手首の部分からシ
ュラン、とダガー(サバイバルナイフ)が出てきた。

しかし、ヨシュアのその動作の間にウィンディアと兵士たちはズラッ・・・・と、ヨシ
ュアを取り囲んでいた。その数およそ150人。

「ぁーん!何でこうなんねん!!」

ヨシュアは、大量の兵士たちに一気に襲い掛かられ、捕らえられた。


   〜〜〜左側〜〜〜

左側に進んだショウスバメは、ちょうどそこにいた兵士長のONEMANと指揮官
の01(ゼロワン)とばったり会ってしまった。

「あ・・・・やば・・・」

「何やつ!?01!ひっとらえよ!!」

スタイルや顔はいいが、暑そうで動きにくそうな服を着ている01は、無表情のまま
一言。

「わかりました。ご主人様」

そして、ショウスバメは、無抵抗に捕らえられた。


(YANAGI-Track 99さん作)

YANAGIは城下でその時を待っていた・・・。
さすがのYANAGIも仕事中は緊張するようで、その顔は真剣そのものである。

「・・・そろそろか?」

YANAGIは城の様子を覗き込む・・・。しかし、停電が起きる気配は無い。

「・・・ハァ・・・ホントにあいつの言ってた情報・・・正しいのかよ。」

情報ではそろそろ不遠かぐらがピカ姫を殺しにくる筈なのだが、いっこうにその気
配が無い。
しかし、少し奇妙なのは、街がいつもより静かなように感じる・・・。

「う〜ん・・・嵐の前の静けさって奴だろうか・・・?」

YANAGIの緊張は更に高まる。・・・何せこれからFTT城に侵入するのだ。
元は平和な国で、さほど警備が厳重では無いとは言え、事件の影響で強化された警
備をくぐり抜けるのは、一応プロの運び屋であるYANAGIでも難しいだろう。
一体何故自分にこの仕事が回ってきたのか・・・何故戒侍は自分でこの仕事を引き
受けなかったのか・・・。いつもの「面倒くさいから」と言う理由の他に、何か理
由がある気がする・・・。

「しっかし・・・遅いなぁ。」

このまま待っていたらとして・・・本当に不遠かぐらは来るのだろうか・・・?

「行くか待つか、決断が必要かも・・・。」

するとYANAGIはおもむろにポケットからコインを取り出し・・・。
そのコインを投げようとした時だった。
何やら遠くから音が聞こえてくる。

「何の音だ・・・?笛・・・フルートか?・・・あ・・あれ?」

突然視界がぼやけ、急激な睡魔が襲ってきた。

「あ・・・あれ・・・?昨日の酒が残ってたかなぁ・・・。」

YANAGIはそのまま地面に倒れこんだ。

        *       *      *

「追え〜!!逃がすな〜!!」

・・・うん?・・・なんだ?

「あっちに行ったたぞ!!!」
「いや、あっちだ!!」

・・・??・・・・・・。
!!!!!!!!!!!!!!!!

「や・・・やば!!寝てた!!」

YANAGIは城からの騒ぎを聞き、あわてて城の様子を伺う。

「電気が・・・消えてない?」

状況が情報と随分違う。・・・が、騒ぎは確実に起きている。

「ま・・いっか。とりあえず侵入のチャンスってことだな。」

YANGIは仕事道具一式と運ぶ例の「ブツ」を持って、その場を動いた。
城門を目の前にして、YANAGIは再び城の様子を確認する。

「・・・見張りは・・・うん、あの位置なら難無く行けるw」

YANAGIは死角から見張りに忍び寄り、後頭部に蹴りを喰らわせた。
すると見張りは軽く気絶。そして続けざまにもう一人いた見張りの腹部に拳を入
れ、気絶させた。

「うんうん、絶好調w・・・ちょっとお洋服拝借しますね〜♪」

YANAGIは気絶している見張りを茂みに引きずりこみ、見張りの着ている衣装
に着替えた。

「よしwこれでOK♪」

難なく城に侵入する事に成功・・・酒飲みのダメ人間と言っても、さすがプロで運
び屋をやっているだけのことはある。

「こーんな簡単に行っていいのかな・・・あとピカ姫にブツわたすだけじゃん。」

・・・しかし、ピカ姫は今脱走していて城に居ない(ぁ
そんなこともつゆ知らず、YANAGIは一応用心しながら城内を進んだ。
が、突然YANAGIの予想外の出来事が起こる。

「お〜い!!そこの君!!そいつを捕まえてくれ!!」

背後から突然兵士の声が聞こえてくる。

「ヤベ・・・バレたか?」

YANAGIは恐る恐る声のした方向を見る、しかし、そうではなかった。
こちらに向かって、沢山の兵士に追われ、男が一人走ってくる・・・。

「え・・・えっと・・・。」

その中の一人はピカ姫教育がかりのウィンディア・・・モーニングスターを振り回
し・・・。

「ちょ・・・(汗)捕まえたらあれの餌食になる気がするんですけど・・・。」

しかし、ここで捕まえようとしなければ、疑われる。

・・・仕方が無いか。

YANAGIは男を止めようと前に立ちふさがった。
・・が、何やら男は立ち止まり、武器のような物を取り出し・・・。
そして男を追っていた兵士達にすぐに囲まれ、捕らえられた

「・・・ふう・・・なんかよくわかんないけど今の内に・・・。」

・・・が。

「あ・・・そこのあなた、ちょっといいですか?」

教育係のウィンディアに呼び止められ・・・。

「この男、牢屋に護送して置いてください。あと、逃げないように見張りもお願い
します。」

・・・え?
YANAGIはそのまま男を護送し、牢屋の見張りをさせられるハメに・・・。

「・・・これって・・・俺も牢屋にいるってことはつまり・・・。」

そう、牢屋と言えば城の中でもっとも警備の厳しい場所・・・つまり。

「ピカ姫にブツ渡すどころか城から出られないじゃん・・・(汗」

マリモさんへ(鮮血少女 モノクロッドさん作)

待ってたんだけど誰も来ないし
超絶、信じられないくらい暇なので友達と一緒作った秘密基地に行きます。

P.S
秘密基地なので場所は、教えません。

・・・

マリモ
「○×△□◎◆▽〜〜〜〜 姫ぇぇーーー!!!!」

取り合えず聞き取れる部分は、「姫」のみ
それ程、マリモは、錯乱と言うか混乱と言うか… そんな所だ

そしてロケットダッシュ再び、

走る…

走る、

走る。

走る!!

誰が為の疾走? 姫のため、そして国の為。
素晴らしき忠誠心。
 
 
―――2時間後―――

シィィ―――… ・・・ …―――ン

ヨシュア
「何の音もせぇへんな」

暗いが、あんまり居心地が悪く無い牢獄


ショウスバメ
「そやね」

YANAGI
「何でこんな事に…」
 
 
城は、全く音がしない
と、言うか人の気配が無い。

理由は、もちろん
姫を探すために人を最低限残して出動したからである。

普段ならば兵士4〜5人で良いのだが、
最近は、「殺し屋・不遠」が遂に大犯罪をやらかしたり
町の人間が1人づつ行方不明になったりと
平和ではなくなった王国。

マリモは、城の兵士は、警備に【ONEMAN】1人を残して総動員し
使用人やメイドもほぼ全員を投入した大捜索を開始したのである。

大丈夫か、オイ?


途方に暮れる三人…
泥棒2人は、「いつまで捕まってるんだろう?」
YANAGIは、「いつまで見張ればいいんだ…」

・・・ふとYANAGIは、閃いた。

誰も居ないみたいだし今のうちに任務を遂行しよう… と。

だが、城は、広い。姫がどこにいるのかも解らない。
荷物は、部屋に届ければ良い気がするが、城は、凄まじく広い。

手分けして探せれば、どうだろう…?

・・・そして気になるのが後ろの二人。
鍵は、自分が持っている。 ・・・と、すれば…
 
 
 
YANAGI
「おい、お前等、出してやるから俺に協力してくれ!!」

ヨシュア
「・・・・マジ…?」

続く

「また依頼がきた…か」(漁炎さん作)
「内容は〜?依頼人は〜?報酬は〜?」
「今から説明するから黙って聞いてろ」

二人は砦に居た。
二人だけの砦。
仕事仲間や依頼人が訪れることもたまにあるが、ほとんど隠れ家と化している。

「…ということだ」
「難しすぎてわかんな〜い!」
「………要するに、この国の城からこのブツを盗めと言うことだ」

そう言って写真を見せる漁炎。

「え? 何? それじゃ今回は出番無し?」
「なんでそうなる…」
「だってさ〜……」
「まぁいいだろ。 それなりに高額なんだし」
「つまーんなーいなー…」
「いいから一緒に来い」

高額だからといっても…
城に侵入することがどれだけ大変かわかってるのか、あんた達は。


そして砦から歩いて数分、あっさりと城の前へ…

「本当にここが城なわけですかぃ?アニキぃ」
「兄貴ゆーな。」
「ま、そんなことは措いといて。 本当にこの人の気配が無いところが城?」
「…馬鹿みたいにでかいし、守りも堅い…はずなんだが」

見れば兵士らしき人間が倒れていたり、城の門は開けっ放しだったり。

「…その前にさ〜… 何で城の真ん前で話してるわけよ、アニキぃ」

いくらアノ『結界』で周りから気配を消しているとはいえ、大胆すぎる…
って、『結界』張らなくても元々人があんまり居ないからいいのか。
人が居ない理由は…不明だが。

「だから…兄貴ゆーな」
「まぁいいじゃん。 じゃ、早速侵入開始!」

開いていた門から堂々と中へと入る馬鹿がココに。
『結界』があるからと言っても…



「そんでもってあっさりと城の中に入れた訳だけど」

あまりにも人が居ないので『結界』は解いてあったりして。

「あ、こっちに階段があるよ! 牢屋って書いてある!」
「…牢屋………お前、自分から死にに行く… って、待てえぃ!」


何も考えずに階段を下るSNOWと、それを追う漁炎。



牢屋にはいったい何がっ!


さてさて、牢屋に閉じ込めてもらったヨシュア&ショウスバメは、なんだかんだで
見張りになっちゃった兵士もどき―YANAGI―に助けてもらい、牢屋から出る
ことができた。

ヨシュアとショウスバメが牢屋から出ると、階段のほうからコツコツという足音が
聞こえてきた。しかし、気配は全くない。

「なんか・・・・気色悪いなぁ・・・・」

「さぁ、出したんだからちゃんと俺に協力してくれよ」

どうやら、YANAGIには足音が聞こえていないらしい。眉根にしわを寄せてい
る二人の表情にも気づかないらしい。

だんだん、足音が大きくなってくると、ショウスバメはフルートを構え、ヨシュア
は勝手にYANAGIの腰から剣を引き抜いた。

すると、階段から二つの人影が現れた。

一人は年齢はおよそ15歳の女で、もう一人は長身の男性だ。そのうち、男性のほう
が口を開いた。

「おいおい・・・・・城の兵士とガキが二人かよ・・・・。その他には何もない・・・・・っ
と・・・」

声はヨシュアよりは高いが、それでも低いぐらいの声だ。まだ、少年という感じも
するが落ち着いた青年という感じもする。

ヨシュアが

「あん?・・・・誰がガキやと・・・・?調子乗っとんとちゃうぞ、テメェら・・・・」

「えー、なんでー?結界張ってるのにー?どうして見つかっちゃうのー?」

女のほうがヨシュアに問うと、ヨシュアではなく、長身の男性が、

「まさか・・・・・お前たちも裏の・・・・?どこの師の下でいた・・・・?」

と、言った。

「へぇ〜。お前らも裏のモンか・・・・。どーりで、あんな上手く気配を殺せとったん
か・・・・・」

と、ヨシュア。

「なー、ヨシュア。それは暗部のことやろう?言っていいの?」

これはショウスバメ。

「俺は漁炎(いさりえん)。こっちがSNOWだ。質問に答えろ。どこの師の元に
居た?」

漁炎と名乗った男性は、少し怒りの混ざった口調で言った。

それに、ヨシュアが油を注ぐことになる。

「ふん、教える義理はないのォ・・・・。俺はヨシュアで、こっちはショウスバメ。暗
部に居たころのトップの二人や」

この言葉に対し、SNOWがキレた。

「あんたたちね!こっちが大人しくしてたらいい気になって!!アニキィ!やっち
まおうよ!!」

「言われるまでもなく・・・・・」

漁炎とSNOWの額には青筋が浮かび上がっていた。

「ヨシュア・・・・・・やばいことに・・・・」

「言われんでもわかっとるわ!!」

「ちょ・・・君たち!?何が何だかわからないんだけど・・・・!」

YANAGIは訳がわからずオロオロしている。

ヨシュアはYANAGIの方を見ずに、隠れてろと言った。YANAGIは訳がわ
からなかったが、ヨシュアの言うとおりにした。

そして、この場が戦場となる・・・・。


「はいはいはいはいちょっと待ったァァァ」(不遠かぐらさん作)

 妙にテンションの高い女の声がした。




「不遠!?」
「キミ達何ィ?不遠さんの知り合いに、そんなカッコ良さげな声の人はいないよ」

 「戦闘シーンは苦手なの、戦争も嫌いなの」と不遠は続ける。
 戦闘シーンは描写に苦しむ為嫌いです。

「私も戦いちゃいたいトコだけど、依頼されてないし。あ、マリモさん呼んどいた
 から、気ィ付けな。じゃねー」
「待て!!お前に聞きたい事がある」

 黒い浴衣(季節外れにも程があるよね)を翻し背を向けた不遠をYANAGIが
呼び止める。不遠は「あ?」と女らしからぬ反応をし、振り返る。

「今日、姫を殺すって・・・」
「あーそれなんだけどね、ついさっき弟君と喧嘩しちゃったの。ホントなら弟君が
 側近さんだったりメイドさんだったりの気をヲタ系のブツで引きつけて、そいで
 不遠さんがー、ってな作戦だったんだけどね、だけどね、雷牙と喧嘩したし面倒
 だし依頼されてないからやめることにしたのですよ、はい。何で喧嘩したかって
 の、聞いてくれる?聞いてくれるの?アリガト、ありがとーございます。昨日仕
 事の先輩から、不遠さんの好きな人の写真貰ったんよ。で、その写真見ながらニ
 ヤついてる不遠さん見て、雷牙がね、俺にも見せて!って言って。で、見せたら
 微妙なリアクション返しやがって。確かにカッコ良くないかもしれんよ?でもさ
 でもさ、酷いっしょ、普通に。他人に言われる事ほど・・・」

「アレは偽物や、アレは偽物や、不遠はこんなにアホやない・・・」
「マリモも来るだろうし、帰りますか」


 全員が場を後にしてからも、不遠は数十分に渡り語りつづけたと言う・・・。




〜〜〜一方姫は・・・



「隊長ッ、今日の任務は!?」

 防衛隊ナンバー3のぐれすがヤル気満々で問う。隊長と呼ばれた青髪の少年、グリス
は「やれやれ」と言った顔つきで語り始めた。

「今日の任務は・・・って、聞いてる?二番聞いてる!?」
「二番って誰だっけェ〜?」
「お前だって、科道レートって名前で呼ばなきゃダメですか!?」
「えぇ〜、僕なのぉ〜?」
「コラァァァ四番五番ッ!絨毯毟んのはやめろッ!テメェのお陰でここァ穴ボコだらけだ
 ぞコラ!!!やめろって、マジで。ギイチ、カチル!」
「グリコ、落ち着いて」
「テメェの所為だって!」
「床、抜けるよ!皆ァァッ!!!」

「「「「「「あ゙・・・」」」」」」



>>>
因みに防衛隊ナンバーと名前は・・・


>番号/名前/呼名/役柄/性別

1番/グリス・バッサ/グリコ/隊長/男

2番/科道 レート/レー/地図製作/男

3番/雷管 ぐれす/ライ/パシリ/女

4番/森本 義一/タモリ,ギイチ/テンション上げ/男

5番/雪菜 花散/カチル/情報伝達/女

6番/ピカチュウ/ピカ/食料調達/女


↑こんな感じでつ。

>科道=しなみち 雷管=らいかん 森本 儀一=もりもと よしかず
>雪菜 花散=ゆきな かちる

名前付けるのって楽し♪
因みに1〜5番は「ノンプレイヤーキャラ」なんで、煮るなり焼くなり。


(ランプさん作)
姫が、食料調達か・・・
じゃあそれにあったの書きますね


グリス
「よし、一時退散!!自分の仕事について」
2番〜6番
「ハーイ」
ピカ姫
「食料何にしようかしら・・・
 よしお菓子にしましょう。」

〜お菓子や〜
ピカ姫
「お菓子くださ〜い」
ランプ
「待っててくださいね。」
リス「待っててね」
といって、リスは、姫の肩に乗った。
ピカ姫
「このリスいつの間にいたの!」
ランプ
「この前買ったんだぁ
 はいお菓子」
ピカ姫
「ありがとう」
たったった
ランプ
「あっ連絡忘れちゃった・・・
 まあ言いや」
リス「お菓子ちょうだいよー」
ランプ
「はい」

〜基地〜
グリス
「集まれー」

____________________
こんな感じでいいですよね。
ちなみに、リスは、

リス♂
ゲーム、パソコンが得意。
客がいるときは、いつも遊んでる。
いないときは、ランプにお菓子を
もらってる。
身長は、20cm。
これでも、護衛は、得意

(不遠かぐらさん作)
「お菓子買って来・・・」


その時ピカが見たのは・・・


「地図ってどっちが北だっけ〜?」
「3番は小四の社会からやり直して来い」
「たいちょぉぉぉ!俺がとっといたプチプチ君がァァァ!」
「プチプチ君如きで騒ぐな」
「カチルなら分かるだろ!あのプチプチ君の重みを・・・ッ」
「そりゃ分かるよ」
「それを・・・それをレーがァァァァ!」
「五番!絨毯毟るなって、あれほど言っただろが!」


地獄絵。
(YANAGI-Track 99 さん作)
一方その頃戒侍は城下のある屋敷に、訪れていた。

執事「いらっしゃいませ、戒侍さん。」

その家の執事に案内され、戒侍は暗い部屋に通された。そこには一人、仮面をつ
け、ローブを被り身を隠している人物がいた。
格好が格好な為、男か女かは判断がつかない。

仮面「任務・・・無事遂行してくれたみたいだな。」

仮面の人物は、明らかに機械で作ったような声を発した。
おそらくボイスチェンジャーか何かを使っているのだろう。

「任務・・・ですか?あれは任務と言うよりただのおつかいですよ。」
「まあそう言うな。こちとら多額の金を払っている。お前にとっては簡単だろう
が、これも立派な任務だよ。」
「そうですね・・・。」

少し気に食わない・・・が、戒侍取り合えず同意をしておく事にした。
"あんな内容"だったが、楽で高給な仕事には変わりがない。

「ところで・・・お前はどっちに賭ける?」
「そうですね・・・。あいつの事だから、箱は開けるでしょう。一応開けないよう
に釘をさしておきましたが。」
「そうか・・・ならば私は姫に箱が届く方に賭けよう。」
「わかりました。俺が賭けに勝ったら・・・わかってますね?」
「ああ。報酬2倍だったな。・・・・ところで・・・。」
「何ですか?」
「お前は平気なのか?」
「何がですか?」
「何がですか?じゃない。一応長い付き合いだろう、YANAGIとは。」
「・・・。」
「もしYANAGIが箱を開け、"あれ"を開放してしまったらYANAGI
は・・・。」
「何が言いたい?」

戒侍は仮面の人物の言葉に鋭く反応した。
"あれ"が何なのかはわからない・・・がこいつの言っている事は何か危険なのだ。
まあ危険だと言うことを承知して、あの箱をYANAGIに渡したわけだ
が・・・。

「ククク・・・お前のそう言う所、面白いな。・・・まあいい。賭け・・・君の勝
ちとなるといい。姫が箱を開けるよりYANAGIが開けた方が面白そうだ。」
「そうですか。私はこれで失礼いたします。」

戒侍は屋敷を出ると、無意識に城の方を見た。

        *       *      *
(夜狩亞さん作)

不遠が止めてくれたおかげ―ヨシュアは戦う気満々だったが―でどうにか牢屋を出
れたヨシュア&ショウスバメ。しかし、牢屋を出てすぐにショウスバメはYANA
GIの脇腹に蹴りを、ヨシュアはYANAGIの後頭部に手刀を喰らわせて、YA
NAGIを気絶させた。

「かっ・・・・・。君たち・・・・何を・・・」(ガクッ

「ゴメンゴメン。でも、ちょっとばかしここで眠ってもらわなあかんのや」

ヨシュアは苦笑しながら言った。

そして、ショウスバメと走り出した。

「あーっ!!!君たちは!!」

「やべっ!アイツに見つかった!!」

ヨシュアとショウスバメが走り出そうとしたとき、側近のマリモと教育係長のモノ
と教育係のウィンディアと兵士長ONEMANとその他の兵士に見つかってしまっ
た。

「チミたち、牢屋に居たんじゃないのかな〜?」

「いや、それが兵士に・・・って・・・・・、モノ!?お前、モノクロッドか!?」

ヨシュアはモノの顔を見た瞬間驚いた。モノは、ヨシュアが誰だか判らなかった。

「あの〜・・・・以前、私と御会いしたことありましたっけ?」

「何言っとんねん!俺はヨシュアや、ヨシュア!覚えとらんのか!?」

モノは眉間にしわを寄せて今までの記憶をたどり始めた。しばらくするとモノが、
物凄く驚き、その後に懐かしい友人に会うような態度をヨシュアにとった。

「あぁ〜、あなたですか〜。城下町で色々とあ〜んなことやこ〜んなことを話した
人は!」

「せやせや、俺やで〜。久しぶりやなァ〜。んで、最近はどんなアニm…」

「お取り込み中申し訳ないのだが、少しばかり玉座の間まで来てもらおうか」

モノとヨシュアの久方ぶりの会話を割って、ウィンディアがヨシュアとショウスバ
メをロープで縛り始めた。

「え、ちょっ!何すんねん!?放せやコラ!!」

「俺ら、何も悪いことしてないやーん」

ヨシュアとショウスバメがもがきながらも抵抗したが、ウィンディアはそれを一言
で治まらせた。

「バタつくんじゃない!!城に侵入しただけでも立派な犯罪だ!貴様たちをこれか
ら王子と対面させる!!」

・・・・・・・辺りの空気が一瞬にして静まった。ヨシュアとショウスバメはウィンディ
アの言うとおりに抵抗せず、玉座の間へと連れて行かれた。
(不遠 かぐら さん作)
「じゃあ、如何にも普通に城を出入りしてる不遠は何なんや!?」
「俺たちは情報を伝えに来ただけや!今夜不遠が姫を殺しに来るって」
「ショウスバメ、それは解決済・・・むぐぐ」
「だぁっとれ!」

 な!そうだろ、YANAGI!叫びながらショウスバメは、足元で横たわる
YANAGIをブンブン振り回す。手刀を食らわせたヨシュアを睨みながら。

「それはまことか!?こんやふえんがひめを・・・」
「マリモさん、漢字変換が出来てませんよ」

 モノにツッコミを食らった後即座に、どこから取り出したのか「メガ
ホン」を使いマリモは叫んだ。


「皆の者、姫様を探し出せ!!!」




>>>
関西弁が分からない罠。
(YANAGI-Track 99 さん作)
        *       *      *

・・・ア・・・・・・・・・・ロ・・・・・。

(・・・・・・ん?・・・何だ?)

・・ケ・・・ロ・・・・・・。

(ケロ?カエルさんですか?)

・・・ケル・・・・・・・・・・・ダ・・・・。

(一体何?)

・・・ロ・・・・・・。

「あーもう気味悪いなぁ!!」

YANAGIは大声と共に意識を取り戻す。
・・・そこはどうやら城の医務室のようだ・・・。
あの後、城の兵士が運んでくれたらしい。

「あれ・・・えっと・・・。」
「やあ、気がついたかい?」

YANAGIが起きた事に気付くと、城の医者が声をかけてきた。

「君、脱走した侵入者達にやられたんだって?・・・全く物騒だよね最近。」

脱走した侵入者・・・あの二人の事だ。よく考えてみれば自分は奴らにしてみれば
城の兵士・・・・つまり敵なわけで、状況説明も無しに助けたりして何にも無いわ
けが無かった。
どうしてそれに気づかなかったのか・・・。

「城門でも二人倒れていてね。多分あの侵入者達がやった事だろう。王子の所に連
れて行かれたって言ってたし、これは罪重いよ。」
「そ・・・そうですか。」

(城門の二人ってそれもしかして俺がやったやつじゃ・・・・)

YANAGIは横で寝ている兵士に目線をやった。すると、やはりYANAGIが
やった二人だ。

(ヤバ・・・こいつらが気付く前にここ出ないと・・・。)

しかし、医者は世間話がしたいらしく、しつこくYANAGIに話しかけてきた。

(出るにでられない・・・か。・・・全く今回の任務は踏んだり蹴ったりだな
ぁ。)

任務・・・その言葉であることを思い出す。
そう・・・「箱」である。まさか盗られたり無くしたりしてないだろうか?
YANAGIは自分の道具袋を手で探った・・・。

(ホッ・・・あった。)

YANAGI一応任務中・・・これを無くしたりしたらかなりヤバイ・・・しかも
「開けるな」と言われているような物なのだから、相当な機密なのだろう。

(そういえば・・・これ・・・何入ってるんだろう?)

そんなことをふと思い・・・。が、しかしやはり医者のせいで・・・。

(あーもう・・・医者のバカー・゚・(ノД`)・゚・)

・・・が、ふとある案を思いつく。

(んぁ・・・そうだ。)

「んでね・・・側近のマリモ様が・・・。」
「あの・・・。」
「何ですか?」
「トイレ行って来てもいいですか?」

・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
こいつバカじゃなかろか?(ぁ

(漁炎さん作)
『結界』は、『名のあるモノ』には通用しないらしい。

「ったく、、、何なんだ、あのガキとか不遠とか言う奴とか…」
「ホントだよっ!次会った時には容赦なくギタギタにし
「黙れ。俺らの存在がバレるだろ」

現在二人は結界を自分たちにかけつつ、城の目立たないようなところを歩いてい
る。

「それに…任務失敗… いや、待てよ。まだ間に合うんじゃないか?」
「一人で何言ってんの?」
「うるさい。考え中だ。黙れ」
「ぅ〜…」

急に立ち止まり、何かをブツブツと。
傍から見れば不審者もいいところなわけだが、周りには一般兵しかいないわけで。

「…だから……だよな………… よし」
「何が よし なの?」
「今から城に突入する。 お前のアレも使っていい。思う存分に暴れろ」
「! マジで!?」
「…よし、行くか」

さてさて。。。つかまる?倒す?それとも………


>>>
他の人の口調とかが難しいのでずっとオンリーでいくかもしれません。。。(ぁ


(ピカ姫様の側近マリモさん作)
FTT城でいろんな騒動が起きている時、ピカ姫は不思議な体験をしていた・・・

 「あ〜もう!マリモは側近なのに何時戻ってくるのよ!」
マリモがモノ教育長に呼ばれ、ピカ姫は部屋で1人暇な時間を過ごしていた・・
普通なら1人でいると、必ずと言っていいほど城下へと無断外出するのに、この日
だけは部屋にいた・・・
 「えへへ・・暇ならボクと遊ぶ?」
 「??誰なの??どこに居るの?」
静まり返っていた部屋から聞いた事の戒声が聞こえてきた・・・
 「えへへ・・ボクと遊ぶぅ?」
と言ってピカ姫の前に現れたのは小さな体で背中に羽の生えた妖精だった・・・
 「ボクはミック!ねぇ、暇なら遊ぼうよ!」
 「えっ?でもぉ・・・」
突然出てきた、妖精のミックはピカ姫と遊びたいようだ・・瞳は小さな子どものよ
うな輝きをしている
 「あ・アタシ、これでもここのお姫様なのよ!」
 「ウン!知ってるよぉ〜!」
 「城の誰かを呼ぶわよ!」
 「無駄だよ、ボクの姿はピカちゃんにしか見えないんだから・・・」
 「うそっ?だったら、側近のマリモを呼ぶわよ!」
ピカ姫はミックの言った事を試す為に側近のマリモを呼び出すための笛を吹いた。
 「姫様!お呼びですか?」
マリモはピカ姫が笛を吹いたと同時に部屋に現れた!
 「え・・っとね・・・アタシ以外に誰か見える?」
ピカ姫は自分以外にミックが見えるかマリモに質問をしてみる(見知らぬ人の話に
疑いを持つ所は一国のお姫様らしいのだが・・・)
 「姫様、冗談はやめてください!珍しくお部屋におられると思ったら、ワタクシ
をからかうのですか?」
 「え?見えないの?」
ピカ姫はマリモの口から出た答えにビックリして聞き返した・・
 「はい、この部屋には姫様以外には誰も居ませんが・・・」
と言いつつマリモは念のためにピカ姫の部屋を一通り見て回った。
 「姫様、部屋を見てみましたが、やはり誰も居ませんが・・・?」
 「・・・・そう、ならいいわ!」
 「姫様、ワタクシは別の用事が出来たので失礼します。」
 「わかったわ!」
 「それでは・・・」
そう言うとマリモは部屋を後にした・・・
 「ねぇ、ピカちゃんボクの言ったこと本当だったでしょ!」
 「そうね・・・でも・・」
 「な〜に?」
マリモの発言でミックの言ったことが本当であることは証明されたが・・・
 「どうして、アタシ事ピカちゃんって言うの?」
ピカ姫はミックが自分の事をピカちゃんと呼ぶことに疑問があった・・
 「それはねぇ〜今から行く所に行けば解るよ!」
すると、ピカ姫の部屋から眩しい光が発生して城全体を瞬く間に包んでいった・・
 「こ・・ここはどこ?」
眩しかった光が徐々に消えていくと、2人は別の部屋にいた・・・
 『姫様、こんな所におられたんですか!!』
部屋の外からピカ姫の聞いた事のある声がしたかと思うと1人の男性が入ってきた
 「えっ?モノ!?」
部屋に入ったきたのは教育長のモノなのだが自分が見慣れている姿より見た目の年
齢も容姿も若かった・・
 『ピカ姫様、自分のお部屋にお戻りください!ここにおられると、ピチュー姫様
の病気が移ってしみます・・・』
モノの手に引かれて部屋を出て行った小さな女の子を見てピカ姫は愕然としてしま
った・・
 「あ・・・あれは、4歳の頃のアタシ・・・・」
 「そうだよ!ここはピカちゃんが4歳の頃のFTT城だよ!」
そう、そこはピカ姫が4歳の頃のFTT城なのだ
 「じゃぁ、・・あそこに居るのは・・・ピッちゃん・・・?」
ピカ姫は部屋の奥のいかにもお姫様らしいベットを指差してミックに聞いた・・・
 「そうだよ、あの子はピッちゃんだよ・・・」
すると、ピカ姫は後ろを向いて座り込んでしまった・・・・
 「ねぇ、ピカちゃん・・・どうしたの?」
 「ミック・・・この時代の今日は何日?」
ピカ姫は何を思ったのかミックに日にちを聞いてきた・・・
 「え?・・・10月18日だよ・・・」
 「そうかぁ・・・」
ミックから日付を聞くとピカ姫の眼には涙が溜められていた・・・
 「どうして、泣いているの・・・・?」
泣いているピカ姫を見てミックが聞いてきた・・・
 「アタシが4歳の時の10月18日はピッちゃんがアタシの前から居なくなった
前日・・・アタシは産まれながら病弱な妹のピチューの看病をしていたわ。でも、
城の人たちはアタシとピッちゃんを引き離そうとしたの・・・クレ兄さんも城の人
達を説得しようとしてくれていたけど・・・ダメだった・・・それでも、アタシは
城の人たちの隙を見て、ピッちゃんの部屋の中に行って看病をしていたの・・・
最初の頃は城の人たちも、姫様は妹思いなのですね。って許してくれていたけ
ど・・」

FTT城は今日もにぎやか2に続く・・・


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